Kikuchy's Second Memory 技術のこととか、技術以外のこととか、思ったことを書き留めています。 2022-04-17T22:19:18+09:00 kikuchy Hatena::Blog hatenablog://blog/12704591929890359743 はじめての転職 hatenablog://entry/13574176438083859312 2022-04-17T22:19:18+09:00 2022-04-17T23:45:13+09:00 これはいわゆる退職エントリというやつです。 転職します!!!最終出社日でした!!長らくお世話になりました!! pic.twitter.com/o3fd8y5yU1— 菊池紘@FlutterKaigi (@kikuchy) 2022年3月4日 3/4が最終出社、4/15まで有給消化、4/18から勤務開始です。 概要 株式会社Diverseを離れ、株式会社LayerXに就職します。 退職の理由 2014年にミクシィに新卒入社した頃から、ぼんやりと「自分は3-4年程度で転職するだろうな」と思いつつも、現職が過ごしやすくてついつい長居してしまっていました。Diverseがミクシィグループを離れる際もD… <p>これはいわゆる退職エントリというやつです。</p><br /> <p><span style="font-size: 200%">転職します!!!</span></p><p><blockquote data-conversation="none" class="twitter-tweet" data-lang="ja"><p lang="ja" dir="ltr">最終出社日でした!!<br>長らくお世話になりました!! <a href="https://t.co/o3fd8y5yU1">pic.twitter.com/o3fd8y5yU1</a></p>&mdash; 菊池紘@FlutterKaigi (@kikuchy) <a href="https://twitter.com/kikuchy/status/1499703698586759169?ref_src=twsrc%5Etfw">2022年3月4日</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> </p><p>3/4が最終出社、4/15まで有給消化、4/18から勤務開始です。<br /> <br /> </p> <div class="section"> <h3>概要</h3> <p>株式会社Diverseを離れ、株式会社LayerXに就職します。<br /> <br /> </p> </div> <div class="section"> <h3>退職の理由</h3> <p>2014年に<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%DF%A5%AF%A5%B7%A5%A3">ミクシィ</a>に新卒入社した頃から、ぼんやりと「自分は3-4年程度で転職するだろうな」と思いつつも、現職が過ごしやすくてついつい長居してしまっていました。</p><p>Diverseが<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%DF%A5%AF%A5%B7%A5%A3">ミクシィ</a>グループを離れる際もDiverseについてきたくらいだったので、自分的には相当お仕事しやすかったわけです。<br /> (<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%DF%A5%AF%A5%B7%A5%A3">ミクシィ</a>からDiverseへの転籍のことは2018年の振り返りにちょっとだけ書いてた)<br /> <iframe src="https://hatenablog-parts.com/embed?url=https%3A%2F%2Fkikuchy.hatenablog.com%2Fentry%2F2019%2F01%2F01%2F%25E3%2581%25AA%25E3%2582%2593%25E3%2581%25A0%25E3%2581%258B%25E3%2582%2593%25E3%2581%25A0%25E6%25BF%2580%25E5%258B%2595%25E3%2581%25AE%25E5%25B9%25B4%25E3%2581%25A0%25E3%2581%25A3%25E3%2581%259F2018%25E5%25B9%25B4%25E3%2581%25AE%25E6%258C%25AF%25E3%2582%258A%25E8%25BF%2594%25E3%2582%258A" title="なんだかんだ激動の年だった2018年の振り返り - Kikuchy&#39;s Second Memory" class="embed-card embed-blogcard" scrolling="no" frameborder="0" style="display: block; width: 100%; height: 190px; max-width: 500px; margin: 10px 0px;"></iframe><cite class="hatena-citation"><a href="https://kikuchy.hatenablog.com/entry/2019/01/01/%E3%81%AA%E3%82%93%E3%81%A0%E3%81%8B%E3%82%93%E3%81%A0%E6%BF%80%E5%8B%95%E3%81%AE%E5%B9%B4%E3%81%A0%E3%81%A3%E3%81%9F2018%E5%B9%B4%E3%81%AE%E6%8C%AF%E3%82%8A%E8%BF%94%E3%82%8A">kikuchy.hatenablog.com</a></cite></p><p>引き続きDiverseでお仕事を続けることも考えていたのですが(というかそれが一番だったわけですが)、生活していればだんだんとライフステージも変わってくるというものでして。</p> <ul> <li><a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%DE%A5%C3%A5%C1%A5%F3%A5%B0%A5%A2%A5%D7%A5%EA">マッチングアプリ</a>という<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%C9%A5%E1%A5%A4%A5%F3">ドメイン</a>への興味の減退 <ul> <li>全く無いわけではないけれど、昔に比べては相当に薄れてきた、という感じ</li> </ul></li> <li>古参のメンバーが新しい道に進むのを見ていて、触発された <ul> <li>いつの間にか自分が古参の一人みたいになっていたのに戸惑いを覚えたのも一因</li> </ul></li> <li>以前から(それこそ大学生だった頃から)DXが進まない社会にもどかしさを覚えていたので、それをやりたい気持ちが大きくなってきた <ul> <li>社会経験を積む上で、業務が簡単にならないのはテク<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%CE%A5%ED">ノロ</a><a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%B8%A1%BC">ジー</a>が進歩していないからではなく、業務のつくりが問題だとわかってきた</li> </ul></li> </ul><p>そういったことの積み重ねで、他のことをやってみたくなっていたのでした。</p> </div> <div class="section"> <h3>Diverseでの歩みと思い出</h3> <p>Diverseを知ったのは<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%DF%A5%AF%A5%B7%A5%A3">ミクシィ</a>に新卒入社してからでした。<br /> それもそのはず、Diverseが会社としてできたのは、私が入社する5ヶ月前だったのです。<br /> LINEからYYCとyoubrideというサービスが<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%DF%A5%AF%A5%B7%A5%A3">ミクシィ</a>に譲渡される際、それらをまとめて会社化したのがDiverseでした。</p><p>元々、<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%DF%A5%AF%A5%B7%A5%A3">ミクシィ</a>ではアプリをたくさん作るためにエンジニアを集めていた、という背景があったため就職を決めたのでしたが、ゲーム事業がヒットしており、内定から入社までの間にその必要がなくなってしまっていました。<br /> 入社後の改めての事業説明の中でDiverseを知り、マッチングサービスに興味が持てそうだった&新卒研修最後の発表会でDiverse向きだと人事部に判断された、というのもあり、Diverseでキャリアをスタートしたのでした。</p><p>初めはYYCのメンテナンスから始まりました。<br /> 途中で半年ほど<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%DF%A5%AF%A5%B7%A5%A3">ミクシィ</a>のゲーム事業部に異動することもありましたが、戻ってきた時も暖かく迎えてくださったのを覚えています。<br /> (壮行会で「また戻ってきてお役に立ちます」的なことを言ったのですが社交辞令と思われていたようで、「本当に戻ってくると思っていなかったので嬉しい」と、当時の取締役の小久保さんに言われたのを思い出しました)</p><p><a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/Android">Android</a>エンジニアとしてのキャリアを積むことを決めたのもDiverseがきっかけでした。<br /> 社内に専任の<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/Android">Android</a>エンジニアがおらず、自分が<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/Android">Android</a>の専門家になる需要もあるだろうと踏んだためでした。<br /> また、丁度その頃は会社が従業員とのアライアンスを作ろうとしていた時期だったため、</p><p>「<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/Android">Android</a>の道で専門家になって会社の名前を売ります。その代わり、<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/Android">Android</a>関係のタスクを優先して回してほしい、勉強会とかの登壇に業務時間を使わせてほしい」</p><p>という旨をお願いしたように記憶しています。<br /> おかげさまで色々な勉強会などに登壇でき、それが高じて『<a href="https://peaks.cc/kikuchy/android_testing">Android&#x30C6;&#x30B9;&#x30C8;&#x5168;&#x66F8;</a>』の執筆に参加させていただくまでになりました。<br /> <iframe src="https://hatenablog-parts.com/embed?url=https%3A%2F%2Fpeaks.cc%2Fkikuchy%2Fandroid_testing" title="Androidテスト全書 - PEAKS" class="embed-card embed-webcard" scrolling="no" frameborder="0" style="display: block; width: 100%; height: 155px; max-width: 500px; margin: 10px 0px;"></iframe><cite class="hatena-citation"><a href="https://peaks.cc/kikuchy/android_testing">peaks.cc</a></cite></p><br /> <p>Flutter関連でいろいろな経験を積めたのもDiverseのおかげでした。<br /> <iframe src="https://hatenablog-parts.com/embed?url=https%3A%2F%2Fdeveloper.diverse-inc.com%2Fentry%2F2019%2F07%2F04%2F173000" title="歴史ある婚活サービスyoubrideがFlutterを採用しました - Diverse developer blog" class="embed-card embed-blogcard" scrolling="no" frameborder="0" style="display: block; width: 100%; height: 190px; max-width: 500px; margin: 10px 0px;"></iframe><cite class="hatena-citation"><a href="https://developer.diverse-inc.com/entry/2019/07/04/173000">developer.diverse-inc.com</a></cite><br /> 上記記事のように、2018年時点でFlutterを採用する機会に恵まれたのです。<br /> まだ国内ではほとんど採用実績がなかったテク<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%CE%A5%ED">ノロ</a><a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%B8%A1%BC">ジー</a>の採用ができたのも、新しい技術に投資をするDiverseの環境によるものだと思います。</p><p>そんな挑戦と成長の機会をたくさん得られた環境でした。<br /> 離職も決して後ろ向きな理由ではなく、何かあれば戻ってきたいと思える、そんな会社です。</p><p>津元さんをはじめ、関係者の皆さま。お世話になりました!本当にありがとうございました!<br /> <br /> </p> </div> <div class="section"> <h3>転職先の選定理由</h3> <p>以下を最低限の選定軸としていました。</p> <ul> <li>人間の本能を充足するジャンルである(3代欲求+衣食住) <ul> <li><s>性・恋愛</s> <ul> <li>Diverseがこのジャンルであるため、今回はこれ以外のジャンルから探すことに</li> </ul></li> <li>食に関わること</li> <li>睡眠に関わること</li> <li>衣料品に関わること</li> <li>住居に関わること</li> </ul></li> <li>またはそれらの礎になるジャンルである <ul> <li>経済・金融</li> <li>ニュース・情報</li> <li>社会インフラ</li> <li>医療</li> </ul></li> <li>いわゆるWeb系である <ul> <li>ソフトウェアで課題を解決しようとしている</li> <li>先進的な働き方ができる <ul> <li>最低でもフレックス(フ<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%EB%A5%D5%A5%EC">ルフレ</a>ックスならなお良い)</li> <li>リモートワーク可能(フルリモートでなくても良い)</li> <li>勉強会の準備を業務時間中にできることは最低要件</li> <li>スーツではない</li> <li>新しい技術の取り込みに積極的であるなどなど</li> </ul></li> </ul></li> </ul><p>また、複数社の内定が出たとしたら、最終的には以下の優先順位で候補として取り上げることにしました。</p> <ul> <li>より成長性があると思われる方を優先する <ul> <li>事業の進め方や、ターゲットとしている領域なども勘案</li> </ul></li> <li>より興味を持てる事業を優先する <ul> <li>モチベーション高く仕事できるかどうかの重要な要素なので</li> </ul></li> <li>提示金額、SO量が大きい方を優先する <ul> <li><a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%B9%A5%BF%A5%B0%A5%D5%A5%EC%A1%BC%A5%B7%A5%E7%A5%F3">スタグフレーション</a>気味の今の日本で生活を維持するため、大事な要素</li> </ul></li> <li>社内の雰囲気が好みである方を優先する <ul> <li>ワクワクした雰囲気があるとか、熱気を感じられる方が良い</li> </ul></li> <li>勉強会やコミュニティ活動に積極的である方を優先する <ul> <li>FlutterKaigiの活動などに勤務時間を割いても問題ないか</li> </ul></li> <li>実質的な勤務時間が短い方を優先する <ul> <li>定時が短いとか、フレックス制の規定勤務時間を割っても減給がないとか、そんな規定がもしあるなら…</li> </ul></li> <li>「実質的に出勤時刻が固定されていない」方を優先する <ul> <li>「フ<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%EB%A5%D5%A5%EC">ルフレ</a>ックスでも、毎日10:00に朝会がある」などは、それまでに出勤しないといけないため優先順位を落とす</li> </ul></li> <li>新しい挑戦ができるならそちらを優先する <ul> <li>エンジニアとしての枠は広げていきたい</li> </ul></li> </ul><p>それらの選定軸と優先順位を元に、最近目にするイケてる会社さんのお話を数社聞かせていただきました。<br /> こちらから関係者にお声かけさせていただいた所もあれば、ちょうど良いタイミングでスカウトレターを送ってきてくださった所もありました。<br /> (そういう意味では、DMでの<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%EA%A5%AF%A5%EB%A1%BC%A5%C8">リクルート</a>というのも重要なチャンネルですね。普段は鬱陶しいですが、もし転職を考えているところに当たれば話を聞いてみようとなりますから)</p><p>有難いことにいくつかの会社さんからお声かけをいただきましたが、一番今の私に合っていそうだったのがLayerXさんだったため、そこに決めることとなりました。</p> </div> <div class="section"> <h3>これから</h3> <p>バックエンドとフロントエンドをどちらもやりながら、業務がバク<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%E9%A5%AF">ラク</a>になるプロダクトづくりをしていく予定です。<br /> 機会があれば<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%B5%A1%B3%A3%B3%D8%BD%AC">機械学習</a>とかにも手を出せたら面白そうですね。<br /> 新しいことにどんどんチャレンジしていきたいと思います!</p><p>これからもよろしくお願いします!<br /> <a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%BF%CD%B7%C1%C4%AE">人形町</a>付近にオフィスがあるので、近くの方々、ぜひ一緒にご飯食べにいきましょう!メッセージお待ちしています!</p> </div> kikuchy 2021年の振り返り hatenablog://entry/13574176438048142329 2021-12-31T22:59:47+09:00 2021-12-31T22:59:47+09:00 ここ数年は年を明けてから振り返りをポストしていましたが、今年こそは年内にポストできました。やったね。 働き方 いわゆるコロナ禍のため、引き続き在宅勤務が主な一年でした。 自室に作業スペースがないため、いろいろな騒音に晒されながら仕事しています。そんな中、なんとホテルぐらしできることになったので、ホテルを点々とするというなかなかできない経験をしました。kikuchy.hatenablog.comどんなホテル暮らしをしていたのか、詳細は当該記事をご覧いただくとして、感想としてはとても楽しかったです。 やはり私にワーケーションは難しい。 秋頃から緊急事態宣言も解除され、出社する機会も増えました。 や… <p>ここ数年は年を明けてから振り返りをポストしていましたが、今年こそは年内にポストできました。やったね。</p> <div class="section"> <h3>働き方</h3> <p>いわゆるコロナ禍のため、引き続き在宅勤務が主な一年でした。<br /> 自室に作業スペースがないため、いろいろな騒音に晒されながら仕事しています。</p><p>そんな中、なんとホテルぐらしできることになったので、ホテルを点々とするというなかなかできない経験をしました。</p><p><iframe src="https://hatenablog-parts.com/embed?url=https%3A%2F%2Fkikuchy.hatenablog.com%2Fentry%2F2021%2F05%2F30%2F%25E3%2583%259B%25E3%2583%2586%25E3%2583%25AB%25E4%25BD%258F%25E3%2581%25BE%25E3%2581%2584%25E3%2582%2592%25E3%2581%2597%25E3%2581%25A6%25E3%2581%2584%25E3%2582%258B%25E8%25A9%25B1" title="ホテル住まいをしている話 - Kikuchy&#39;s Second Memory" class="embed-card embed-blogcard" scrolling="no" frameborder="0" style="display: block; width: 100%; height: 190px; max-width: 500px; margin: 10px 0px;"></iframe><cite class="hatena-citation"><a href="https://kikuchy.hatenablog.com/entry/2021/05/30/%E3%83%9B%E3%83%86%E3%83%AB%E4%BD%8F%E3%81%BE%E3%81%84%E3%82%92%E3%81%97%E3%81%A6%E3%81%84%E3%82%8B%E8%A9%B1">kikuchy.hatenablog.com</a></cite></p><p>どんなホテル暮らしをしていたのか、詳細は当該記事をご覧いただくとして、感想としてはとても楽しかったです。<br /> やはり私にワーケーションは難しい。</p><br /> <p>秋頃から緊急事態宣言も解除され、出社する機会も増えました。<br /> やはり直接話すと話が早く進むことが多いように感じます。</p> </div> <div class="section"> <h3>FlutterKaigi</h3> <p>前々からずっと「DroidKaigiのようなFlutterの日本規模のカンファレンスが欲しい」と言い続けていたのもあり、言い出しっぺとして企画、開催させていただくことと相成りました。</p><p><iframe src="https://hatenablog-parts.com/embed?url=https%3A%2F%2Fflutterkaigi.jp%2F" title="FlutterKaigi 2021" class="embed-card embed-webcard" scrolling="no" frameborder="0" style="display: block; width: 100%; height: 155px; max-width: 500px; margin: 10px 0px;"></iframe><cite class="hatena-citation"><a href="https://flutterkaigi.jp/">flutterkaigi.jp</a></cite></p><p>想像より多くの方々にご助力いただき、参加していただき、無事に終了することができました。<br /> 関係者の皆様、登壇者の皆様、ご視聴いただきました皆様、本当にありがとうございました。</p><p>開催に際しての思いはこちらのスレッドにつらつらと。<blockquote data-conversation="none" class="twitter-tweet" data-lang="ja"><p lang="ja" dir="ltr">カンファレンス、大変だったけど、言い出して関係者の皆様と一緒にやってきて良かったなーーーーってすごく思います。<br>以外ちょっとつらつらと。</p>&mdash; 菊池紘@FlutterKaigi (@kikuchy) <a href="https://twitter.com/kikuchy/status/1465708914360524806?ref_src=twsrc%5Etfw">2021年11月30日</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> </p><p>私はリモートワークができると嬉しいタイプの人間ではありますが、人と直に会うことにも価値があると思っています。<br /> こちらのnoteでも指摘されていることで、「臨場性」には暴力性があります。</p><p><iframe src="https://hatenablog-parts.com/embed?url=https%3A%2F%2Fnote.com%2Ftamakisaito%2Fn%2Fn23fc9a4fefec" title="人は人と出会うべきなのか|斎藤環(精神科医)|note" class="embed-card embed-webcard" scrolling="no" frameborder="0" style="display: block; width: 100%; height: 155px; max-width: 500px; margin: 10px 0px;"></iframe><cite class="hatena-citation"><a href="https://note.com/tamakisaito/n/n23fc9a4fefec">note.com</a></cite></p><p></p> <blockquote> <p>安定した意欲の回復には、繰り返し「臨場性の暴力」に曝される必要があるのだろう。欲望の起源は他者であるとして、欲望の活性化をもっとも促進してくれるのは暴力だ。もう少していねいに言い直すなら、「臨場する他者からの、ほどほどの暴力」ということになる。</p> </blockquote> <p>カンファレンスで共有される知識を手に入れるだけであれば録画を見ればそれで済みます。公開されたスライドを見るだけでもいいかもしれません。<br /> 学んだことを活かしてみよう、自分もこの道に進んでみよう。そう思う為には臨場性が必要だと思うのです。</p><p>3月くらいからFlutter Meetup Tokyoのssoejimaさん、Flutter Meetup Osakaのjiyuujinさんと少しずつ準備を始め、ようやく花開いた大型イベントの芽。<br /> 来年もやります!<br /> もっとFlutterの界隈が盛り上がって欲しいな。<br /> <br /> </p> </div> <div class="section"> <h3>外部発表</h3> <p><iframe src="https://hatenablog-parts.com/embed?url=https%3A%2F%2Fdocs.google.com%2Fpresentation%2Fd%2F1DdWjtjuuNv-OxnDZNB5irqHH2l3UelGMctVTmWXKYBk%2Fedit%3Fusp%3Dsharing" title="Provider.of()のヒミツ" class="embed-card embed-webcard" scrolling="no" frameborder="0" style="display: block; width: 100%; height: 155px; max-width: 500px; margin: 10px 0px;"></iframe><cite class="hatena-citation"><a href="https://docs.google.com/presentation/d/1DdWjtjuuNv-OxnDZNB5irqHH2l3UelGMctVTmWXKYBk/edit?usp=sharing">docs.google.com</a></cite><br /> <iframe src="https://hatenablog-parts.com/embed?url=https%3A%2F%2Fdocs.google.com%2Fpresentation%2Fd%2F1pYylt2nwBp2dQ5VAEI08WEj2aqpvarEKrDzchkpEJd4%2Fedit%3Fusp%3Dsharing" title="null-safetyで快適Flutter生活" class="embed-card embed-webcard" scrolling="no" frameborder="0" style="display: block; width: 100%; height: 155px; max-width: 500px; margin: 10px 0px;"></iframe><cite class="hatena-citation"><a href="https://docs.google.com/presentation/d/1pYylt2nwBp2dQ5VAEI08WEj2aqpvarEKrDzchkpEJd4/edit?usp=sharing">docs.google.com</a></cite><br /> <iframe src="https://hatenablog-parts.com/embed?url=https%3A%2F%2Fdocs.google.com%2Fpresentation%2Fd%2F11ZpVdRknk-CufSIxmRN86Iej3rfWNONQ15pzniNKWi8%2Fedit%3Fusp%3Dsharing" title="Buttonスタイリング完全に理解した" class="embed-card embed-webcard" scrolling="no" frameborder="0" style="display: block; width: 100%; height: 155px; max-width: 500px; margin: 10px 0px;"></iframe><cite class="hatena-citation"><a href="https://docs.google.com/presentation/d/11ZpVdRknk-CufSIxmRN86Iej3rfWNONQ15pzniNKWi8/edit?usp=sharing">docs.google.com</a></cite><br /> <iframe src="https://hatenablog-parts.com/embed?url=https%3A%2F%2Fdocs.google.com%2Fpresentation%2Fd%2F1QRPcK6E7MuUcCHcLa-SnIX2b73QI9OHC9r09dZjGpSY%2Fedit%3Fusp%3Dsharing" title="Google I/O 2021報告会 Null Safety" class="embed-card embed-webcard" scrolling="no" frameborder="0" style="display: block; width: 100%; height: 155px; max-width: 500px; margin: 10px 0px;"></iframe><cite class="hatena-citation"><a href="https://docs.google.com/presentation/d/1QRPcK6E7MuUcCHcLa-SnIX2b73QI9OHC9r09dZjGpSY/edit?usp=sharing">docs.google.com</a></cite></p><p>年の前半に集中してますね。後半はFlutterKaigiの準備で忙しかった為だと思います。<br /> <br /> </p> </div> <div class="section"> <h3>英語</h3> <p>一昨年、昨年に引き続き英語を頑張っていました。た。</p><p>残念ながら職場に英語で話してくれる方がいなくなってしまったため、今は特に英会話せずに過ごしています。<br /> せっかく多少話せるようになったので、英会話は続けていきたいです。<br /> 今は<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%D5%A5%A9%A5%CB%A5%C3%A5%AF%A5%B9">フォニックス</a>ちゃんとやってみようと思っています。<br /> <br /> </p> </div> <div class="section"> <h3>エンジニアリング</h3> <p>引き続きFlutterやってます。もうFlutter歴3年を超えました。</p><p>業務では最初にFlutterを導入したプロダクトにもう一度異動したため、状態管理手法をStateNotifierにするとか、providerからriverpodに移行するとか、中身のモダナイズを頑張っています。<br /> あとは品質の問題が大きくなってきてしまっているため、自動テストを導入したかったり。<br /> ぜんぜんちゃんといい感じの設計ができている気がしない。</p><p>個人開発はあまりやっていた記憶がない・・・<br /> <a href="https://nextjs.org/">NextJS</a>とか<a href="https://remix.run/">Remix</a>をいじってみたり、何かしらの<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%C1%A5%E5%A1%BC%A5%C8%A5%EA%A5%A2%A5%EB">チュートリアル</a>をやってみる、的なことばかりだった気が。<br /> あとPure <a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/Dart">Dart</a>な<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/NES">NES</a><a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%A8%A5%DF%A5%E5%A5%EC%A1%BC%A5%BF%A1%BC">エミュレーター</a>を作ろうとしてみたり、Alt <a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/Dart">Dart</a>を作ろうとしてみて気力が尽きました。</p><p>ちょっとした危機感として、これ以降も<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%B9%A5%DE%A5%DB">スマホ</a>アプリエンジニアとして食っていけるのか、需要が持続するのか、と思ったりしています。<br /> それなりにスキルはあるつもりでいるので、多少需要が落ち込んでもしばらく食い繋ぐことは十分可能だと思ってはいます。<br /> が、そのうち<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%B9%A5%DE%A1%BC%A5%C8%A5%D5%A5%A9%A5%F3">スマートフォン</a>以外のデ<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%D0%A5%A4%A5%B9">バイス</a>が普及し始めたら、そちらの方がメインストリームになるのでは?<br /> PCから<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%B9%A5%DE%A5%DB">スマホ</a>へのシフトが2010年台前半に起きていたので、それから10年、そろそろ別のファクタのデ<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%D0%A5%A4%A5%B9">バイス</a>が普及していく可能性は十分にあるし、その時期も近くなってきているんだと思います。<br /> 多分Voice UIとかAR/<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/VR">VR</a>とかだと思うので、<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%B2%BB%C0%BC%C7%A7%BC%B1">音声認識</a><a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%D5%A5%EC%A1%BC%A5%E0%A5%EF%A1%BC%A5%AF">フレームワーク</a>とかじっておくとか、3DCGを齧っておくとか何かしたいと思いつつ。</p><p>それか、ジャンルが変わっても役に立つ、基礎能力というか、データ構造と<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%A2%A5%EB%A5%B4%A5%EA%A5%BA%A5%E0">アルゴリズム</a>にもうちょっと詳しくなっておくとか。<br /> 元々Webのフロントから入って、サーバー、<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%B9%A5%DE%A5%DB">スマホ</a>アプリと色々かじってきましたが、大学の授業以外にそうした基礎的なことをしないまま来たので、スキルセットの薄っぺらさというか、そういう自信のなさが危機感につながっているのでは、とも思えるので。<br /> <br /> </p> </div> <div class="section"> <h3>健康</h3> <p>元々虚弱体質ですし、年齢的にもやはり気になる身体の健康。</p><p>会社近くの整体に通い始めました。<br /> 今までは家族ぐるみでお世話になっているマッサージ師さんに1-2ヶ月に1回施術していただいていたのですが、通勤経路などから外れるため時間が合わず、通える回数がどうしても減ってしまうため、頻繁に施術してもらい根治を目指すことが難しい問題がありました。<br /> 整体でお馴染みのポキポキやってもらうのに加えて、EMSで<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%A4%A5%F3%A5%CA%A1%BC%A5%DE%A5%C3%A5%B9%A5%EB">インナーマッスル</a>を鍛える、というのを試しています。<br /> だいぶ姿勢も良くなってきた気がします。</p><p>ホテル暮らし中はたくさん歩いて健康的に過ごせたため、それ以降は土日にあちこち買い物がてら散歩に出かけたりしています。<br /> 買い物に行く、という目的があるので歩きに出るのも苦では無いですし、途中で物を食べたりする楽しみもあってとても良い感じです。<br /> 代償として財布の中身は寂しくなります。健康にはお金がかかりますね(違<br /> そのおかげか、ワクチンの2回目の副反応以外で寝込むようなことは全く無い1年を送ることができました。</p><p>とはいえ土日に歩いているだけではどうも運動量が足りない様子。<br /> 先週何やっていたかとかをさっぱり忘れていたりと記憶力に怪しい箇所が出てきたり、疲れやすい状態が続いていたり。<br /> 平日も運動しないといけないんですが、運動もして仕事もして、という切り替えが全然できず…<br /> 気力が保たないんですよね。何か一つ終わった後、すぐに別のことに取りかかれない。<br /> これも運動量を増やせば解決したりするんでしょうか。<br /> <br /> </p> </div> <div class="section"> <h3>資産運用</h3> <p>昨年と変わらず米国株をやっていて、日本の<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%C5%EA%BB%F1%BF%AE%C2%F7">投資信託</a>も買い始めました。投信はノーロードのものばかり。<br /> まだ一度も売っていません。長期<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%CA%DD%CD%AD">保有</a>して贔屓の企業などを応援したい、という感じです。<br /> そろそろ<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%DD%A1%BC%A5%C8%A5%D5%A5%A9%A5%EA%A5%AA">ポートフォリオ</a>の組成をちゃんと考えないといけない。<br /> 債権とかも組み入れてバランスを取れるようにしないと。</p> </div> <div class="section"> <h3>抱負</h3> <p>エンジニアリングのところでも書いた通り、何か新しいことを始めなくては、という危機感があります。<br /> とりあえずは来月中に3DCGをかじってみるくらいはしてみたいと思います。<br /> あとは<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%B6%A5%B5%BB%A5%D7%A5%ED%A5%B0%A5%E9%A5%DF%A5%F3%A5%B0">競技プログラミング</a>のコンテストに参加してみるとか。</p><p>健康の改善もしていきたいです。土日に歩く以上の運動量の確保が当面の課題。</p><p>自分周りでそうした問題が多いので、とりあえずはそれらを改善して、もっと広いところに目を向けられるようにしたいです。</p> </div> <div class="section"> <h3>まとめ</h3> <p>2021年も大変お世話になりました!<br /> 2022年もお願いしたします!!</p> </div> kikuchy ホテル住まいをしている話 最終回 hatenablog://entry/26006613778969112 2021-07-05T01:54:55+09:00 2021-07-05T02:08:18+09:00 ポストが遅くなってしまいました。初回 kikuchy.hatenablog.com前々回 kikuchy.hatenablog.com前回 kikuchy.hatenablog.comの続きです。 いよいよフィナーレ。30日間のホテルぐらしもいよいよ終わり。 ラストスパート(?)をかけました。 場所 柏の葉(千葉) 前回の週末を過ごした場所でもあります。 遠くからとんぼ返り、というのは癪なので、滞在できる最大期間の3泊いました。柏の葉は千葉の文京区というか、子育て世代が多く、学校もあって治安も良さそう。 開発された時期も比較的最近のようなので、駅前の設備なんかもピカピカでした。 それなのに自然… <p>ポストが遅くなってしまいました。</p><p>初回<br /> <iframe src="https://hatenablog-parts.com/embed?url=https%3A%2F%2Fkikuchy.hatenablog.com%2Fentry%2F2021%2F05%2F30%2F%25E3%2583%259B%25E3%2583%2586%25E3%2583%25AB%25E4%25BD%258F%25E3%2581%25BE%25E3%2581%2584%25E3%2582%2592%25E3%2581%2597%25E3%2581%25A6%25E3%2581%2584%25E3%2582%258B%25E8%25A9%25B1" title="ホテル住まいをしている話 - Kikuchy&#39;s Second Memory" class="embed-card embed-blogcard" scrolling="no" frameborder="0" style="display: block; width: 100%; height: 190px; max-width: 500px; margin: 10px 0px;"></iframe><cite class="hatena-citation"><a href="https://kikuchy.hatenablog.com/entry/2021/05/30/%E3%83%9B%E3%83%86%E3%83%AB%E4%BD%8F%E3%81%BE%E3%81%84%E3%82%92%E3%81%97%E3%81%A6%E3%81%84%E3%82%8B%E8%A9%B1">kikuchy.hatenablog.com</a></cite></p><p>前々回<br /> <iframe src="https://hatenablog-parts.com/embed?url=https%3A%2F%2Fkikuchy.hatenablog.com%2Fentry%2F2021%2F06%2F06%2F%25E3%2583%259B%25E3%2583%2586%25E3%2583%25AB%25E4%25BD%258F%25E3%2581%25BE%25E3%2581%2584%25E3%2582%2592%25E3%2581%2597%25E3%2581%25A6%25E3%2581%2584%25E3%2582%258B%25E8%25A9%25B1_%25E3%2581%259D%25E3%2581%25AE2" title="ホテル住まいをしている話 その2 - Kikuchy&#39;s Second Memory" class="embed-card embed-blogcard" scrolling="no" frameborder="0" style="display: block; width: 100%; height: 190px; max-width: 500px; margin: 10px 0px;"></iframe><cite class="hatena-citation"><a href="https://kikuchy.hatenablog.com/entry/2021/06/06/%E3%83%9B%E3%83%86%E3%83%AB%E4%BD%8F%E3%81%BE%E3%81%84%E3%82%92%E3%81%97%E3%81%A6%E3%81%84%E3%82%8B%E8%A9%B1_%E3%81%9D%E3%81%AE2">kikuchy.hatenablog.com</a></cite></p><p>前回<br /> <iframe src="https://hatenablog-parts.com/embed?url=https%3A%2F%2Fkikuchy.hatenablog.com%2Fentry%2F2021%2F06%2F13%2F%25E3%2583%259B%25E3%2583%2586%25E3%2583%25AB%25E4%25BD%258F%25E3%2581%25BE%25E3%2581%2584%25E3%2582%2592%25E3%2581%2597%25E3%2581%25A6%25E3%2581%2584%25E3%2582%258B%25E8%25A9%25B1_%25E3%2581%259D%25E3%2581%25AE3" title="ホテル住まいをしている話 その3 - Kikuchy&#39;s Second Memory" class="embed-card embed-blogcard" scrolling="no" frameborder="0" style="display: block; width: 100%; height: 190px; max-width: 500px; margin: 10px 0px;"></iframe><cite class="hatena-citation"><a href="https://kikuchy.hatenablog.com/entry/2021/06/13/%E3%83%9B%E3%83%86%E3%83%AB%E4%BD%8F%E3%81%BE%E3%81%84%E3%82%92%E3%81%97%E3%81%A6%E3%81%84%E3%82%8B%E8%A9%B1_%E3%81%9D%E3%81%AE3">kikuchy.hatenablog.com</a></cite></p><p>の続きです。<br /> いよいよフィナーレ。</p><p>30日間のホテルぐらしもいよいよ終わり。<br /> ラストスパート(?)をかけました。</p> <div class="section"> <h3>場所</h3> <div class="section"> <h4><a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%C7%F0%A4%CE%CD%D5">柏の葉</a>(千葉)</h4> <p>前回の週末を過ごした場所でもあります。<br /> 遠くからとんぼ返り、というのは癪なので、滞在できる最大期間の3泊いました。</p><p><a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%C7%F0%A4%CE%CD%D5">柏の葉</a>は千葉の文京区というか、子育て世代が多く、学校もあって治安も良さそう。<br /> 開発された時期も比較的最近のようなので、駅前の設備なんかもピカピカでした。<br /> それなのに自然はたくさん残されていて、かつ、野放図ではなく手入れされている、丁度よい人工感があります。</p><p>朝に自然公園を散歩しちゃったりして。<br /> 途中で会ったワンちゃんにご挨拶させてもらったりしました。</p><p><blockquote data-conversation="none" class="twitter-tweet" data-lang="ja"><p lang="ja" dir="ltr">朝からお散歩しました。大きな自然公園で、空気も良かったです。<br>お散歩中のわんちゃんにご挨拶したりして楽しかった <a href="https://t.co/7iQUhD1kiy">pic.twitter.com/7iQUhD1kiy</a></p>&mdash; 菊池紘 (@kikuchy) <a href="https://twitter.com/kikuchy/status/1404606075962232839?ref_src=twsrc%5Etfw">2021年6月15日</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <blockquote data-conversation="none" class="twitter-tweet" data-lang="ja"><p lang="ja" dir="ltr">バラ園があったり。多分シーズンのお終いごろなのかな、枯れかけの花が多かったですが、まだほんのりと香りがします <a href="https://t.co/OfGatngUrZ">pic.twitter.com/OfGatngUrZ</a></p>&mdash; 菊池紘 (@kikuchy) <a href="https://twitter.com/kikuchy/status/1404606374340820993?ref_src=twsrc%5Etfw">2021年6月15日</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> </p><br /> <p>ご飯は主に駅前の<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A4%E9%A4%E9%A4%DD%A1%BC%A4%C8">ららぽーと</a>頼りでしたが、移動すれば他にも飲食店はあるようでした。とは言え、<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%B9%F1%C6%BB16%B9%E6%C0%FE">国道16号線</a>沿いなので、車か、せめて自転車がないと移動が辛いところ。</p><p><iframe src="https://hatenablog-parts.com/embed?url=https%3A%2F%2Fmitsui-shopping-park.com%2Flalaport%2Fkashiwa%2F" title="ららぽーと柏の葉" class="embed-card embed-webcard" scrolling="no" frameborder="0" style="display: block; width: 100%; height: 155px; max-width: 500px; margin: 10px 0px;"></iframe><cite class="hatena-citation"><a href="https://mitsui-shopping-park.com/lalaport/kashiwa/">mitsui-shopping-park.com</a></cite></p><br /> <p>東京と比べると土地が広い。良いところでもあり不便なところでもあり。<br /> 複数の地域の比較ができてよい機会でした。</p><p><blockquote data-conversation="none" class="twitter-tweet" data-lang="ja"><p lang="ja" dir="ltr">さらば<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%C7%F0%A4%CE%CD%D5">柏の葉</a>!!<br>なんか駅の周りだけでも良い感じの場所がたくさんあって良い土地だった <a href="https://t.co/d5F8BcUOK9">pic.twitter.com/d5F8BcUOK9</a></p>&mdash; 菊池紘 (@kikuchy) <a href="https://twitter.com/kikuchy/status/1404963941244043267?ref_src=twsrc%5Etfw">2021年6月16日</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <br /> <br /> </p> </div> <div class="section"> <h4>銀座(二回目)</h4> <p>もうアッパークラスを除く都内のホテルは回りきってしまったので、次はどこにしようか悩みました。<br /> 結局は部屋の綺麗さと大浴場の有無が決め手で、銀座にもう一度泊まることに。</p><p>とはいえ、ホテルとオフィスの往復でした。<br /> オフィスからの帰り道に立ち寄ってテイクアウトのお惣菜を買わせていただいた、<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%C6%FC%C8%E6%C3%AB%B8%F8%B1%E0">日比谷公園</a>付近のお店がサービス良かったので記憶に残っています。</p><p>春秋ツギハギさん<br /> <iframe src="https://hatenablog-parts.com/embed?url=http%3A%2F%2Fshunju.com%2Ftsugihagi" title="春秋ツギハギ" class="embed-card embed-webcard" scrolling="no" frameborder="0" style="display: block; width: 100%; height: 155px; max-width: 500px; margin: 10px 0px;"></iframe><cite class="hatena-citation"><a href="http://shunju.com/tsugihagi">shunju.com</a></cite><br /> おかげでお腹いっぱい夕飯を食べられました。<br /> <br /> </p> </div> <div class="section"> <h4>五反田(二回目)</h4> <p>週末は、露天風呂がありかつ食事の選択肢が豊富な五反田へ。<br /> なんと言っても駅前にある東急ストアが心強すぎる。</p><p><iframe src="https://hatenablog-parts.com/embed?url=https%3A%2F%2Fwww.tokyu-store.co.jp%2Fshop%2Fdetail.html%3Fpdid%3D12" title="東急ストア五反田店" class="embed-card embed-webcard" scrolling="no" frameborder="0" style="display: block; width: 100%; height: 155px; max-width: 500px; margin: 10px 0px;"></iframe><cite class="hatena-citation"><a href="https://www.tokyu-store.co.jp/shop/detail.html?pdid=12">www.tokyu-store.co.jp</a></cite></p><br /> <p>大学の研究室のリモートOB会や、会社のつながりでお世話になっているイベントの飲み会にリモートで出席するなど、リモート会議三昧の週末でした。</p><p>空き時間に少し駅の反対側を歩き回るなどしました。<br /> 高そうな住宅が立ち並ぶ一角にかなり大きな空き地があるなどしていて、この土地って投資用に取得できたりしないかしら、とか思っていたりしました。思っていただけ。<br /> こういうとき、何かしらの事業をやっている会社と行動力を持っていれば何かできたのでは、とか後から思ったりします。</p><p>散歩していたらビルの中に神社が収まっていたりする、現代的?な光景を見つけました。<blockquote data-conversation="none" class="twitter-tweet" data-lang="ja"><p lang="ja" dir="ltr">散歩中に見つけたビルの中に突然現れた神社<br>その中にまた小さな神社があったりして面白い構造してました <a href="https://t.co/gjMmAiYgir">pic.twitter.com/gjMmAiYgir</a></p>&mdash; 菊池紘 (@kikuchy) <a href="https://twitter.com/kikuchy/status/1406125266393440256?ref_src=twsrc%5Etfw">2021年6月19日</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> </p><p>このあたりもいい土地だったなぁ。<br /> <br /> </p> </div> <div class="section"> <h4>銀座プレミア</h4> <p>最後が近いので、思い切ってアッパークラスを取ってみました。<br /> 新橋も近ければ築地も近い。<br /> 結局、休日は新橋には行かず有楽町や築地に入り浸っていましたが、西京漬の良いお店を見つけられたのでよかったです。</p><p><iframe src="https://hatenablog-parts.com/embed?url=https%3A%2F%2Ftkjm.jp%2Ftsukijiuogashi%2Fstore480%2F" title="つきぢ尾粂 ひもの・漬魚店 | 築地魚河岸 | 築地お取り寄せ市場" class="embed-card embed-webcard" scrolling="no" frameborder="0" style="display: block; width: 100%; height: 155px; max-width: 500px; margin: 10px 0px;"></iframe><cite class="hatena-citation"><a href="https://tkjm.jp/tsukijiuogashi/store480/">tkjm.jp</a></cite></p><br /> <br /> <p>平日はずっと部屋で仕事してたのであまり周辺は回れていません。<br /> <br /> </p> </div> <div class="section"> <h4>六本木</h4> <p>最後です!<br /> 思い切って(ry<br /> ただし一泊のみ。<br /> 夜到着の朝出発なので、あまり街歩きはできていません。</p><p>六本木はメルカリさんと元<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/Google">Google</a>の街、というイメージしかない(つまり<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%CF%BB%CB%DC%CC%DA%A5%D2%A5%EB%A5%BA">六本木ヒルズ</a>周辺にしか行ったことがない)ので、周辺を歩くのは初めてでした。</p><p>驚いたのは、意外と人が居ないこと。<br /> ホテルが<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%CF%BB%CB%DC%CC%DA%B0%EC%C3%FA%CC%DC%B1%D8">六本木一丁目駅</a>周辺だったというのもあるかも知れません。<br /> 繁華街と聞いていたので、シンとした住宅街に驚いたりしました。</p><p>ホテルに着くのが20時以降だった、というか用事が終わってオフィスを離れたのも20時以降だったため、店舗を見つけての夕食の確保は早々に諦め、デリバリーを頼むことに。<br /> まあ諦めるまでの間にしばらくホテル周辺を見て歩いていたのですが、繁華街方面はさすがに人が多かったです。<br /> 緊急事態宣言が終わったということもあってか、酔っ払っていると見られる若い(若めな?)人が多い。<br /> 皆さま、大声で喋ったり騒いだり。<br /> 30日間都内をふらついていても健康そのものだった私の脳裏に初めて「コロナ」の文字が浮かびました。</p><p>繁華街方面からは早々に退散。<br /> 帰り道にあったミートパイのキッチンカーから美味しそうな香りが漂ってきていたので、一つ買わせていただきました。美味しかった。</p><p><blockquote data-conversation="none" class="twitter-tweet" data-lang="ja"><p lang="ja" dir="ltr">さあホテル暮らし最後の夜だ!!六本木に来たぞ!!<br>新しい建物と古い建物が交互に並んでいたり、新しい建物は軒並み効高価そうな繁華街を見ると<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%D0%A5%F3%A5%B3%A5%AF">バンコク</a>を思い出しますな…<br>2枚目は路上でミートパイ売ってたキッチンカー。パイ美味しかった😋 <a href="https://t.co/uJwmZSsrLl">pic.twitter.com/uJwmZSsrLl</a></p>&mdash; 菊池紘 (@kikuchy) <a href="https://twitter.com/kikuchy/status/1407371899647119361?ref_src=twsrc%5Etfw">2021年6月22日</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> </p><br /> <p>あと、部屋には何故か玉手箱がありました。<br /> なんなんだこれは…</p><p><span itemscope itemtype="http://schema.org/Photograph"><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/k/kikuchy/20210630/20210630225714.jpg" alt="f:id:kikuchy:20210630225714j:plain" width="900" height="1200" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image"></span></p><p>翌日は荷物を引きずって会社まで徒歩出勤。<br /> やっぱりキャリーを引きずっていると歩くのが遅くなりますね。</p><p>これにてホテルぐらしは終了。<br /> その日の晩は実家に帰りましたとさ。</p> </div> </div> <div class="section"> <h3>総まとめ</h3> <p>1ヶ月ずっとホテル生活、しかも都内+アルファを転々とするという、長期出張でも無い限りはなかなかできない生活を体験できました。<br /> いわゆるIT系の仕事をしているので、仕事は場所を選びませんでした。逆に言えば基本的に出張などという機会も殆どないわけです。<br /> 大型カンファレンスなどがあれば出張の機会はありますが、それでも数日。一ヶ月丸々というのはそうそうありえません。</p><p>また、ホテル生活と比較するのが「オフィスまでやたらと遠い実家での生活」なので、一人暮らしの良いところも享受できたのが大きい気がします。</p><p>感想をまとめてしまうと「とっても楽しかったです!」という一言で終わってしまうので、いくつかの観点で思ったことをまとめたいと思います。<br /> <br /> </p> <div class="section"> <h4>食事</h4> <p>夕飯が大変でした。</p><p>私がホテル住まいをしている間、東京都と千葉県は緊急事態宣言下、または蔓延防止等重点措置対象だったため、レストランなど外食店舗が基本的に20時に閉まります。<br /> 仕事終わりの定時は19時。食べる場所の選り好みをしているとあっという間にラストオーダーの時間を過ぎてしまいます。お店によっては19時にすでに閉めてしまっているところも。</p><p>場所によってはテイクアウトも遅い時間までやっておらず(20時に閉まってしまうお店も!)、だいたい常に夕食難民でした。<br /> どうしても確保が難しい場合は、コンビニご飯かフードデリバリーを頼むことになります。<br /> (フードデリバリーは普段行かないお店のものを頼めたりするので、それはそれで面白みがあるんですけれどね)</p><p>昼食やデザート類で言えば、とても恵まれた環境だったと思います。<br /> あちこち出歩けば、普段は目にしないようなデザートがたくさん見つかります。フルーツサンド美味しかったなぁ。<br /> 今回は買っていませんでしたが、銀座にはアン<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%D1%A5%F3%A4%CE%CC%DA">パンの木</a>村屋など有名なうまいものどころが集まっていますし、名前は知らなかったけれど美味しそうなディスプレイを出しているお店もありました。</p> </div> <div class="section"> <h4>睡眠</h4> <p>基本的に最高。</p><p>誰に断ることもなく、電気代も気にせず(!)冷房を強めにして布団でぬくぬく眠れます。室温設定は、普段は26℃ですが寝るときは24℃。<br /> (人間は少し寒いくらいの気温の方が眠りやすいのです)</p><p>入眠の時間を自分でコン<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%C8%A5%ED%A1%BC%A5%EB">トロール</a>できるのもストレスレスで良い感じです。<br /> 内臓の健康のために、入眠の4時間前までに夕食を終わらせておく、というのが実家ではなかなかできなかったのですが、一人暮らしならその時間も好きにコン<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%C8%A5%ED%A1%BC%A5%EB">トロール</a>可能。<br /> 内臓の調子が良いと気分も良いです。</p><p>ただ寝具は実家に用意しているものが一番良かったかなと再確認しました。<br /> ホテルの枕は基本的に私には高すぎるようでした。<br /> 実家では枕の高さやスプリングの硬さなどを自分用にアレンジしてあるので、流石に比較にならない感じ。<br /> <br /> </p> </div> <div class="section"> <h4>健康</h4> <p>抜群に良かったです。</p><p>平日はオフィスまで歩いて出社してみたり。<br /> 休日にホテル周辺の町並みを眺めながら無計画に歩きまわったり、行きたかったお店に寄ってみたり。<br /> 何だかんだで一日に10000歩以上歩いたりするので、おかげですこぶる健康的な生活を送れました。<br /> 体調が良いだけでなく、気分がすこぶる良いです。<br /> 入眠時間や食事の時間がコントローラブルなのもあり、ずっと気分が良かったですね。</p><p>実家に帰ったら本格的な梅雨入りをしたのもあり、即、丸一日家から一歩も出ない生活に逆戻りしました。<br /> 対策として足用のEMSを<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/Amazon">Amazon</a>のセール時に購入(安くなってないですが、ポイントは帰ってくる)。</p><br /> <p><div class="hatena-asin-detail"><a href="https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B092PR3H2Z/kagiyaplus03-22/" class="hatena-asin-detail-image-link" target="_blank" rel="noopener"><img src="https://m.media-amazon.com/images/I/41yoP+tEwOS._SL500_.jpg" class="hatena-asin-detail-image" alt="SIXPAD(シックスパッド) フットフィット2 Footfit2" title="SIXPAD(シックスパッド) フットフィット2 Footfit2"></a><div class="hatena-asin-detail-info"><p class="hatena-asin-detail-title"><a href="https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B092PR3H2Z/kagiyaplus03-22/" target="_blank" rel="noopener">SIXPAD(シックスパッド) フットフィット2 Footfit2</a></p><ul class="hatena-asin-detail-meta"><li><a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/MTG">MTG</a>(エム<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%C6%A5%A3%A1%BC">ティー</a><a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%B8%A1%BC">ジー</a>)</li></ul><a href="https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B092PR3H2Z/kagiyaplus03-22/" class="asin-detail-buy" target="_blank" rel="noopener">Amazon</a></div></div></p><br /> <p>実家に戻って1週間程度使い続けていますが、膝から下が少し角ばって見えてきた気がします。<br /> が、実際に歩き回るのには敵わないですね。歩きまわりましょう。<br /> <br /> <br /> </p> </div> <div class="section"> <h4>金銭面</h4> <p>一番のネックです。</p><p>まず今回の基本料金で15万円、ホテル一泊で500円(アッパークラスだと2000円)。<br /> そして食費がかかります。私は一日2食しか食べないにしても、一日あたり2000-4000円、美味しいものがあればお金をかけてでも買ったりしているので、日によってはもっとかかってます。</p><p>ほぼほぼクレジットカードとPaypayで支払っているので、自動記録されている金額を見ると、食費は7万円程度かかってました。<br /> いや、一人暮らしで食費でこれだけって相当な支出ですよね…</p><p>これだけ食費がかかる理由は簡単で、移動が多い&冷蔵庫が小さいため食料の買いだめができないこと、調理設備がないので食材で買ってきて料理をすることができないことです。<br /> 今回のプランでは素泊まりなので、ホテルの朝食と夕食を食べようと思うと、そこそこ高額な支出が必要になってしまいます。<br /> そのため、出来合いの料理を買い求めるしか手段がありません。<br /> また、ホテルが都心にあるとスーパーマーケットの類がほとんどないので、安い惣菜を買い求めることも難しいのです。<br /> (五反田や<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%C7%F0%A4%CE%CD%D5">柏の葉</a>だと遅くまで開いているスーパーマーケットがあったので助かりましたが、京橋や銀座、大手町なんかだとスーパーマーケットがない)<br /> <br /> </p> </div> <div class="section"> <h4>時間</h4> <p>自分でスケジュールを立てて、自分ひとりのために行動できるので身軽でした。<br /> やはり自分の生活がコントローラブルである、ということがストレス低減に大きく影響しているようです。<br /> ずっと気分良かった。</p><p>また、オフィスまで歩いて出社できる、または電車を使っても短時間で移動できる位置にいる、というのも精神的に良かったです。<br /> 歩いて運動になれば多少時間がかかっても良い、という気分になれますし、電車で移動するならなるべく早く行き帰りできると、時間を無駄にしていない気分になれます。<br /> (元が電車で片道1.5時間通勤。通勤の度に小旅行な上乗り換え回数も多いので、特にたくさん歩いたわけでもないのに疲れが先に来て、転地効果よりもダルさが勝ちます)</p><p>家事をほとんどしなくて良い、というのも自由時間を増やせた大きな要因だと思います。多分洗濯しかやってない?<br /> 部屋や水回りの掃除は宿泊サービスのうちですし、所によっては独り身には入手も維持も困難な大浴場があったり。<br /> 実家に帰って真っ先にしたのが風呂掃除だったので、もし自分で風呂を選べる機会があれば、洗わずに済む浴室が欲しいなーーーーと思いました。</p><p><iframe src="https://hatenablog-parts.com/embed?url=https%3A%2F%2Fjp.toto.com%2Fproducts%2Fbath%2Fsynla%2Ffeature%2Fkaitekiset.htm" title="浴槽・床きれい快適セット|お風呂(バス)・ユニットバス - TOTOの浴室(バスルーム)『シンラ(戸建て向け)』" class="embed-card embed-webcard" scrolling="no" frameborder="0" style="display: block; width: 100%; height: 155px; max-width: 500px; margin: 10px 0px;"></iframe><cite class="hatena-citation"><a href="https://jp.toto.com/products/bath/synla/feature/kaitekiset.htm">jp.toto.com</a></cite></p><p>初期投資めちゃくちゃ高い(100万〜300万)ですが、絶対<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/QoL">QoL</a>上がる。<br /> あとロボット掃除機の導入も。これを実現するにはまず天井まで積んだ未読本をどうにかしないといけない。</p><p>休日に公園で自然を満喫したり、史跡を見つけて歴史に思いを馳せたり、人や物との出会いがあったりと、移動にはたくさんの楽しみがありました。<br /> その移動の時間を確保でき、かつそれを飽きる前にコロコロと変えられるというのは、ホテル生活の大きなメリットではないでしょうか。<br /> <br /> </p> </div> <div class="section"> <h4>発見</h4> <p>箇条書きでつらつらと。</p> <ul> <li>自分が何を好きでどう飽きていくのかわかった <ul> <li>移動が好き。転地効果はやはり強い。仕事してても気分が良い <ul> <li>海外旅行はコロナ禍以前に良く行っていましたが、移動が好きなのか休暇が好きなのかの区別がついていなかった <ul> <li>休暇ももちろん好き。週休7日で働ける仕事カモン</li> </ul></li> </ul></li> <li>同じ道は同じ時間帯に3回も通ると飽きる <ul> <li>オフィスから銀座・京橋方面に同じ時間帯に何回か歩いたらやっぱり飽きた</li> <li>もうちょっとちゃんとした観察眼があれば、些細な違いに気づけるかもしれない。大味が好きなのだ</li> </ul></li> <li>意外と趣味プロしてなくても楽しめることはある <ul> <li>大学時代とかはずーーーっと趣味プロしてたし、コーディング以外にも楽しみはやっぱりあるのだよなぁと改めて</li> <li>ただし一日の時間は有限なので、歩く時間が増えるとコーディングの時間は減る</li> </ul></li> <li>ちゃんと自分を見つめ直すきっかけになったのはとても良かった <ul> <li>自分の形というのは、観測してみないとわからない。何かやってみてそれにどう反応したのかを観測しないと…</li> </ul></li> </ul></li> <li>土地々々の違いがわかってよかった <ul> <li>東京の価値は、近い距離に様々なものが集まっているということ <ul> <li>そりゃ便利ですよね、商業施設が充実しているだけでもうすごい</li> <li>その反対に、1時間歩いても畑か人家しかないとなると、そりゃ人も来ませんわ、ってなる</li> <li>山しかないともっとね…</li> </ul></li> <li>地下鉄の深さと歴史の浅さ <ul> <li>銀座線が浅いところを通っているのは古いから、<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%C6%EE%CB%CC%C0%FE">南北線</a>が深いところを通っているのは新しいから</li> <li>というのを知識として知ってはいても、重たいキャリーケースを引きずっているとよくよく体感できる</li> </ul></li> </ul></li> <li>意外と人に話しけけてもよい <ul> <li>話しけけても困っちゃうだろうな…とか、返答があっても話続けられる自信ないしな…とか遠慮していた</li> <li>意外と話してみるもん</li> <li>結構話せるし、話せると楽しい。いろんなこと教えてもらえたりもする</li> <li>もちろん相手による部分は多いと思う</li> </ul></li> <li>インターネット回線の品質は選べない <ul> <li>もちろんそのホテルが使用している通信設備によるでしょうけれども、少なくとも私が泊まっていたホテルはめちゃくちゃ不安定だった <ul> <li><a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/Twitter">Twitter</a> Spaces挑戦してみたらぶつ切れで、配信どころではなかった</li> </ul></li> </ul></li> </ul><p><blockquote data-conversation="none" class="twitter-tweet" data-lang="ja"><p lang="ja" dir="ltr">回線が安定しなくてまともな話ができませんでした…🙇‍♂️<br>ホテル暮らしのデメリットは回線の品質を自分で選べないことです!!! <a href="https://t.co/7RQRk2k31z">https://t.co/7RQRk2k31z</a></p>&mdash; 菊池紘 (@kikuchy) <a href="https://twitter.com/kikuchy/status/1404823907891171330?ref_src=twsrc%5Etfw">2021年6月15日</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> </p> <ul> <li>スキンケアちゃんとやるためにはクレンジングオイルかクレンジングクリームが必要 <ul> <li>あと時々ピーリングジェルとか</li> <li>ホテルは女性にはスキンケア系のアメニティを出してくれるが、男性には出してくれないようだ</li> <li>日焼け止めを落とすのに、あと角栓汚れを落とすのにクレンジングが欲しい</li> <li>スキンケアを真面目にやり始めた話はまた別に書きたい</li> </ul></li> <li>意外とワーケーションできるかもしれない <ul> <li>自分は意志が弱いので、絶対ワーは無理だと思ってた</li> <li>意外と昼間は仕事できる <ul> <li>ただし、作業しやすい机と椅子が条件</li> <li>だいたいのホテルの部屋には椅子に対して低すぎる、またはキーボードを広げるには狭い机しかなく、結局オフィス通いしていたのはそれも一因 <ul> <li>三井ガーデンホテルだと、上野、<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%C7%F0%A4%CE%CD%D5">柏の葉</a>、銀座プレミアは書類机またはそれに類する机があって良かった</li> </ul></li> </ul></li> </ul></li> </ul><p><hr></p><p>今後こういう機会がまたあるかどうかはわかりませんが、今後も旅行にいったり、ワーケーションに挑戦したりしてみようと思います。</p> </div> </div> kikuchy ホテル住まいをしている話 その3 hatenablog://entry/26006613775443847 2021-06-13T23:12:27+09:00 2021-06-13T23:12:27+09:00 前々回 kikuchy.hatenablog.com前回 kikuchy.hatenablog.comその続きです。ホテル住まいを始めて3週間目。 慣れがダレに変わってくるころです。 ちょっと疲れるとベッドで横になってTwitter見てたら1時間経ってる、みたいなことが頻発するようになりました。 変化 モノの増加 美味しいものがあったらそのお店のパンフレットや名刺を、あとホテルの領収書やレシートの束(個人的習慣として、確定申告のときのために、数年分を全部保管するようにしている)、実家の家族と食事したときに持ってきてもらった郵便物のうち保管が必要なもの、会社で頂いたもの、通販で買ったものなど、手… <p>前々回<br /> <iframe src="https://hatenablog-parts.com/embed?url=https%3A%2F%2Fkikuchy.hatenablog.com%2Fentry%2F2021%2F05%2F30%2F%25E3%2583%259B%25E3%2583%2586%25E3%2583%25AB%25E4%25BD%258F%25E3%2581%25BE%25E3%2581%2584%25E3%2582%2592%25E3%2581%2597%25E3%2581%25A6%25E3%2581%2584%25E3%2582%258B%25E8%25A9%25B1" title="ホテル住まいをしている話 - Kikuchy&#39;s Second Memory" class="embed-card embed-blogcard" scrolling="no" frameborder="0" style="display: block; width: 100%; height: 190px; max-width: 500px; margin: 10px 0px;"></iframe><cite class="hatena-citation"><a href="https://kikuchy.hatenablog.com/entry/2021/05/30/%E3%83%9B%E3%83%86%E3%83%AB%E4%BD%8F%E3%81%BE%E3%81%84%E3%82%92%E3%81%97%E3%81%A6%E3%81%84%E3%82%8B%E8%A9%B1">kikuchy.hatenablog.com</a></cite></p><p>前回<br /> <iframe src="https://hatenablog-parts.com/embed?url=https%3A%2F%2Fkikuchy.hatenablog.com%2Fentry%2F2021%2F06%2F06%2F%25E3%2583%259B%25E3%2583%2586%25E3%2583%25AB%25E4%25BD%258F%25E3%2581%25BE%25E3%2581%2584%25E3%2582%2592%25E3%2581%2597%25E3%2581%25A6%25E3%2581%2584%25E3%2582%258B%25E8%25A9%25B1_%25E3%2581%259D%25E3%2581%25AE2" title="ホテル住まいをしている話 その2 - Kikuchy&#39;s Second Memory" class="embed-card embed-blogcard" scrolling="no" frameborder="0" style="display: block; width: 100%; height: 190px; max-width: 500px; margin: 10px 0px;"></iframe><cite class="hatena-citation"><a href="https://kikuchy.hatenablog.com/entry/2021/06/06/%E3%83%9B%E3%83%86%E3%83%AB%E4%BD%8F%E3%81%BE%E3%81%84%E3%82%92%E3%81%97%E3%81%A6%E3%81%84%E3%82%8B%E8%A9%B1_%E3%81%9D%E3%81%AE2">kikuchy.hatenablog.com</a></cite></p><p>その続きです。</p><p>ホテル住まいを始めて3週間目。<br /> 慣れがダレに変わってくるころです。<br /> ちょっと疲れるとベッドで横になって<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/Twitter">Twitter</a>見てたら1時間経ってる、みたいなことが頻発するようになりました。</p> <div class="section"> <h3>変化</h3> <div class="section"> <h4>モノの増加</h4> <p>美味しいものがあったらそのお店のパンフレットや名刺を、あとホテルの領収書やレシートの束(個人的習慣として、確定申告のときのために、数年分を全部保管するようにしている)、実家の家族と食事したときに持ってきてもらった郵便物のうち保管が必要なもの、会社で頂いたもの、通販で買ったものなど、手荷物が増えました。<br /> と言っても体積的にはそんなに大きなものではないはずなのですが、そもそも出発時にスーツケースがパンパンになるレベルだったため、そろそろ限界が近づいています。</p><p>いやまあ、リモートワーク用にPCのスタンドや左右分離型キーボード、<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%C8%A5%E9%A5%C3%A5%AF%A5%DC%A1%BC%A5%EB">トラックボール</a>なんかの一式を持ってきたのが一番の問題なのですが。<br /> (結局ホテルの机が小さくて展開できなかったり、歩いていける距離だからとオフィスに出社していて利用頻度はそんなに高くない)</p> </div> <div class="section"> <h4>夜ふかし、遅起き</h4> <p>うっかり夕食難民になり(東京都は緊急事態宣言により夜8時で飲食店の大多数が閉まる)、デリバリーやコンビニご飯に頼ることになった際とかに、Amazon PrimeVideoでうっかり溜めていた未消化のアニメを見始めちゃったりすると(<a href="https://vivy-portal.com/">Vivy</a>面白いですね!!)、寝るのが午前2時になったりします。<br /> ホテルぐらしを始める前は2時寝・11時起きとかが日常だったので、その通り11時起床みたいな暮らしに逆戻り。<br /> せっかくホテル住まいで生活のリズムをいい感じに改善しようと思ったのに…</p><p>そのせいか、なんとなくやる気が出ない〜、ということも多くなり、考え方も近視眼的になった気もします。<br /> <iframe src="https://hatenablog-parts.com/embed?url=https%3A%2F%2Fnews.livedoor.com%2Farticle%2Fdetail%2F20339484%2F" title="早起きする人はうつ病リスクが低く幸福度も高い 英大学が研究 - ライブドアニュース" class="embed-card embed-webcard" scrolling="no" frameborder="0" style="display: block; width: 100%; height: 155px; max-width: 500px; margin: 10px 0px;"></iframe><cite class="hatena-citation"><a href="https://news.livedoor.com/article/detail/20339484/">news.livedoor.com</a></cite><br /> ついこの前こんな記事も見つけて「朝型だから<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%CD%DE%A4%A6%A4%C4">抑うつ</a>になりづらいのか、<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%CD%DE%A4%A6%A4%C4">抑うつ</a>になりづらいから朝型なのかわかんないよな〜」とか思ってましたが、私の場合は早起きできることによる自己のスケジュールをコン<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%C8%A5%ED%A1%BC%A5%EB">トロール</a>できている感が気分の良し悪しにつながっていそうだなぁ、とか思ったりしました。</p><p>来週の半ばから最終週に突入します。<br /> 最終週くらいは10時から仕事始められるようにしよう。</p> </div> <div class="section"> <h4>疲れ</h4> <p>単純に疲れも溜まってきていたようです。<br /> ホテルのベッドにも慣れたのもあると思いますが、睡眠時間も伸びました。</p><p>初週は3~4時間の散歩とかもできていた(もちろん疲れましたが)のですが、今はそんな長距離の散歩は避けるような行動をしがちです。<br /> 具体的にはなるべくゴロゴロする方向に気持ちが傾きがち。<br /> とはいえ、<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%C8%AC%BD%C5%BD%A7%A5%D6%A5%C3%A5%AF%A5%BB%A5%F3%A5%BF%A1%BC">八重洲ブックセンター</a>に行ったときは2~3時間ずっと立ち読みしてましたし、<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%C7%F0%A4%CE%CD%D5">柏の葉</a>でも本屋を見つけたらば1時間以上立ち読みしてましたが…</p> </div> </div> <div class="section"> <h3>場所</h3> <div class="section"> <h4>五反田</h4> <p>先週末を過ごした場所でもあります。</p><p>オフィスへ出社しようとして通りかかった<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%B8%DE%C8%BF%C5%C4%B1%D8">五反田駅</a>で見つけたフルーツサンドのお店で衝動買いしてみたり。</p><p><blockquote data-conversation="none" class="twitter-tweet" data-lang="ja"><p lang="ja" dir="ltr"><a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%B8%DE%C8%BF%C5%C4%B1%D8">五反田駅</a>に期間限定で入っているフルーツサンドのお店がめちゃうまでした。<br>クリームたっぷり!かつ重くない、フルーツの甘さにあった食感!! <a href="https://t.co/duJ9ehSoEI">pic.twitter.com/duJ9ehSoEI</a></p>&mdash; 菊池紘 (@kikuchy) <a href="https://twitter.com/kikuchy/status/1402081529778507777?ref_src=twsrc%5Etfw">2021年6月8日</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> </p><p>まずクリームがたっぷりで幸せ。<br /> フルーツも生で歯ごたえがしっかり。<br /> これは満足感の高いお買い物でした。</p><p>五反田のポップアップは期間限定だったので、もう出店してないかも?<br /> お店は宇都宮にあるようです。<br /> <iframe src="https://hatenablog-parts.com/embed?url=https%3A%2F%2Fwww.8010-pallet.com%2F" title="宇都宮 ランチ|宇都宮市でランチにもフルーツを使用したレストラン「フルーツダイニング パレット」" class="embed-card embed-webcard" scrolling="no" frameborder="0" style="display: block; width: 100%; height: 155px; max-width: 500px; margin: 10px 0px;"></iframe><cite class="hatena-citation"><a href="https://www.8010-pallet.com/">www.8010-pallet.com</a></cite><br /> 興味があるお方は探してみては。</p><p>五反田から職場へは歩いていくのはしんどかったので、隣駅の目黒までは歩いていくことにしていました。<br /> 目黒駅付近に異国情緒な建物の並びが。可愛い建物。<br /> <span itemscope itemtype="http://schema.org/Photograph"><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/k/kikuchy/20210613/20210613174706.jpg" alt="f:id:kikuchy:20210613174706j:plain" width="1200" height="900" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image"></span><br /> </p> </div> <div class="section"> <h4>大手町</h4> <p>次は大手町へゆきました。<br /> ビジネス街のイメージでしたが、ビジネス街でした。</p><p><blockquote data-conversation="none" class="twitter-tweet" data-lang="ja"><p lang="ja" dir="ltr">夜の大手町〜丸の内をお散歩。耐震性能は大丈夫なのかと心配になる程高い、ピカピカデザインのビルが所狭しと立ち並んでいるので<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%B7%A5%F3%A5%AC%A5%DD%A1%BC%A5%EB">シンガポール</a>を思い出しました。<br>夜の東京駅は綺麗ですね。ウェディングフォトを撮影している人たちがたくさんおりました。気持ちわかる。 <a href="https://t.co/4dMcKQrs5b">pic.twitter.com/4dMcKQrs5b</a></p>&mdash; 菊池紘 (@kikuchy) <a href="https://twitter.com/kikuchy/status/1402228321287491588?ref_src=twsrc%5Etfw">2021年6月8日</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> </p><p>真新しい<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%C4%B6%B9%E2%C1%D8%A5%D3%A5%EB">超高層ビル</a>が所狭しと林立している様は、「ここが日本の中心である」と無言の主張をしているようにも見えました。<br /> 昼間に見るよりも、夜に夜景を見に行ったほうが楽しいかもしれません。</p><p>歩いていて感じるのは「裏通りがない」という印象。<br /> 実際は表通りに対する裏通りはちゃんと存在するのですが、裏通りというイメージにつきまとう雑多感や小汚さを全く感じないのですよね。<br /> どこまでもキレイ。</p><p>東京駅の丸の内側までも歩いてゆかれます。</p><p>また、泊まったホテルのすぐ近くには<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%C6%FC%CB%DC%B6%B6%C0%EE">日本橋川</a>が流れていて、川沿いに歩くと一橋邸跡とかにたどり着いたりします。</p><p><iframe src="https://hatenablog-parts.com/embed?url=https%3A%2F%2Fgoo.gl%2Fmaps%2FTqjSzQuVkEZfza5LA" title="一橋邸跡 · 〒100-0004 東京都千代田区大手町1丁目4−2" class="embed-card embed-webcard" scrolling="no" frameborder="0" style="display: block; width: 100%; height: 155px; max-width: 500px; margin: 10px 0px;"></iframe><cite class="hatena-citation"><a href="https://goo.gl/maps/TqjSzQuVkEZfza5LA">goo.gl</a></cite></p><p>丁度<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%C2%E7%B2%CF%A5%C9%A5%E9%A5%DE">大河ドラマ</a>を見ていた後だったりしたので、なんだか感慨深いものがあったりしました。<br /> 周辺をパトカーが取り囲んでいたりして物々しかったですが、どうやら今はワクチンの大規模接種会場になっている様子。</p><p>他にも歴史を感じられるスポットが。<blockquote data-conversation="none" class="twitter-tweet" data-lang="ja"><p lang="ja" dir="ltr"><a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%C2%E7%BC%EA%C4%AE%B1%D8">大手町駅</a>のすぐ近くに、<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%CA%BF%BE%AD%CC%E7">平将門</a>の碑があったのでお参り。<br><a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%CA%BF%BE%AD%CC%E7">平将門</a>って関東の出身だったんだなぁ…源氏とやり合ってたイメージから、てっきり関西の人だと思ってた。日本史の授業を覚えてないのがバレてしまう… <a href="https://t.co/Xiu6lxxUTE">pic.twitter.com/Xiu6lxxUTE</a></p>&mdash; 菊池紘 (@kikuchy) <a href="https://twitter.com/kikuchy/status/1402606226471485440?ref_src=twsrc%5Etfw">2021年6月9日</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> </p><br /> <p>この地域は夕飯を食べられる場所が本当に少なく(夕方に閉まってしまうお店も多かった)、だいたい夕食難民でした。<br /> デリバリーに2日続けてお世話になることも。<br /> <br /> </p> </div> <div class="section"> <h4>京橋</h4> <p>都内の(アッパークラスではないホテルの中で)唯一行かずに残ったのが京橋だったためこちらへ。<br /> 東京都の<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%C8%AC%BD%C5%BD%A7">八重洲</a>口に近いことは地図からわかっていたので、「休みの日は<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%C8%AC%BD%C5%BD%A7%A5%D6%A5%C3%A5%AF%A5%BB%A5%F3%A5%BF%A1%BC">八重洲ブックセンター</a>で立ち読み三昧じゃ」と決めて、土曜に宿泊日が重なるようにしていたのでした。</p><p>夕暮れの東京駅。綺麗。<br /> <span itemscope itemtype="http://schema.org/Photograph"><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/k/kikuchy/20210613/20210613174604.jpg" alt="f:id:kikuchy:20210613174604j:plain" width="1200" height="900" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image"></span></p><p>南へゆけば銀座、西へゆけば東京駅、北へゆけば<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%C6%FC%CB%DC%B6%B6">日本橋</a>と、豪勢な地区へ数分で歩いて行けるアクセスの良さが魅力。<br /> 京橋自体も豪勢な地区で、<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%CC%C0%BC%A3%B2%B0">明治屋</a>や<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%C0%E9%C9%A5%B2%B0">千疋屋</a>などがあったりします。</p><p><blockquote data-conversation="none" class="twitter-tweet" data-lang="ja"><p lang="ja" dir="ltr">一人でこれ丸々食べて良いとか幸せすぎる。<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%B5%FE%B6%B6%C0%E9%C9%A5%B2%B0">京橋千疋屋</a>のマンゴーフルーツサンド!!!!!! <a href="https://t.co/GnlvW8xhp8">pic.twitter.com/GnlvW8xhp8</a></p>&mdash; 菊池紘 (@kikuchy) <a href="https://twitter.com/kikuchy/status/1403927195077136387?ref_src=twsrc%5Etfw">2021年6月13日</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> </p><br /> <p>多少机が大きかったのでリモートワークに挑戦したのですが、仕事を終わってみるともう19時半。大手町同様お店が開いておらず、結局コンビニご飯と相成りました。<br /> 休日は<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%C8%AC%BD%C5%BD%A7%C3%CF%B2%BC%B3%B9">八重洲地下街</a>で食べたのですが、美味しいのは間違いないものの、分量あたりのお値段はかなり高い…</p><p>まあ美味しいからこういうものも食べちゃうんですけどね!!<blockquote data-conversation="none" class="twitter-tweet" data-lang="ja"><p lang="ja" dir="ltr">食べちった <a href="https://t.co/OnaEyUYq9M">pic.twitter.com/OnaEyUYq9M</a></p>&mdash; 菊池紘 (@kikuchy) <a href="https://twitter.com/kikuchy/status/1403564083748564992?ref_src=twsrc%5Etfw">2021年6月12日</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <br /> (無事でした)</p><p>しかし分量が足りないため、食後に<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%B6%F9%C5%C4%C0%EE">隅田川</a>まで歩いたら腹ペコになりました。<blockquote data-conversation="none" class="twitter-tweet" data-lang="ja"><p lang="ja" dir="ltr">腹ごなしに、と思って<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%C8%AC%BD%C5%BD%A7">八重洲</a>通りをひたすら東進していたら<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%B6%F9%C5%C4%C0%EE">隅田川</a>に突き当たっていた <a href="https://t.co/QlsGebmRbZ">pic.twitter.com/QlsGebmRbZ</a></p>&mdash; 菊池紘 (@kikuchy) <a href="https://twitter.com/kikuchy/status/1403665148200382468?ref_src=twsrc%5Etfw">2021年6月12日</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <blockquote data-conversation="none" class="twitter-tweet" data-lang="ja"><p lang="ja" dir="ltr">夕食後に散歩してたらお腹減ってしまって、ホテルに戻ってから動けなくなってる</p>&mdash; 菊池紘 (@kikuchy) <a href="https://twitter.com/kikuchy/status/1403706041359945732?ref_src=twsrc%5Etfw">2021年6月12日</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> </p><br /> <p>土曜は<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%C8%AC%BD%C5%BD%A7%A5%D6%A5%C3%A5%AF%A5%BB%A5%F3%A5%BF%A1%BC">八重洲ブックセンター</a>で<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%BF%CD%CA%B8%BD%F1">人文書</a>やコンピュータ系の本を立ち読みしていました。<br /> <iframe src="https://hatenablog-parts.com/embed?url=https%3A%2F%2Fwww.yaesu-book.co.jp%2F" title="toppage" class="embed-card embed-webcard" scrolling="no" frameborder="0" style="display: block; width: 100%; height: 155px; max-width: 500px; margin: 10px 0px;"></iframe><cite class="hatena-citation"><a href="https://www.yaesu-book.co.jp/">www.yaesu-book.co.jp</a></cite></p><p>3時間も立ち読みしていたら首も目もバッキバキになりました。めっちゃ痛い。年ですかね…嫌だな…</p><p>Kotlinのカンファレンスなどでお馴染み、富田さんの御本もありました!!<br /> 書店に並ぶ本が書けるってすごいなぁ…!<br /> <span itemscope itemtype="http://schema.org/Photograph"><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/k/kikuchy/20210613/20210613174359.jpg" alt="f:id:kikuchy:20210613174359j:plain" width="900" height="1200" loading="lazy" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image"></span></p><p></p> </div> <div class="section"> <h4><a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%C7%F0%A4%CE%CD%D5">柏の葉</a>(千葉)</h4> <p>都内のアッパークラスではないホテルは制覇してしまったので、次は都外に挑むことに。<br /> 神奈川や山梨に候補があれば挑戦したかったのですが無いので、一番アクセスしやすい<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%C7%F0%A4%CE%CD%D5">柏の葉</a>へ行くことにしました。</p><p>京橋から北上すると、<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%C6%FC%CB%DC%B6%B6">日本橋</a>、神田、<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%BD%A9%CD%D5%B8%B6">秋葉原</a>と移動できるので、そこから<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A4%C4%A4%AF%A4%D0%A5%A8%A5%AF%A5%B9%A5%D7%A5%EC%A5%B9">つくばエクスプレス</a>で向かいます。<blockquote data-conversation="none" class="twitter-tweet" data-lang="ja"><p lang="ja" dir="ltr">京橋から<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%C6%FC%CB%DC%B6%B6">日本橋</a>を抜けて、中央通りをひたすら北進<br>室町3丁目交差点からガラッと雰囲気が変わるけど、そこまでの道路がやたらと綺麗。日本にこんな歩道が広い通りがあったんだなぁ… <a href="https://t.co/6yu5LN72jd">pic.twitter.com/6yu5LN72jd</a></p>&mdash; 菊池紘 (@kikuchy) <a href="https://twitter.com/kikuchy/status/1403907654569717764?ref_src=twsrc%5Etfw">2021年6月13日</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <blockquote data-conversation="none" class="twitter-tweet" data-lang="ja"><p lang="ja" dir="ltr">来たぜ<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%AA%A5%BF%A5%AF%CA%B8%B2%BD">オタク文化</a>の街 <a href="https://t.co/B3ahdtCUh3">pic.twitter.com/B3ahdtCUh3</a></p>&mdash; 菊池紘 (@kikuchy) <a href="https://twitter.com/kikuchy/status/1403911283175411715?ref_src=twsrc%5Etfw">2021年6月13日</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> </p><p>筑波って茨城-><a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A4%C4%A4%AF%A4%D0%A5%A8%A5%AF%A5%B9%A5%D7%A5%EC%A5%B9">つくばエクスプレス</a>は茨城にしか行かない、みたいな偏見があったのですが、地図を見たらどう見ても千葉を挟まないといけない配置でした。<br /> 途中の千葉で降りる感じですね。結構北上しました。</p><p><blockquote data-conversation="none" class="twitter-tweet" data-lang="ja"><p lang="ja" dir="ltr"><a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A4%C4%A4%AF%A4%D0%A5%A8%A5%AF%A5%B9%A5%D7%A5%EC%A5%B9">つくばエクスプレス</a>乗るの初めてだ</p>&mdash; 菊池紘 (@kikuchy) <a href="https://twitter.com/kikuchy/status/1403912487477538817?ref_src=twsrc%5Etfw">2021年6月13日</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> </p><br /> <p>駅を出てすぐの印象は「さいたま<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%BF%B7%C5%D4%BF%B4">新都心</a>」。<br /> 北関東の大きめのショッピングモールがある駅の印象ってそう変わらないんですね。<br /> <br /> </p> </div> </div> <div class="section"> <h3>雑感</h3> <ul> <li>今まで洗濯に困った経験はなかったのですが、初めて困ることが。いつコインランドリーに行っても洗濯機が空いていない! <ul> <li>結局、洗濯をしようと行動を起こしてから3時間後、やっと洗濯することができました。へとへと</li> </ul></li> </ul><p><blockquote data-conversation="none" class="twitter-tweet" data-lang="ja"><p lang="ja" dir="ltr">何度コインランドリーに行っても新しい利用者に先を越されていて、いつまで経っても洗濯できない</p>&mdash; 菊池紘 (@kikuchy) <a href="https://twitter.com/kikuchy/status/1402992637179695120?ref_src=twsrc%5Etfw">2021年6月10日</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> </p> <ul> <li>爆音で走り回る車/バイクは上品な街にもいる、というか道路があれば関係ないようだ <ul> <li>うるさい</li> <li>友人知人に車/バイク好きの人達がいるので、車/バイク乗りの品位を貶めるような真似は止めてほしい</li> </ul></li> <li><a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A4%C4%A4%AF%A4%D0%A5%A8%A5%AF%A5%B9%A5%D7%A5%EC%A5%B9">つくばエクスプレス</a><a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%BD%A9%CD%D5%B8%B6%B1%D8">秋葉原駅</a>の入口にかかっている「浅草まで○分!」が英語で大きく書かれている看板を見ると「京成(スカイライナー)線かな?」と思ってしまう <ul> <li>別にそれ以外の看板や社内吊り広告が外国人観光客向け仕様というわけでもなかったので、もうちょっと外国人観光客に優しくしても良いんじゃないの、という気分になった。なっただけ</li> <li>タイとか<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%B7%A5%F3%A5%AC%A5%DD%A1%BC%A5%EB">シンガポール</a>とかでも、電車やバスで分かる言葉がないとめちゃくちゃ緊張した経験があるので</li> </ul></li> <li>会社でホテル住まいの話をしていると同僚の方から「食費すごいことになりませんか?」という質問が <ul> <li>考えないようにしてたのが一気に押し寄せてきた</li> <li>胃腸の都合で一日2食にしているとは言え、一日で2000〜3000円は間違いなく使っている。食費がマッハ</li> <li>その土地々々でしか買えない/食べられないものがあれば予算度外視で食べていたので、平均すると3000円より絶対高い気がしている</li> <li>ホテル住まいが終わったら計算してみようと思います…総まとめ編書きます</li> <li>Kashyで支払ってるのはマネフォに集計されるので良いんですが、Paypayで払ったのが集計されないのが…Paypayは早く<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/API">API</a>を公開すべき</li> </ul></li> <li><a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%C7%F0%A4%CE%CD%D5">柏の葉</a>の、駅の周り以外に緑と道路が広がっている様子を見ると車で走りたくなる <ul> <li>そういう意味では山梨に泊まれる選択肢があると良かったんだけれどなぁ。カーシェアとか使って走っていたかも。軽井沢付近は夏に走り回るには最高なのです</li> </ul></li> <li>持ってきたのに使っていないものがはっきりした <ul> <li>財布の持ち歩きに小さなショルダーバッグを持ってきたものの、結局ジャケットのポケットだけで間に合ってる</li> </ul></li> <li>「ホテルぐらし、鉄板ネタですね」とのご感想をいただく <ul> <li>間違いない</li> <li>可能なら試してみてください。旅や散歩が好きなら絶対おすすめ <ul> <li>最近<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/Twitter">Twitter</a>を見ていると、ホテルによっては本当に暮らす用みたいなプランを打ち出しているところもあるため、資金的なハードルは下がっている?かも?</li> </ul></li> </ul></li> </ul> </div> kikuchy ホテル住まいをしている話 その2 hatenablog://entry/26006613772866421 2021-06-06T21:56:55+09:00 2021-06-06T21:56:55+09:00 kikuchy.hatenablog.com前回の続きです。 ホテルぐらし2週目。段々と慣れが出てき始めました。 まずは移動していた箇所から。 汐留 先週末の記事を書いていた場所です。週頭までいました。 汐留からもオフィスまで歩いて出勤できたので、運動不足解消にもいい感じです。 もう少しあるき回りたかったなぁ。 また、近くで遊ぶ約束をしていたTwitterの友人が遊びに来てくださったりしました。楽しかった…!! 水道橋 Secence SUIDOBASHIという、今まで泊まっていた三井ガーデンホテルとは違うブランドのホテルでした。 水道橋駅の本当に真ん前。アクセスの良さが半端ない。 なんだかモ… <p><iframe src="https://hatenablog-parts.com/embed?url=https%3A%2F%2Fkikuchy.hatenablog.com%2Fentry%2F2021%2F05%2F30%2F%25E3%2583%259B%25E3%2583%2586%25E3%2583%25AB%25E4%25BD%258F%25E3%2581%25BE%25E3%2581%2584%25E3%2582%2592%25E3%2581%2597%25E3%2581%25A6%25E3%2581%2584%25E3%2582%258B%25E8%25A9%25B1" title="ホテル住まいをしている話 - Kikuchy&#39;s Second Memory" class="embed-card embed-blogcard" scrolling="no" frameborder="0" style="display: block; width: 100%; height: 190px; max-width: 500px; margin: 10px 0px;"></iframe><cite class="hatena-citation"><a href="https://kikuchy.hatenablog.com/entry/2021/05/30/%E3%83%9B%E3%83%86%E3%83%AB%E4%BD%8F%E3%81%BE%E3%81%84%E3%82%92%E3%81%97%E3%81%A6%E3%81%84%E3%82%8B%E8%A9%B1">kikuchy.hatenablog.com</a></cite></p><p>前回の続きです。<br /> ホテルぐらし2週目。段々と慣れが出てき始めました。</p><br /> <p>まずは移動していた箇所から。<br /> <br /> </p> <div class="section"> <h3>汐留</h3> <p>先週末の記事を書いていた場所です。週頭までいました。<br /> 汐留からもオフィスまで歩いて出勤できたので、運動不足解消にもいい感じです。<br /> もう少しあるき回りたかったなぁ。<br /> また、近くで遊ぶ約束をしていた<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/Twitter">Twitter</a>の友人が遊びに来てくださったりしました。楽しかった…!!</p> </div> <div class="section"> <h3>水道橋</h3> <p>Secence SUIDOBASHIという、今まで泊まっていた三井ガーデンホテルとは違うブランドのホテルでした。<br /> <a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%BF%E5%C6%BB%B6%B6%B1%D8">水道橋駅</a>の本当に真ん前。アクセスの良さが半端ない。<br /> なんだかモダンな外観と内装、チェックインもセルフサービス、基本的に支払いは全部キャッシュレス、カードキーの代わりに顔認証も可、というなかなかハイテクな感じのシステム。<br /> <span itemscope itemtype="http://schema.org/Photograph"><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/k/kikuchy/20210606/20210606172145.jpg" alt="f:id:kikuchy:20210606172145j:plain" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image"></span><br /> <span itemscope itemtype="http://schema.org/Photograph"><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/k/kikuchy/20210606/20210606172408.jpg" alt="f:id:kikuchy:20210606172408j:plain" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image"></span><br /> 平日にしか滞在できなかったというのもあって、残念ながら周辺の散歩はできませんでした。後楽園の周辺が歩けるかなと期待していたのですが…<br /> 代わりに、通勤時も一駅歩いてから電車に乗るようにしました。10分も歩けば次の駅に着けるんですから、東京ってすごいですね。<br /> (地元で一駅歩こうと思ったら30-40分かかるし、二駅歩くと1.5時間以上かかる)<br /> <br /> </p> </div> <div class="section"> <h3><a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%BF%C0%B5%DC%B3%B0%B1%F1">神宮外苑</a></h3> <p>国立競技場の目の前でした。まだ工事中の囲いがあるけれど、本当に7月までに開場できるのかなぁこれ。<br /> <span itemscope itemtype="http://schema.org/Photograph"><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/k/kikuchy/20210606/20210606172329.jpg" alt="f:id:kikuchy:20210606172329j:plain" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image"></span><br /> <a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%BF%C0%B5%DC%B3%B0%B1%F1">神宮外苑</a>はかなり広くて、<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%C0%E9%C2%CC%A5%F6%C3%AB">千駄ヶ谷</a>方面から青山〜方面へ向かうとそれだけで15分くらいかかります。ずっと<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%A4%A5%C1%A5%E7%A5%A6">イチョウ</a>並木が続きますし、自然豊かな感じがしてとても良いです。<br /> ただ、近くにコンビニの類がないのがネック。多分一番近いのが歩いて5-10分程度の<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%BF%AE%C7%BB%C4%AE%B1%D8">信濃町駅</a>の<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/NewDays">NewDays</a>なんじゃないのかなぁ。隣のブロックとかに欲しかった。<br /> 外苑の道路に路駐してる車が高級車ばかりで、いいなー、という気分になったりもします。<br /> 滞在中はずっと天気が悪く、バルコニーからのシティビューは望めないか…と思いきや、垂れ込めた雲が高層ビルの先端を隠すというなかなかおもしろい光景を目にする事ができました。<br /> <span itemscope itemtype="http://schema.org/Photograph"><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/k/kikuchy/20210606/20210606172438.jpg" alt="f:id:kikuchy:20210606172438j:plain" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image"></span></p><p>西に向かえば<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%BF%B7%BD%C9%B8%E6%B1%F1">新宿御苑</a>や四谷があり、そちらに向かうのも楽しかったです。<br /> 先週の記事の反響として、休日散歩の民の方から街歩きの着眼点を教えていただいていたので、元が川だった箇所を埋め立てて作ったと思しき場所などを見つけては、歴史に思いを馳せたりすることができました。これが教養の力ってやつ…?<blockquote data-conversation="none" class="twitter-tweet" data-lang="ja"><p lang="ja" dir="ltr">休日散歩の民なのですが、都心でも意外とそこら辺に歴史の名残の史跡とか記念物があったりします。もし歴史に興味があれば、橋とか交差点付近を見渡すと面白いものが見つかることがあるのでぜひ</p>&mdash; Kenta.Kase (@Kesin11) <a href="https://twitter.com/Kesin11/status/1399006975183175684?ref_src=twsrc%5Etfw">2021年5月30日</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> </p><p>ちょうどこの場所です。水がないのに橋があったりする場所。<br /> <iframe src="https://hatenablog-parts.com/embed?url=https%3A%2F%2Fgoo.gl%2Fmaps%2F8q1JSUsUYMQUNopM9" title="伝・沖田総司逝去の地 · 〒160-0014 東京都新宿区内藤町" class="embed-card embed-webcard" scrolling="no" frameborder="0" style="display: block; width: 100%; height: 155px; max-width: 500px; margin: 10px 0px;"></iframe><cite class="hatena-citation"><a href="https://goo.gl/maps/8q1JSUsUYMQUNopM9">goo.gl</a></cite></p><br /> <br /> <p></p> </div> <div class="section"> <h3>五反田</h3> <p>週末は五反田で過ごすことにしました。<br /> アッパークラスではないですが、露天風呂付き。最高。<br /> また、歩き回るにも程よい感じの曇り具合が続いてくれていたのもあって、そこそこ遠くまで足を伸ばすことができました。<br /> 歩いている途中に会社の人と遭遇するなどしたり、TLのサウナーの方々御用達の温泉を(そうと知らずに)見つけたり。</p><p><blockquote data-conversation="none" class="twitter-tweet" data-lang="ja"><p lang="ja" dir="ltr">散歩してたら会社の人とばったり遭遇した。すごい、世間狭い</p>&mdash; 菊池紘 (@kikuchy) <a href="https://twitter.com/kikuchy/status/1401408593048391683?ref_src=twsrc%5Etfw">2021年6月6日</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <blockquote data-conversation="none" class="twitter-tweet" data-lang="ja"><p lang="ja" dir="ltr">そこ頻繁に行ってます笑</p>&mdash; しほちゃん🐈 (@shihochan_jp) <a href="https://twitter.com/shihochan_jp/status/1401425218397085701?ref_src=twsrc%5Etfw">2021年6月6日</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> </p><p><a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%CE%D3%BB%EE%A4%CE%BF%B9%B8%F8%B1%E0">林試の森公園</a>の空気がめちゃめちゃ良かったです。<br /> 雨の日に特有の土の香りがするだけでなく、なんとなく甘い香りが漂ってきます。</p><p><blockquote data-conversation="none" class="twitter-tweet" data-lang="ja"><p lang="ja" dir="ltr">雨の中の森ってどうしてこう良い匂いがするんだろうなぁ <a href="https://t.co/VjhlF5IoBX">pic.twitter.com/VjhlF5IoBX</a></p>&mdash; 菊池紘 (@kikuchy) <a href="https://twitter.com/kikuchy/status/1401407058918862857?ref_src=twsrc%5Etfw">2021年6月6日</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <blockquote data-conversation="none" class="twitter-tweet" data-lang="ja"><p lang="ja" dir="ltr">紫陽花並木が綺麗でした。ずーっと紫陽花が続きます <a href="https://t.co/AclSAtkN5E">pic.twitter.com/AclSAtkN5E</a></p>&mdash; 菊池紘 (@kikuchy) <a href="https://twitter.com/kikuchy/status/1401414627120934912?ref_src=twsrc%5Etfw">2021年6月6日</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> </p><br /> <p>駅付近に行けば、麻婆豆腐ご飯でお馴染み(?)の<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%C4%C4%CB%E3%B2%C8">陳麻家</a>が!!<blockquote data-conversation="none" class="twitter-tweet" data-lang="ja"><p lang="ja" dir="ltr">6431816434年ぶりに<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%C4%C4%CB%E3%B2%C8">陳麻家</a>の麻婆豆腐丼食べてる<br>渋谷勤務だった時によく食べてたんだけど、それ以来食べてないんだよなぁ <a href="https://t.co/niGpjwCOHI">pic.twitter.com/niGpjwCOHI</a></p>&mdash; 菊池紘 (@kikuchy) <a href="https://twitter.com/kikuchy/status/1401119902291828736?ref_src=twsrc%5Etfw">2021年6月5日</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <br /> 以前、<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%DF%A5%AF%A5%B7%A5%A3">ミクシィ</a>勤務時代は渋谷店によくお世話になっていたのでした。かれこれ3年ぶりくらいに食べました。<br /> ただ辛いだけでなく、豆鼓と豆板醤によるコク、大きめのひき肉から出た肉汁の旨味、追加で振りかけられる<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%B2%D6%DC%A5">花椒</a>を限界まで足すとこれがまた美味しいのです。<br /> ああ、これこれ、完全に口の中が痺れてしまって、口の中のどこをなめても美味しく感じる食後の麻痺感…</p><p>また、以前から辛いものフェスで見かけて興味を持っていた火鍋のお店もあったので行ってみました。<br /> 予約してまで一人でコースメニューを食べに来る変わり者が来たからか、店員さんが覚えていてくださって色々お話したりしました。楽しかった。<br /> とにかくいい匂いがします。麻辣スープ(赤い方)とバクテースープ(白い方)の二種類がありますが、個人的にはバクテースープの方が好みでした。<br /> 白湯スープがあるお店は多いですが、バクテーのスープというのは初めて食します。カツオや昆布の出汁に、にんにくや大根と豚肉がいい感じのアクセント。<br /> <span itemscope itemtype="http://schema.org/Photograph"><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/k/kikuchy/20210606/20210606212939.jpg" alt="f:id:kikuchy:20210606212939j:plain" title="" class="hatena-fotolife" itemprop="image"></span><br /> いやあ、美味しかったなぁ。<br /> お店はこちら。ぜひお越しになってみてください。<br /> <iframe src="https://hatenablog-parts.com/embed?url=https%3A%2F%2Fwww.firewhole.jp%2F" title="ファイヤーホール 4000" class="embed-card embed-webcard" scrolling="no" frameborder="0" style="display: block; width: 100%; height: 155px; max-width: 500px; margin: 10px 0px;"></iframe><cite class="hatena-citation"><a href="https://www.firewhole.jp/">www.firewhole.jp</a></cite></p><br /> <p>今は五反田でのんびりしてます。<br /> <br /> </p> </div> <div class="section"> <h3>雑感</h3> <ul> <li>洗濯物を干すのに面倒さが生まれてくる。洗濯代をケチりたいがために数日分をまとめて洗う(洗濯のみ。乾燥はしない)ので、浴室の洗濯ロープには当然干しきれず、あちこちの出っ張りにハンガーを吊るしまくることになる。これが面倒</li> <li>長時間散歩すると首が痛くなる。多分、首を直立させるための筋肉が<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%C8%E8%CF%AB">疲労</a>してきてる。なんて弱い首なんだ…</li> <li>散歩中の犬を見かける度に実家の犬を思い出す</li> <li>部屋の清掃があるので、昼時はかならず部屋を空けるきっかけがある。ホテル内で過ごすのに慣れてきて腰が重くなってきたときに丁度よい外出のきっかけになる <ul> <li>ちょっと<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/Twitter">Twitter</a>見始めるとすぐ1時間とか経っちゃう。良くない。</li> </ul></li> <li>先週は部屋に2人分のアメニティがあったのに、今週はどこに行っても一人分。通常の物品はそれでも全く問題ないのだけれど、水は人一倍飲む(1日に1L以上は飲んでる)ので、350ml缶2つとかにされてしまうとちょっと…うーん…でもこれが通常のアメニティの量なんだよなぁ…</li> <li>爪切りを買った</li> <li>品川区とか目黒区って頑張れば不動産買えたりするのでは…?いや、無理か…?とか考えちゃう</li> <li>散歩中に何故か人が並んでいるお店を見つけては入る(そして美味しいものを食べられる)、ということができて、大変満足感が高い <ul> <li>やはり歩き回ることと、自由度の高さが大切</li> <li>犬を連れての散歩だと大抵のお店に入れないので…犬と一緒に歩く別の楽しみもありますが。</li> </ul></li> <li>アテもなく歩き始めるとくたびれたときにすぐ帰りたくなってしまうので、ちょっと離れた場所の公園や神社仏閣を目的地にするといい感じ</li> <li>「カードキーを部屋の中に置き忘れたままオートロックを閉める(締め出し)」をいよいよやってしまった。ホテルにはそういうときのオペレーションも当然あるようだけれど、マスターキーの管理が厳格なようで、誰が何番のカードを持ち出している、的な記録を署名付きで残しているようで面倒そうだった。スタッフさん、ご迷惑おかけしました…</li> </ul><p>週明けは歯医者だったりなんだったりに行く予定があるので週前半は変わらず都内をぶらぶらする予定。<br /> 来週は遠めのホテルにも行ってみたいんだよなーーー。</p> </div> kikuchy ホテル住まいをしている話 hatenablog://entry/26006613770049951 2021-05-30T22:46:25+09:00 2021-05-30T22:46:25+09:00 5月末頃からホテル住まいを試してみています。三井不動産のこちらのキャンペーンの抽選にあたったためです。corp.gardenhotels.co.jp 以前から実家を出られないとうだうだ言っていたので、(金銭面を除いては)部屋を借りるよりハードルが低そうなホテル暮らしを思い切って試せるならためそうと思ったため応募。 まさか当選してしまうとは思っていなかった。今年の分の幸運は使い切ったのでは、と思ったもののそれ以降も良いことはあるので、多分今まで懸賞に外れ続けてきた(マジで当たったことがない)分が精算されたんだと思うことにしています。ようやくホテル住まい1週間が過ぎたところなのですが、色々と楽しい… <p>5月末頃からホテル住まいを試してみています。</p><p><a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%BB%B0%B0%E6%C9%D4%C6%B0%BB%BA">三井不動産</a>のこちらのキャンペーンの抽選にあたったためです。</p><p><iframe src="https://hatenablog-parts.com/embed?url=https%3A%2F%2Fcorp.gardenhotels.co.jp%2Fcampaign%2Fsubsumu%2Fdokodemo%2Findex.html" title="HOTELどこでもパス" class="embed-card embed-webcard" scrolling="no" frameborder="0" style="display: block; width: 100%; height: 155px; max-width: 500px; margin: 10px 0px;"></iframe><cite class="hatena-citation"><a href="https://corp.gardenhotels.co.jp/campaign/subsumu/dokodemo/index.html">corp.gardenhotels.co.jp</a></cite></p><br /> <p>以前から実家を出られないとうだうだ言っていたので、(金銭面を除いては)部屋を借りるよりハードルが低そうなホテル暮らしを思い切って試せるならためそうと思ったため応募。<br /> まさか当選してしまうとは思っていなかった。今年の分の幸運は使い切ったのでは、と思ったもののそれ以降も良いことはあるので、多分今まで懸賞に外れ続けてきた(マジで当たったことがない)分が精算されたんだと思うことにしています。</p><p>ようやくホテル住まい1週間が過ぎたところなのですが、色々と楽しいことがたくさんあったので、備忘録的にまとめておきたいと思いました。</p> <div class="section"> <h3>銀座</h3> <p>最初は銀座のホテルに泊まらせていただきました。<br /> アッパークラスではないホテルでしたが、めちゃめちゃピカピカ。</p><p>職場からホテルに向かったのですが、仕事が終わってオフィスを出た段階ですでに21時。<br /> 折しも東京都は緊急事態宣言中で20時に飲食店が終了している状態でした。<br /> 仕方ないので初めて使う<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/Uber">Uber</a> Eatsでデリバリーを注文。届けてもらった食事に箸やスプーンが付いておらず途方に暮れていたところ、目に止まった内線電話機。<br /> とりあえずフロントをコールしてみます。</p><br /> <p>「すみません、割り箸ってフロントにあったりしますでしょうか…」</p><p>『ありますよ。お持ちしますので少々お待ち下さい』</p><p>「えっ、恐縮です」</p><br /> <p>時間は夜22時過ぎ。<br /> たった割り箸一膳のためにスタッフさんを呼びつけてしまったのが申し訳なくて申し訳なかったのですが、丁寧すぎる応対に感動しました。</p><br /> <p>それからはホテルからリモートワークしてみたり、職場まで歩いて通勤してみたり。</p><p><blockquote data-conversation="none" class="twitter-tweet" data-lang="ja"><p lang="ja" dir="ltr">朝から<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%C6%FC%C8%E6%C3%AB%B8%F8%B1%E0">日比谷公園</a>散歩してきた <a href="https://t.co/REHOkhVHC7">pic.twitter.com/REHOkhVHC7</a></p>&mdash; 菊池紘 (@kikuchy) <a href="https://twitter.com/kikuchy/status/1397357089295458312?ref_src=twsrc%5Etfw">2021年5月26日</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> </p><br /> <p>勝手な先入観で「銀座の飯は高い」と思っていたのですが、550円で満腹になれる<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%C2%E6%CF%D1%CE%C1%CD%FD">台湾料理</a>やさんがあったり、他にもオフィスワーカーをターゲットにした感じのお手軽価格帯のお店が裏通りに軒を連ねていたりして、意外さを感じたり。</p><p>歩いて通勤できるのは良いですね。<br /> 知らない道を歩いて、町並みが移り変わってゆくのを感じるのは楽しいものです。<br /> (多分、毎日歩いていたらさすがに飽きるんでしょうが…)<br /> 歩いている途中、突然警官の方に敬礼されたので驚いてお辞儀していると、私の後ろに別の警官の方がいらして挨拶をされていただけでした。びっくりした。<br /> <br /> </p> </div> <div class="section"> <h3><a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%CB%AD%BD%A7">豊洲</a></h3> <p>一泊だけアッパークラスのホテルに泊まりました。</p><p>まずエントランスの香り<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A4%AB%A4%E9%A4%B7">からし</a>て違う。なにかのフレグランスが効いている…!なんの香りなのかはわからないけれど…!<br /> 見た目の美しさだけでなくて、匂いにも気を使うのがグレードの違いなんだなぁ、などと思ってしまいました。</p><p>残念ながら雨だったので景観はあまりよくありませんでした。<br /> それでも夜景はなんだかいい感じ。<br /> <br /> </p> </div> <div class="section"> <h3>上野</h3> <p>休日は文化的なことをしようと思って週末は上野へ移動。<br /> ただ残念なことに、博物館や美術館は緊急事態宣言をうけて軒並み休園中でした。残念。</p><p>それでも大きな上野公園を歩き回る魅力はあります。<br /> また、公園周辺は文化的な町並みが多く、隣は文京区ということもあってなんだか雰囲気も知的。<br /> <a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%BA%AC%C4%C5%BF%C0%BC%D2">根津神社</a>に寄ったらば、池から自由を求めて飛び出した亀さんが鳥居の周辺をうろうろしていました。</p><p>また、根津から上野公園へ戻る途中に牛乳(&コーヒー)屋さんを発見。<br /> 「<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%B8%A5%E3%A1%BC%A5%B8%A1%BC%B5%ED">ジャージー牛</a>乳の表記が気になりまして」と言ってお邪魔したところ、取り扱ってらっしゃる牛乳の試飲をさせてくださいました。<br /> 中でも白木牧場の<a href="https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%89%B9%E5%88%A5%E7%89%9B%E4%B9%B3">&#x7279;&#x5225;&#x725B;&#x4E73;</a>という、日本で4牧場でしか出荷されていない牛乳が絶品。<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%B8%A5%E3%A1%BC%A5%B8%A1%BC%B5%ED">ジャージー牛</a>乳ならではの乳脂肪分の高さ、そして<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%CE%A5%F3%A5%DB%A5%E2%B5%ED%C6%FD">ノンホモ牛乳</a>(乳脂肪を砕いていないのでクリームができやすい牛乳)であるゆえか低温殺菌ゆえか、自然に脂肪分が浮いてきてしまうというというもの。<br /> 脂肪分の<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%AF%A5%EA%A1%BC%A5%DF%A1%BC">クリーミー</a>さはもちろんのこと、コクの強さが半端ではないという、ちょっと衝撃的な牛乳でした。<br /> ホテル住まいなのに750mlの瓶で買ってしまいました。翌日には飲み干しちゃいましたけど。</p><p><blockquote data-conversation="none" class="twitter-tweet" data-lang="ja"><p lang="ja" dir="ltr">上野〜根津付近で見つけた牛乳屋さんの<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%B8%A5%E3%A1%BC%A5%B8%A1%BC%B5%ED">ジャージー牛</a>乳が衝撃的なおいしさだったので、瓶で衝動買いしてしまった<br>低温殺菌でクリームが浮いちゃうような乳脂肪分!コクがすごい。 <a href="https://t.co/AEF8k5elB0">pic.twitter.com/AEF8k5elB0</a></p>&mdash; 菊池紘 (@kikuchy) <a href="https://twitter.com/kikuchy/status/1398510898638065667?ref_src=twsrc%5Etfw">2021年5月29日</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> </p><br /> <p>牛乳(&コーヒー)屋さんのページはこちら。気さくな店主さんだったので、お近くにお立ち寄りの際はぜひ寄ってみてください。<br /> <iframe src="https://hatenablog-parts.com/embed?url=https%3A%2F%2Fwww.jiminyscoffee.com%2F" title="ジミニーズとは" class="embed-card embed-webcard" scrolling="no" frameborder="0" style="display: block; width: 100%; height: 155px; max-width: 500px; margin: 10px 0px;"></iframe><cite class="hatena-citation"><a href="https://www.jiminyscoffee.com/">www.jiminyscoffee.com</a></cite></p><br /> <p>牛乳の製造元はこちら。通販もあるようです。<br /> <iframe src="https://hatenablog-parts.com/embed?url=https%3A%2F%2Fsirakibokujo.com%2F" title="牛乳の通販は特別牛乳を生産している白木牧場へ" class="embed-card embed-webcard" scrolling="no" frameborder="0" style="display: block; width: 100%; height: 155px; max-width: 500px; margin: 10px 0px;"></iframe><cite class="hatena-citation"><a href="https://sirakibokujo.com/">sirakibokujo.com</a></cite></p><br /> <p></p> </div> <div class="section"> <h3>汐留</h3> <p>上野は通勤にはちと遠いので(と言っても埼玉と比較したら断然近いですが)、週末の間に汐留に移動。<br /> 上野のチェックアウト後すぐに汐留に向かったため、チェックイン可能時刻の3時間半前に到着してしまう。<br /> 仕方ないので荷物をカウンターに預かってもらって(ありがたい)、汐留周辺のぶらり旅に出ました。</p><p>まずは<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%C9%CD%CE%A5%B5%DC%B2%B8%BB%F2%C4%ED%B1%E0">浜離宮恩賜庭園</a>に行くも、こちらも緊急事態宣言を受けて休園中。<br /> そのままブラブラと公園の外周を歩いていると、工事用の柵に囲われた道の向こうからそこそこな数の自転車がやってくるので、そちらに行ってみることに。<br /> あるき続けていたら<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%B6%F9%C5%C4%C0%EE">隅田川</a>を超えて勝どきの方まで来てしまいました。<br /> 柵に囲われていたのはどうやら旧<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%C3%DB%C3%CF%BB%D4%BE%EC">築地市場</a>の一部だった様子。</p><p>そろそろお昼時というのもあったので、そのまま北上して月島へ移動。<br /> <a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%CB%AD%BD%A7">豊洲</a>へ寄ったときに、食事にもんじゃもありかな、と考えたものの雨だったので寄れなかったを思い出してのことでした。<br /> そしてランチもんじゃをキメる。うーん、おいしい。<br /> 納豆と焼きおにぎりが入ったもんじゃに豚肉やホタテを追加してもらったのですが、安定の納豆と豚肉の組み合わせ。美味しい。</p><p><blockquote data-conversation="none" class="twitter-tweet" data-lang="ja"><p lang="ja" dir="ltr">月島まで歩いて行ってランチもんじゃをキメてきました。<br>月島行ったのもしかして20年近くぶりかもしれない…<br>納豆豚肉の組み合わせは至高 <a href="https://t.co/wMZwBUHhZv">pic.twitter.com/wMZwBUHhZv</a></p>&mdash; 菊池紘 (@kikuchy) <a href="https://twitter.com/kikuchy/status/1398897394687770625?ref_src=twsrc%5Etfw">2021年5月30日</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> </p><br /> <br /> <p>そんな感じで今は汐留でゆったりしています。<br /> <br /> </p> </div> <div class="section"> <h3>雑感</h3> <ul> <li>やはり清掃を気にしなくて良いのは精神衛生上とても良い</li> <li>物を持てないのは<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%C8%A5%EC%A1%BC%A5%C9%A5%AA%A5%D5">トレードオフ</a></li> <li>一人で過ごすメリットとして、自分の時間の使い方を自分でコン<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%C8%A5%ED%A1%BC%A5%EB">トロール</a>できる点が精神衛生的にとても良い。実家では、胃腸のために就寝4時間前までに夕飯を終えていたくても無理だった。今なら外食などでコン<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%C8%A5%ED%A1%BC%A5%EB">トロール</a>が効く。</li> <li>自分でも意外と外に出たがりだった(引きこもりタイプだと思っていた)。何なら休日はずっと外散歩してるか、歩き疲れて昼寝してるかしてる <ul> <li>実家からは歩いて移動できる距離に住宅か畑しか無いので、見て変化を楽しめるような要素が無いのが家から出ない要因だったのかもしれない?</li> </ul></li> <li>転地効果は馬鹿にできない。だいぶ気分も良いし落ち込むこともない。まだ1週間しか経ってないので、もっと時間が経過してきたらわからないけど</li> <li>独り言は増えた。実家では犬と話していたので実はそんなに変わっていないのかもしれない</li> <li>偶発的な出会いや発見があるという点で、知らない土地を歩き回るのは楽しくて良い。幼い頃、<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%DD%A5%B1%A5%E2%A5%F3">ポケモン</a>シリーズをプレイしていて感じたあのワクワク感を再び感じている</li> <li>東京23区はさまざまな要素が歩いて移動できる距離にまとまっているので、街の変遷を見ながら歩くのが楽しい。永田町の「ザ・政治の中心」から先、<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%C6%FC%C8%E6%C3%AB%B8%F8%B1%E0">日比谷公園</a>を挟むと銀座などの「やんごとなき商売の街」に変わり、その先の築地まで行くと「漁師町」という趣に変わる。 <ul> <li>もしかしたら<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%B7%A5%F3%A5%AC%A5%DD%A1%BC%A5%EB">シンガポール</a>も同じような楽しみ方ができるかもしれない。サイズ感的に。</li> </ul></li> <li>街によって夜の雰囲気がぜんぜん違う <ul> <li>銀座は品が高い</li> <li><a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%CB%AD%BD%A7">豊洲</a>は丁寧な暮らし感がある</li> <li>汐留はビジネス街だからか、時々成金趣味を見せつけるようなうるさい外車が通るのを除けば人がそんなにいない</li> <li>上野の<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%B8%E6%C5%CC%C4%AE">御徒町</a>方面は、アジアの<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%C0%A5%A6%A5%F3%A5%BF%A5%A6%A5%F3">ダウンタウン</a>。</li> </ul></li> <li><a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%C2%E7%B2%CF%A5%C9%A5%E9%A5%DE">大河ドラマ</a>を見る以外にテレビを付けないのでニュースを全くと言っていいほど把握してない。<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/Twitter">Twitter</a>でタイムラインに流れてくる程度のものならわかる。 <ul> <li><a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/WBS">WBS</a>くらいなら見たほうが良いかも。<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%C9%A5%EB%B1%DF">ドル円</a>相場がわからん</li> </ul></li> </ul><p>次週は水道橋とか五反田あたりをウロウロしようかなと画策中。<br /> また、再来週以降は東京から離れた場所にも行ってみたい。<br /> どう過ごそうかな。</p> </div> kikuchy 勉強会用の発表動画を作ってみた hatenablog://entry/26006613766898969 2021-05-22T19:03:22+09:00 2021-05-22T19:03:22+09:00 flutter-jp.connpass.comこちらの勉強会に登壇させていただいたんですが、「事前に動画で発表を収録して公開」という珍しい形式で、そのために動画の編集などに初挑戦したので記録を残しておきたいと思います。勉強会後に書いてますので、反省点も込みで。 企画 そもそも、まずはどんな動画にするのかの企画が大事でした。 今回は普段の勉強会の発表をベースに、発表をそのまま収録した形にした動画になりましたが、それ以外の形式を考えつけていないだけです。多分やり方としてはいくつかあって、 スライドは見せず、いわゆるYoutuberっぽく、人 or アバターがメインで映って喋りまくる。補足説明の字幕… <p><iframe src="https://hatenablog-parts.com/embed?url=https%3A%2F%2Fflutter-jp.connpass.com%2Fevent%2F210708%2F" title="【オンライン開催】Flutter Meetup Osaka #7 (2021/05/22 15:00〜)" class="embed-card embed-webcard" scrolling="no" frameborder="0" style="display: block; width: 100%; height: 155px; max-width: 500px; margin: 10px 0px;"></iframe><cite class="hatena-citation"><a href="https://flutter-jp.connpass.com/event/210708/">flutter-jp.connpass.com</a></cite></p><p>こちらの勉強会に登壇させていただいたんですが、「事前に動画で発表を収録して公開」という珍しい形式で、そのために動画の編集などに初挑戦したので記録を残しておきたいと思います。</p><p>勉強会後に書いてますので、反省点も込みで。</p> <div class="section"> <h3>企画</h3> <p>そもそも、まずはどんな動画にするのかの企画が大事でした。<br /> 今回は普段の勉強会の発表をベースに、発表をそのまま収録した形にした動画になりましたが、それ以外の形式を考えつけていないだけです。</p><p>多分やり方としてはいくつかあって、</p> <ul> <li>スライドは見せず、いわゆるYoutuberっぽく、人 or <a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%A2%A5%D0%A5%BF%A1%BC">アバター</a>がメインで映って喋りまくる。補足説明の字幕や画像を出す</li> <li>コードリーディングやリアルタイムデモを収録する。これも補足説明の字幕や画像を出す</li> <li>スライドを見せて話す。その際も、喋っている人を画面に映すか映さないかは検討が必要</li> </ul><p>こんなパターンがあるんじゃないかなと、他の方の発表を見て思いました。</p><p>個人的には次はデモの収録をするパターンを試したいです。<br /> 顔を出してもいいですが、背景とかも気になってきてしまうので、mhidakaさんの羊のような<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%A2%A5%D0%A5%BF%A1%BC">アバター</a>が欲しくなってくるところです。</p><br /> <p>また、勉強会中の会話は<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/Twitter">Twitter</a>のSpacesで副音声形式が可能な形で行っていたので、解説を入れる間だとかは予め設計しておいた方が良かったかもしれません。<br /> 新規の情報を両耳からいれて聞き取るのって結構難しい。<br /> <br /> </p> </div> <div class="section"> <h3>収録</h3> <p>今回は音声だけを先に収録し、音声タイミングにあわせて<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/Google">Google</a> Slideで作ったスライドを画像出力したものを張り合わせて作っています。</p> <div class="section"> <h4>ツール類</h4> <ul> <li><a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/Google">Google</a> Slide <ul> <li>スライド作成</li> <li><a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/png">png</a>画像をエクスポートできるので、それで画像を作った</li> </ul></li> <li>QuickTimePlayer <ul> <li>音声収録ができるので、その機能を使用</li> </ul></li> </ul><p>企画によっては以下のツールも使えるかもしれない</p> <ul> <li><a href="https://www.mmhmm.app/jp/">mmhmm</a> <ul> <li>画面キャプチャ内容にカメラの映像をリアルタイム合成するやつ</li> <li>要はスライドと自分の顔を同時に録画可能にしてくれるってこと</li> </ul></li> <li><a href="https://obsproject.com/ja">OBS</a> <ul> <li>複数の映像ソースの合成など</li> <li>mmhmmよりもっと凝ったことをしたいときとかに使うかも</li> </ul></li> </ul> </div> </div> <div class="section"> <h3>編集</h3> <p>言い直した部分や無音が長すぎる<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%B6%E8%B4%D6">区間</a>は当然消しておきたいですよね。<br /> あと私は「えー」「えっと」「まぁ」とかの<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%D5%A5%A3%A5%E9%A1%BC">フィラー</a>をしょっちゅう言いがちで、音声収録したりするとそれが目立って仕方ないので、<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%D5%A5%A3%A5%E9%A1%BC">フィラー</a>も取り除きたい。</p> <div class="section"> <h4>ツール類</h4> <ul> <li><a href="https://vrew.voyagerx.com/ja/">Vrew</a> <ul> <li>テキストをBackspaceで消すように動画や音声のカットができるという、画期的な動画トリミングツール</li> <li>これがなかったら多分編集が間に合ってなかった</li> <li>言い直す前の部分はこれでバッサリ削除</li> <li><a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%D5%A5%A3%A5%E9%A1%BC">フィラー</a>が認識されていればそこを消すだけ。されていなくても、ワードに対応する音声を編集できるので、<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%D5%A5%A3%A5%E9%A1%BC">フィラー</a>部分を改めて切り出して削除、ということが可能</li> <li>動画を字幕付きで出力することも可能</li> <li>無音<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%B6%E8%B4%D6">区間</a>も無音として認識してくれるので、それをバサッと消せばYoutuber動画でおなじみの息継ぎをしないテンポ感にできる</li> </ul></li> <li><a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/Adobe">Adobe</a> Premiere Pro <ul> <li>お試し版を使いました</li> <li>ベーシックな機能しか使ってなかったので、もしかしたら<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/iMovie">iMovie</a>で十分だったかも <ul> <li>Premiere pro以外は字幕編集が弱い、という話も聞いたので、場合によっては十分じゃないかも</li> </ul></li> <li>勉強会のためだけにライセンスを維持し続けるには高すぎるので、必要な月だけサブスクする感じになるかな…</li> <li>もしくはもっとシンプルな動画編集ソフトがあればそれでも良いかも</li> </ul></li> <li><a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/Adobe%20Audition">Adobe Audition</a> <ul> <li>BGM素材をループ化させるために使用</li> <li>元々ループできるように作られたBGMなら、GrageBandとかでループ化させた素材を用意しておいても良いかもしれない</li> <li>というかそれだけなら<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/iMovie">iMovie</a>でもできたりするんかな・・・しらんけど</li> </ul></li> </ul><p>流石にPremiere Proは検索するとすぐに情報が出てくるので、初めて使ったにも関わらず、スムーズに編集作業ができました。<br /> <br /> </p> </div> <div class="section"> <h4>素材類</h4> <p>今回が画像に関しては何もしていません。<br /> <a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%B2%BB%A4%CE%C1%C7">音の素</a>材だけ。</p><p>馴染みがある感じにしたかったので、有名所のYoutuberの方々がよく使っている素材を探してきました。<br /> 「Youtuber SE」とかで検索すればいくらでもでてきます。</p> <ul> <li><a href="https://soundeffect-lab.info/">&#x52B9;&#x679C;&#x97F3;&#x30E9;&#x30DC;</a> <ul> <li><a href="https://soundeffect-lab.info/sound/anime/">&#x300C;&#x7537;&#x8846;&#x300C;&#x30AA;&#x30A6;&#xFF01;&#x300D;&#x300D;&#x300C;&#x548C;&#x592A;&#x9F13;&#x3067;&#x30C9;&#x30C9;&#x30F3;&#x300D;</a>とかのSE</li> <li>夜なべして編集作業していたので、深夜テンションで「オウッ」とか入れたら滑った。ご利用は計画的に</li> </ul></li> <li><a href="https://dova-s.jp/">DOVA-SYNDROME</a> <ul> <li><a href="https://dova-s.jp/bgm/play5615.html">shuffle shuffle</a>というのを使わせていただきました。</li> <li>ヒカキンさんの動画とかで使われているそうですね。見たこと無いのでわからないですが…</li> </ul></li> </ul><p>BGMのトラックはボリュームを落として控えめに。</p><br /> <p><hr/></p><p>あとは出力しておしまい。</p><br /> <p>Vrewはほんとに便利だったので、機会があれば使ってみてください。UIも直感的で使い方もすぐわかりました。おすすめ。</p> </div> </div> kikuchy 2020年の振り返り hatenablog://entry/26006613672984281 2021-01-01T23:49:24+09:00 2021-01-01T23:49:24+09:00 今年は技術記事を書いていたらタイムアップを迎えてしまったので、公開が年をまたいでしまいました。 せっかく書いたので恥を忍んで公開します。 在宅勤務 2019-nCovの世界的大流行で、弊社も在宅勤務が本格開始となりました。 (今までは専門職の社員が週に1回とかならOK的な感じだった) 年末の今でも基本的には家で仕事をしています。週に1回はオフィスに行っていますが。今までさんざんぼやいていたとおり、私の実家から都内は遠いので、全社的に在宅勤務となったのは良かったです。 これまでも在宅勤務では意思の疎通が難しくなることは感じており(特にオフィスで起こったことが在宅作業者に伝わらない)、それを嫌に思… <p>今年は技術記事を書いていたらタイムアップを迎えてしまったので、公開が年をまたいでしまいました。<br /> せっかく書いたので恥を忍んで公開します。</p> <div class="section"> <h3>在宅勤務</h3> <p>2019-nCovの世界的大流行で、弊社も在宅勤務が本格開始となりました。<br /> (今までは専門職の社員が週に1回とかならOK的な感じだった)<br /> 年末の今でも基本的には家で仕事をしています。週に1回はオフィスに行っていますが。</p><p>今までさんざんぼやいていたとおり、私の実家から都内は遠いので、全社的に在宅勤務となったのは良かったです。<br /> これまでも在宅勤務では意思の疎通が難しくなることは感じており(特にオフィスで起こったことが在宅作業者に伝わらない)、それを嫌に思っていたので、全員がリモートになればその問題も軽減されるだろうと思ったためでした。</p><p>蓋を開けてみれば確かにチャットでのやりとりが主になり、情報共有はちゃんと行われるようになりました。<br /> が、「ちょっとした相談」のハードルは高くなったように感じます。<br /> 特にコミュニケーションが自分が所属しているSlackのチャンネルに閉じてしまうため、部署外の人とのコミュニケーションが激減しました。<br /> (以前は共有スペースなどですれ違ったときに何らかの話をする機会などが多かったのですが)<br /> また、ほとんど話したことがなかった人とのコミュニケーションが、チャット上だと刺々しく感じたりしたけれども<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/Google">Google</a> Meetやオフィスで対面で話すとそんな印象ではなくなる、という経験もしました。<br /> どうやら人間は「人となり」にコミュニケーションのかなりの部分を依存しているようです。<br /> 非言語的な要素というのはやはり大きいですね。<br /> <br /> </p> </div> <div class="section"> <h3>外部発表</h3> <p>リアル勉強会の相次ぐ中止と仕事にかかりきりだったというのもあってほとんどありませんでした。</p><p><iframe src="https://hatenablog-parts.com/embed?url=https%3A%2F%2Fdocs.google.com%2Fpresentation%2Fd%2F1fWd2hsDXhIidYIpmkKLClOTpcyHrvmuagn2JN9ZW0lo%2Fedit%3Fusp%3Dsharing" title="既存iOS/AndroidアプリにFlutterを追加する" class="embed-card embed-webcard" scrolling="no" frameborder="0" style="display: block; width: 100%; height: 155px; max-width: 500px; margin: 10px 0px;"></iframe><cite class="hatena-citation"><a href="https://docs.google.com/presentation/d/1fWd2hsDXhIidYIpmkKLClOTpcyHrvmuagn2JN9ZW0lo/edit?usp=sharing">docs.google.com</a></cite></p><p><iframe src="https://hatenablog-parts.com/embed?url=https%3A%2F%2Fdocs.google.com%2Fpresentation%2Fd%2F1aCexEnRaIKJujUHWypXqovP8w1Xakxtgt5DAZcRx_cE%2Fedit%3Fusp%3Dsharing" title="FlutterでもFirebaseAnalyticsを活用しよう" class="embed-card embed-webcard" scrolling="no" frameborder="0" style="display: block; width: 100%; height: 155px; max-width: 500px; margin: 10px 0px;"></iframe><cite class="hatena-citation"><a href="https://docs.google.com/presentation/d/1aCexEnRaIKJujUHWypXqovP8w1Xakxtgt5DAZcRx_cE/edit?usp=sharing">docs.google.com</a></cite></p><br /> <p>上記資料はどちらもリモート開催だったものです。<br /> なんとなくリモート勉強会での発表のコツを掴んできた気がします。<br /> <br /> </p> </div> <div class="section"> <h3>英語</h3> <p>昨年に引き続き英語頑張ってます。</p><p><iframe src="https://hatenablog-parts.com/embed?url=https%3A%2F%2Fqiita.com%2Fkikuchy%2Fitems%2Fad04e967efecd84d1ddb" title="1年とちょっと、英語で後輩指導してみた - Qiita" class="embed-card embed-webcard" scrolling="no" frameborder="0" style="display: block; width: 100%; height: 155px; max-width: 500px; margin: 10px 0px;"></iframe><cite class="hatena-citation"><a href="https://qiita.com/kikuchy/items/ad04e967efecd84d1ddb">qiita.com</a></cite></p><p>これは昨年の記事の続き。<br /> 昨年の記事を読み返すと「これはこう書いたほうが自然」「ここ間違ってる」と気づくところがあって、ちょっとは成長できたかなと感じます。<br /> 未だに聞き取りが全然うまくできてないので、2021年はもっと聴くことに重点を置きたいです。<br /> が、発音できない音は聞き取れないとも聞くので、今は発音を気をつけるようにするところから始めています。</p> </div> <div class="section"> <h3>旅行</h3> <p>昨年までは3〜4ヶ月に一度は海外に行くくらいの旅行のペースだったので、一回も海外に行かれず寂しい思いをしています。<br /> とはいえ、家族旅行だとか海外旅行仲間とかと国内には何箇所か行きました。<br /> 石川の魚介はマジでうまい。</p> </div> <div class="section"> <h3>エンジニアリング</h3> <p>2年くらい前から引き続きFlutterやってます。<br /> 業務ではFirestoreを使うことになったり、TypeScriptをときどき書いたりと、マイナーな変化はあります。</p><p>世の中的な動向を見ていると、Next.jsの流行りなんかで静的サイト生成がまた盛り返してたりするようですね。<br /> (まだちゃんと追っかけてない)</p><p>私は<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%B9%A5%DE%A5%DB">スマホ</a>アプリの最終形態はPWAだと思っているので、あと数年でまたWebフロント全盛の時代がやってくるのでは、と思っていたりします。<br /> そのために必要な要素としては</p> <ol> <li>HTMLはドキュメント作るための言語なのでアプリケーションを作るのに向かない問題</li> <li>アプリのストアに変わるストアフロントの登場</li> </ol><p>なんかの問題がまだありますが、ReactNative for Webの概念の浸透(RN for Webそのものはあまり流行る兆しが見えてこないですが・・・)とか、<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/Google%20Play">Google Play</a> StoreがPWAアプリの掲載を始めるとかの兆しが見え始めてもいるので、そんなに遠い未来の話ではないかなと思ってもいます。<br /> そろそろWebフロントの技術も追いかけ直してみるかなぁ・・・</p><p>個人ではGoやMQL(MetaTraderというFXや証券の取引クライアントソフトで動くプログラム記述言語)をいじってたりしました。<br /> 自動取引で利益上げたい。</p> </div> <div class="section"> <h3>資産運用</h3> <p><a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%B3%CE%C4%EA%B5%F2%BD%D0%C7%AF%B6%E2">確定拠出年金</a>は社会人になってからずっとやってますが、本格的にやらないとなと思ってコロナショックで大きく下がったタイミングで米国株に手を出してみました。<br /> とはいえ値上がりを期待すると言うよりかは、5〜6年くらい<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%CA%DD%CD%AD">保有</a>して贔屓の会社を応援したい、という感じです。<br /> なんだかテスラとかUnityの株価がすごく上がっててびっくりしました。<br /> 年も変わってNISA枠も回復したので、今年はFastlyとかParantiaとかの株も買ってみたい。</p> </div> <div class="section"> <h3>副業</h3> <p>最近流行りのやつです。<br /> <a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%DF%A5%AF%A5%B7%A5%A3">ミクシィ</a>時代の同期 <a href="http://blog.hatena.ne.jp/anoworl/">id:anoworl</a> 氏に誘っていただいて数ヶ月ほど本業とは別の会社をお手伝いさせていただきました。<br /> Flutterの知識が活かせたり、新しい発見があったりして、時々違う環境に身を置いてみるのも良いなと思いました。<br /> ただ、お仕事を引き受けた直後くらいから本業で求められる速度が上がってきたりして、平日の夜にお手伝いできなくなったり、休日もくたびれていて動けなくなったりしていて申し訳なかったです・・・</p><p>こちらの記事は、そこで学んだ知識も盛り込んで書いたものです。</p><p><iframe src="https://hatenablog-parts.com/embed?url=https%3A%2F%2Fqiita.com%2Fkikuchy%2Fitems%2F07d10394a4f7aa2a3836" title="Flutterで無限スクロールする手法3選 - Qiita" class="embed-card embed-webcard" scrolling="no" frameborder="0" style="display: block; width: 100%; height: 155px; max-width: 500px; margin: 10px 0px;"></iframe><cite class="hatena-citation"><a href="https://qiita.com/kikuchy/items/07d10394a4f7aa2a3836">qiita.com</a></cite><br /> </p> </div> <div class="section"> <h3>抱負</h3> <p>今年はチーム運営がうまくできていなかったりして反省しきりな年だったので、マネジメントや<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%B3%A1%BC%A5%C1%A5%F3">コーチン</a>グ、チーム・組織形成などソフトスキルな部分も磨いていきたい所存です。<br /> どうにも人とコミュニケーションするのが臆病で良くない。<br /> 踏み込んだコミュニケーションをとって、関係を悪化させたりしたときに、どう<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%EA%A5%AB%A5%D0%A5%EA">リカバリ</a>ーしてよいかとかわからないので、「とにかく下手を打たない可能性が高い」という選択肢しか取れないんですよね・・・<br /> <br /> </p> </div> <div class="section"> <h3>まとめ</h3> <p>2020年は大変お世話になりました!<br /> 2021年もよろしくお願いいたします!!</p> </div> kikuchy 本能的な忌避感と穢れの概念 hatenablog://entry/26006613602524278 2020-07-23T02:38:55+09:00 2020-07-23T17:48:00+09:00 なんとなく気づいたけどTwitterに流すと流れて消えてしまいそうなこと。「髪とか爪とか、人の体の一部である時はそうは思わないんだけれど、人の体から離れると気持ち悪く感じますよね」 という話を昔職場で聞いたことがあります。 その時は確かにそうかも、と思いました。実家で暮らす私の弟は風呂掃除係なのですが、排水口の掃除を意図的に時々サボります。 曰く、「ネットに引っかかってる髪を触りたくないから」だそうで。 まあ気持ちはわからんでもない。髪が絡まって溜まってるところには石鹸カスもたまるし水気も多いし、雑菌が繁殖してそう。それはそうとして掃除はしろ。また別のところでは、「部屋に現れたゴキブリがベッド… <p>なんとなく気づいたけど<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/Twitter">Twitter</a>に流すと流れて消えてしまいそうなこと。</p><p>「髪とか爪とか、人の体の一部である時はそうは思わないんだけれど、人の体から離れると気持ち悪く感じますよね」<br /> という話を昔職場で聞いたことがあります。<br /> その時は確かにそうかも、と思いました。</p><p>実家で暮らす私の弟は風呂掃除係なのですが、排水口の掃除を意図的に時々サボります。<br /> 曰く、「ネットに引っかかってる髪を触りたくないから」だそうで。<br /> まあ気持ちはわからんでもない。髪が絡まって溜まってるところには石鹸カスもたまるし水気も多いし、雑菌が繁殖してそう。それはそうとして掃除はしろ。</p><p>また別のところでは、「部屋に現れたゴキブリがベッドの上を歩いてくれたのでシーツを捨てた」という話も。<br /> 捨てるのはやりすぎでは、と思いつつも、上記の二つと合わせて考えると、ピンとくるものがありました。</p><p>「穢れ」の概念です。<br /> これらに共通する嫌悪感が「穢れ」なのではないでしょうか。</p><p>昔々その昔、まだ<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%D1%A5%B9%A5%C4%A1%BC%A5%EB">パスツール</a>が細菌を発見するまでの、目に見えない小ささの生物が病原体である、ということをまだ人類が知らなかった頃。<br /> 人々は「穢れ」を祓うことで病気を回避できると考えられてきました。</p><p>もちもん細菌やウィルスは「穢れ」の一種で、禊はそれを水などで洗い流す行為ですから、禊によって一部の病気を回避することができていたのでしょう。<br /> そして、人々はそれに気付いていたのでしょう。</p><p>ではなぜ「穢れ」を感じることができるのか。<br /> それは「そうしたものに忌避感を覚える個体が生き残ってきたから」ではないでしょうか。淘汰圧ってやつです。</p><p>人体から離れたもの(髪とか爪とか)を忌避する個体は<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%B4%B6%C0%F7%BE%C9">感染症</a>にかかる可能性が低くなり、結果的に忌避する傾向のある個体が生き残った。</p><p>ゴキブリも<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%B4%B6%C0%F7%BE%C9">感染症</a>を媒介する害虫です。<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%B5%A5%EB%A5%E2%A5%CD%A5%E9%B6%DD">サルモネラ菌</a>などを媒介しているそうですよ。</p><p>そう考えると、(主に衛生的な理由による)忌避感が「穢れ」の正体なのではないでしょうか。</p><p>一昔前の過剰に<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%CA%FC%BC%CD%C0%AD%CA%AA%BC%C1">放射性物質</a>を怖がって<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%AC%A5%A4%A5%AC%A1%BC%A5%AB%A5%A6%A5%F3%A5%BF%A1%BC">ガイガーカウンター</a>を携帯する方々、最近のコロナウィルスを過剰に忌避して何でも消毒しようとする方々は、ある意味で最も生存に適した形質を持った方々なのかもしれません。</p><p>ただまあ、その「穢れ」の正体がわかっていて、病気にならない方法もわかっているわけですから、過剰に怖がらず、かと言ってみくびりもせず、適切に対処していきたいものですね。</p> kikuchy 個人的作業用BGM動画まとめ hatenablog://entry/26006613556112092 2020-04-25T20:31:04+09:00 2020-04-25T20:31:04+09:00 最近は作業中にYoutubeで音楽をタレ流しにしていることが多くなってきたのでまとめておきたい。 沢山の人に、自分が好きなものを知ってもらいたいな、という意図もあり。 作業用BGMに求めること 個人的には以下のことを求めがち。 多分、他にも同様のことをBGMに求める人も多いのではないでしょうか。 歌詞がないこと 特に日本語 言葉が入っていると、それに考えが引っ張られてしまって、作業に集中できないので コーラスだとかは大丈夫 なるべくテンポが早いこと ゆっくりなテンポだと眠たくなるので BGMを求める段階にある場合、すでに集中力が切れているので、テンポの勢いで作業を進めたい 騒がしすぎないこと … <p>最近は作業中に<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/Youtube">Youtube</a>で音楽をタレ流しにしていることが多くなってきたのでまとめておきたい。<br /> 沢山の人に、自分が好きなものを知ってもらいたいな、という意図もあり。</p> <div class="section"> <h3>作業用BGMに求めること</h3> <p>個人的には以下のことを求めがち。<br /> 多分、他にも同様のことをBGMに求める人も多いのではないでしょうか。</p> <ul> <li>歌詞がないこと <ul> <li>特に日本語</li> <li>言葉が入っていると、それに考えが引っ張られてしまって、作業に集中できないので</li> <li>コーラスだとかは大丈夫</li> </ul></li> <li>なるべくテンポが早いこと <ul> <li>ゆっくりなテンポだと眠たくなるので</li> <li>BGMを求める段階にある場合、すでに集中力が切れているので、テンポの勢いで作業を進めたい</li> </ul></li> <li>騒がしすぎないこと <ul> <li>テンポと相反するが、単位時間あたりの情報量が多いようなのはきつい</li> <li><a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%E6%A1%BC%A5%ED%A5%D3%A1%BC%A5%C8">ユーロビート</a>とかはちょっと騒がしすぎる</li> <li>音色が少ないほうが嬉しい</li> </ul></li> </ul><p>主に以上の条件を満たしているようなものだと、だいたいゲームの戦闘BGMの演奏してみた系動画に行き着きます。</p> </div> <div class="section"> <h3>おすすめしたい動画</h3> <div class="section"> <h4>演奏者でおすすめ</h4> <div class="section"> <h5>まらしぃさん</h5> <p>言わずとしれたピアニストさん。ニコニコ全盛期くらいのときから存じ上げておりました。<br /> アニソン、ボカロカバーや東方のBGMも多くて、仕事始めにテンション上げるのに丁度いい。<br /> 生放送もちょくちょく見てます。</p><p><iframe src="https://hatenablog-parts.com/embed?url=https%3A%2F%2Fwww.youtube.com%2Fchannel%2FUCcvLSRIWJIAGFDyWtzkbiHA" title="marasy8" class="embed-card embed-webcard" scrolling="no" frameborder="0" style="display: block; width: 100%; height: 155px; max-width: 500px; margin: 10px 0px;"></iframe><cite class="hatena-citation"><a href="https://www.youtube.com/channel/UCcvLSRIWJIAGFDyWtzkbiHA">www.youtube.com</a></cite></p><br /> <p><iframe width="480" height="270" src="https://www.youtube.com/embed/0VECSnz1a_4?start=5&feature=oembed" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen></iframe><cite class="hatena-citation"><a href="https://www.youtube.com/watch?v=0VECSnz1a_4&t=5s">www.youtube.com</a></cite></p><p>1時間近くノンストップで引き続けられるなんて、体力もとんでもない。<br /> <br /> </p> </div> <div class="section"> <h5>東京アクティブNEETsさん</h5> <p>ジャズバンドのグループ。東方曲でとても有名な様子?生放送もちょくちょく見てます。<br /> 最近は秋田のしょぼーんさんが東京からの配信に遠隔参加されていて、技術の進歩を感じさせてくれます。(しかしやっぱり遅延がどうしても壁になるようですが…しょぼーんさん視点の<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%C4%A5%A4%A5%AD%A5%E3%A5%B9">ツイキャス</a>配信も見ると、しょぼーんさんがめっちゃ頑張ってリズムが合うようにドラムを叩いているのが伝わってきます)</p><p><iframe src="https://hatenablog-parts.com/embed?url=https%3A%2F%2Fwww.youtube.com%2Fuser%2FMintAkairyusei" title="Active NEETs" class="embed-card embed-webcard" scrolling="no" frameborder="0" style="display: block; width: 100%; height: 155px; max-width: 500px; margin: 10px 0px;"></iframe><cite class="hatena-citation"><a href="https://www.youtube.com/user/MintAkairyusei">www.youtube.com</a></cite></p><p><iframe width="480" height="270" src="https://www.youtube.com/embed/_vJDq1aDR4Y?feature=oembed" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen></iframe><cite class="hatena-citation"><a href="https://www.youtube.com/watch?v=_vJDq1aDR4Y">www.youtube.com</a></cite></p><p>とにかくみんな楽しそうな感じがすき。<br /> <br /> </p> </div> <div class="section"> <h5>しゃみおさん</h5> <p>三味線プレーヤー。ゲーソン系の演奏が多いのでリピ率も高いです。<br /> いいですよね三味線。三味線だけでいい感じの雰囲気が出せてしまうのがすごい。</p><p><iframe src="https://hatenablog-parts.com/embed?url=https%3A%2F%2Fwww.youtube.com%2Fchannel%2FUCzbj36R2CRdQs6Ve47h5_wQ" title="しゃみお" class="embed-card embed-webcard" scrolling="no" frameborder="0" style="display: block; width: 100%; height: 155px; max-width: 500px; margin: 10px 0px;"></iframe><cite class="hatena-citation"><a href="https://www.youtube.com/channel/UCzbj36R2CRdQs6Ve47h5_wQ">www.youtube.com</a></cite></p><br /> <p><iframe width="480" height="270" src="https://www.youtube.com/embed/MjiaY80ecxY?feature=oembed" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen></iframe><cite class="hatena-citation"><a href="https://www.youtube.com/watch?v=MjiaY80ecxY">www.youtube.com</a></cite></p><br /> <p></p> </div> <div class="section"> <h5>Dr. PEZさん</h5> <p>ゲーソンのカバーをよく聞かせていたいてます。<br /> とにかく演奏のクォリティが高く、リズムに乗りやすいのがすごい。<br /> ギターもキーボードもできちゃってすごい。</p><p><iframe src="https://hatenablog-parts.com/embed?url=https%3A%2F%2Fwww.youtube.com%2Fchannel%2FUCrUH3JxfxiklYXlBnGL_bWg" title="Dr. Pez - VGM" class="embed-card embed-webcard" scrolling="no" frameborder="0" style="display: block; width: 100%; height: 155px; max-width: 500px; margin: 10px 0px;"></iframe><cite class="hatena-citation"><a href="https://www.youtube.com/channel/UCrUH3JxfxiklYXlBnGL_bWg">www.youtube.com</a></cite></p><p><iframe width="480" height="270" src="https://www.youtube.com/embed/IwInqrN_auU?feature=oembed" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen></iframe><cite class="hatena-citation"><a href="https://www.youtube.com/watch?v=IwInqrN_auU">www.youtube.com</a></cite></p><br /> <p></p> </div> <div class="section"> <h5>FreddeGreddeさん</h5> <p>こちらも方もゲーソンのカバーをよく聞きます。<br /> お一人で複数の楽器を演奏したり、コーラスを入れたりしていてとにかくすごい。どうやったらあんなに楽器に習熟できるのか。<br /> そして毎回コスプレも手が込んでいて感服することしかり。動画作る情熱がすごい。</p><br /> <p><iframe src="https://hatenablog-parts.com/embed?url=https%3A%2F%2Fwww.youtube.com%2Fchannel%2FUC2sAK1NBZ6MeQJiAPp6sWKQ" title="FreddeGredde" class="embed-card embed-webcard" scrolling="no" frameborder="0" style="display: block; width: 100%; height: 155px; max-width: 500px; margin: 10px 0px;"></iframe><cite class="hatena-citation"><a href="https://www.youtube.com/channel/UC2sAK1NBZ6MeQJiAPp6sWKQ">www.youtube.com</a></cite></p><p><iframe width="480" height="270" src="https://www.youtube.com/embed/OG-L2wFrmm8?feature=oembed" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen></iframe><cite class="hatena-citation"><a href="https://www.youtube.com/watch?v=OG-L2wFrmm8">www.youtube.com</a></cite></p><br /> <br /> <p></p> </div> <div class="section"> <h5>SLS Musicさん</h5> <p>台湾の方の様子? アニソンの演奏が多く、そして個人的に好きな<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%B3%E1%B1%BA%CD%B3%B5%AD">梶浦由記</a>さんの曲(SAOの劇伴なども作られている)が入ってくることも多いので好き。<br /> 個人的にピアノやバイオリンの音色が好きなので、この方の演奏動画はだいたいツボ。しかも更新が頻繁で飽きない!</p><p><iframe src="https://hatenablog-parts.com/embed?url=https%3A%2F%2Fwww.youtube.com%2Fchannel%2FUCmKy7mz6tRLv7OFdSqbAkrg" title="SLSMusic ピアノ ・ヴァイオリン" class="embed-card embed-webcard" scrolling="no" frameborder="0" style="display: block; width: 100%; height: 155px; max-width: 500px; margin: 10px 0px;"></iframe><cite class="hatena-citation"><a href="https://www.youtube.com/channel/UCmKy7mz6tRLv7OFdSqbAkrg">www.youtube.com</a></cite></p><p><iframe width="480" height="270" src="https://www.youtube.com/embed/R2w2WjGtvs0?feature=oembed" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen></iframe><cite class="hatena-citation"><a href="https://www.youtube.com/watch?v=R2w2WjGtvs0">www.youtube.com</a></cite></p><br /> <p></p> </div> <div class="section"> <h5>Ayasaさん</h5> <p>最近自動再生でたまたま出てきたので初めて知った方。<br /> 演奏技術もさることながら、衣装も手が込んでいてすごい。<br /> リズムの乗り方がすごく楽しそうで好き。</p><p><iframe src="https://hatenablog-parts.com/embed?url=https%3A%2F%2Fwww.youtube.com%2Fchannel%2FUCY1AOBmPVBOM6mFwjiLK9gA" title="Ayasa channel" class="embed-card embed-webcard" scrolling="no" frameborder="0" style="display: block; width: 100%; height: 155px; max-width: 500px; margin: 10px 0px;"></iframe><cite class="hatena-citation"><a href="https://www.youtube.com/channel/UCY1AOBmPVBOM6mFwjiLK9gA">www.youtube.com</a></cite></p><p><iframe width="480" height="270" src="https://www.youtube.com/embed/tERw7WtWaas?feature=oembed" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen></iframe><cite class="hatena-citation"><a href="https://www.youtube.com/watch?v=tERw7WtWaas">www.youtube.com</a></cite></p><br /> <p></p> </div> </div> <div class="section"> <h4>ジャンルで選ぶなら</h4> <div class="section"> <h5><a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%DD%A5%B1%A5%C3%A5%C8%A5%E2%A5%F3%A5%B9%A5%BF%A1%BC">ポケットモンスター</a>シリーズ</h5> <p>子供の頃から好きです。BW以降はやってないですが、なぜかストーリーとBGMはよく知っているという。<br /> 悪の組織戦、伝説の<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%DD%A5%B1%A5%E2%A5%F3">ポケモン</a>戦、ラスボス戦のBGMがおすすめです。集中力がないときに無理矢理でも手を進めるのに効果的。<br /> 色んな人が演奏してるのもあれば、プレイ動画もあって、耳が飽きません。</p><p><iframe width="459" height="344" src="https://www.youtube.com/embed/OqDi3jTHKiA?start=2&feature=oembed" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen></iframe><cite class="hatena-citation"><a href="https://www.youtube.com/watch?v=OqDi3jTHKiA&t=2s">www.youtube.com</a></cite></p><br /> <p></p> </div> <div class="section"> <h5><a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%C0%B1%A4%CE%A5%AB%A1%BC%A5%D3%A5%A3%A5%B7%A5%EA%A1%BC%A5%BA">星のカービィシリーズ</a></h5> <p>スパデラやったなぁ…<br /> これもラスボス戦のBGMがおすすめです。テンポが早い。<br /> <a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/Amazon%20Music">Amazon Music</a>でオーケストラアレンジと、ロボボプラネットの<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%B5%A5%A6%A5%F3%A5%C9">サウンド</a>トラックが聞けます。</p><p><iframe width="480" height="270" src="https://www.youtube.com/embed/C90pz1EXIV4?feature=oembed" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen></iframe><cite class="hatena-citation"><a href="https://www.youtube.com/watch?v=C90pz1EXIV4">www.youtube.com</a></cite></p><br /> <p></p> </div> <div class="section"> <h5><a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/Rez">Rez</a></h5> <p>マイナーかもですが、<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/PS2">PS2</a>で大好きだったゲーム。<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%B7%A5%E5%A1%BC%A5%C6%A5%A3%A5%F3%A5%B0%A5%B2%A1%BC%A5%E0">シューティングゲーム</a>です。<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/PS4">PS4</a>は、この<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/Rez">Rez</a>のリメイク版をやりたいがために買いました。<br /> これは<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%B5%A5%A6%A5%F3%A5%C9">サウンド</a>トラックを購入したのでよく聞いてます。<br /> Area 1のBGMはテンポも早くリズムに乗りやすいので一番オススメ。<br /> BGMがよかったらぜひゲームもやってみてください。ボタン操作がパーカッションになるので、攻撃するたびに自分が音楽を演奏している気分になれます。コントローラーの振動にも注目。</p><p><iframe width="480" height="270" src="https://www.youtube.com/embed/9_E5hCau8Hk?feature=oembed" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen></iframe><cite class="hatena-citation"><a href="https://www.youtube.com/watch?v=9_E5hCau8Hk">www.youtube.com</a></cite></p><br /> <p></p> </div> <div class="section"> <h5><a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/Final%20Fantasy">Final Fantasy</a> シリーズ</h5> <p>実はFF Xしかやったことがない(しかも途中まで)。でも曲はよく知ってる。<br /> これもたくさんの人が演奏されているので、よく耳を楽しませてくれます。<br /> 戦闘BGMはどれもテンポが良いので、作業を続けるのにも良い感じ。<br /> 個人的には<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/FF7">FF7</a> ACの更に闘うもの達のピアノアレンジがドツボだったので、ピアノアレンジが好きです。</p><p><iframe width="480" height="270" src="https://www.youtube.com/embed/LTY6yz58DRo?feature=oembed" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen></iframe><cite class="hatena-citation"><a href="https://www.youtube.com/watch?v=LTY6yz58DRo">www.youtube.com</a></cite></p><br /> <p></p> </div> <div class="section"> <h5><a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%C5%EC%CA%FDProject">東方Project</a>シリーズ</h5> <p>実はゲームはやったことがない。でもキャラとか曲はよく見るので知ってる。<br /> メドレー系のアレンジがたくさん出回っているので、曲の切れ目が集中を邪魔したりすることもなく、長時間、勢いよく仕事をしたいときに聞くことが多いです。<br /> ただボーカルアレンジも多いので、自動推薦に任せていると、期待しないものを引くことも。</p><p><iframe width="480" height="270" src="https://www.youtube.com/embed/J_nBbJaAe68?feature=oembed" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen></iframe><cite class="hatena-citation"><a href="https://www.youtube.com/watch?v=J_nBbJaAe68">www.youtube.com</a></cite></p><br /> <p></p> </div> <div class="section"> <h5><a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%BC%A5%EB%A5%C0%A4%CE%C5%C1%C0%E2%A5%B7%A5%EA%A1%BC%A5%BA">ゼルダの伝説シリーズ</a></h5> <p>夢を見る島DX、不思議の樹の実、<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%BB%FE%A4%CE%A5%AA%A5%AB%A5%EA%A5%CA">時のオカリナ</a>はやりました。GBシリーズの方が操作が簡単なので好き。<br /> シリーズ通して名曲揃いなため、演奏してみた系の動画も多く、これも集中を維持したいときに聞くことが多いです。</p><p><iframe width="480" height="270" src="https://www.youtube.com/embed/rOZkMct1_vE?feature=oembed" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen></iframe><cite class="hatena-citation"><a href="https://www.youtube.com/watch?v=rOZkMct1_vE">www.youtube.com</a></cite></p><p></p> </div> <div class="section"> <h5><a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%E1%A5%C0%A5%ED%A5%C3%A5%C8">メダロット</a>シリーズ</h5> <p>残念ながら動画が少ないのですが、これも好き。<br /> ナンバリングタイトルは、一部を除いて戦闘BGMは伝統的に<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%E1%A5%C0%A5%ED%A5%C3%A5%C8">メダロット</a>1の戦闘BGMが踏襲されているので、アレンジがたくさんあって飽きません。</p><p><iframe src="https://hatenablog-parts.com/embed?url=https%3A%2F%2Fwww.nicovideo.jp%2Fwatch%2Fsm20605531" title="【メダロット】レッツ!ロボトルメドレー ~NonStopRemix~" class="embed-card embed-webcard" scrolling="no" frameborder="0" style="display: block; width: 100%; height: 155px; max-width: 500px; margin: 10px 0px;"></iframe><cite class="hatena-citation"><a href="https://www.nicovideo.jp/watch/sm20605531">www.nicovideo.jp</a></cite></p><br /> <p></p> </div> <div class="section"> <h5><a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%C2%E7%CD%F0%C6%AE%A5%B9%A5%DE%A5%C3%A5%B7%A5%E5%A5%D6%A5%E9%A5%B6%A1%BC%A5%BA%A5%B7%A5%EA%A1%BC%A5%BA">大乱闘スマッシュブラザーズシリーズ</a></h5> <p><a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/Youtube">Youtube</a>で聞けることが多いのは、XとSpecialのBGMとテーマソングでしょうか。<br /> これもそんなに数がないので残念。もっと増えて欲しい。</p><p><iframe width="480" height="270" src="https://www.youtube.com/embed/ukcm19yeytQ?feature=oembed" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen></iframe><cite class="hatena-citation"><a href="https://www.youtube.com/watch?v=ukcm19yeytQ">www.youtube.com</a></cite></p><br /> <br /> <p><hr></p><p>演奏してみた系動画の文化が好きなので、いつもお世話になっている感謝を込めながら、もっと流行ってほしいなー、という願いも込めつつ。</p> </div> </div> </div> kikuchy 2019年の振り返り hatenablog://entry/26006613491547044 2019-12-31T23:44:41+09:00 2019-12-31T23:44:41+09:00 記事が消えた 確か6000字くらい書いた気がするんだけどなぁ…一回同じタイトルで振り返り記事を書いたのですが、投稿中に無線LANの接続がおかしくなり記事が消えました。 (公開ボタンを押下した後、Safariが「ページを読み込めません」画面を表示、再読みこみのためCmd+Rを押したところ記事が全部消えた状態で編集画面が表示された)来年の目標は家の無線LANアンテナを買い換えて安定した回線を手に入れることです。 来年までの時間が許す限り思い出して書いていきたいと思います。 後輩 Qiitaにも書きましたが、インドから来た新卒のエンジニアさんが後輩になりました。すごい。qiita.comまた、高校生… <div class="section"> <h3>記事が消えた</h3> <p>確か6000字くらい書いた気がするんだけどなぁ…</p><p>一回同じタイトルで振り返り記事を書いたのですが、投稿中に<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%CC%B5%C0%FELAN">無線LAN</a>の接続がおかしくなり記事が消えました。<br /> (公開ボタンを押下した後、<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/Safari">Safari</a>が「ページを読み込めません」画面を表示、再読みこみのためCmd+Rを押したところ記事が全部消えた状態で編集画面が表示された)</p><p>来年の目標は家の<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%CC%B5%C0%FELAN">無線LAN</a>アンテナを買い換えて安定した回線を手に入れることです。</p><br /> <p>来年までの時間が許す限り思い出して書いていきたいと思います。</p> </div> <div class="section"> <h3>後輩</h3> <p>Qiitaにも書きましたが、インドから来た新卒のエンジニアさんが後輩になりました。すごい。</p><p><iframe src="https://hatenablog-parts.com/embed?url=https%3A%2F%2Fqiita.com%2Fkikuchy%2Fitems%2F8239b7dda65209747958" title="2ヶ月間、英語で後輩指導してみた - Qiita" class="embed-card embed-webcard" scrolling="no" frameborder="0" style="display: block; width: 100%; height: 155px; max-width: 500px; margin: 10px 0px;"></iframe><cite class="hatena-citation"><a href="https://qiita.com/kikuchy/items/8239b7dda65209747958">qiita.com</a></cite></p><p>また、高校生の<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%A4%A5%F3%A5%BF%A1%BC%A5%F3">インターン</a>生も来ました。すごい。</p><p>この二人に、今後エンジニアとして活躍できるようにスキルやマインドを伝えていくことが今年の目標です。<br /> <br /> </p> </div> <div class="section"> <h3>発表とか</h3> <p>DoridKaigi初登壇でした。</p><p><iframe src="https://hatenablog-parts.com/embed?url=https%3A%2F%2Fdocs.google.com%2Fpresentation%2Fd%2F1Our2pND0t5IjJhpt0rGw5eDjWUeHU0145A9w9yqvZm0%2Fedit%3Fusp%3Dsharing" title="All About Test of Flutter" class="embed-card embed-webcard" scrolling="no" frameborder="0" style="display: block; width: 100%; height: 155px; max-width: 500px; margin: 10px 0px;"></iframe><cite class="hatena-citation"><a href="https://docs.google.com/presentation/d/1Our2pND0t5IjJhpt0rGw5eDjWUeHU0145A9w9yqvZm0/edit?usp=sharing">docs.google.com</a></cite></p><br /> <br /> <p><iframe src="https://hatenablog-parts.com/embed?url=https%3A%2F%2Fdocs.google.com%2Fpresentation%2Fd%2F1KpJqiPr0mUE-1dZhKvcHMf4NJhx5KOrPUuSZbT6JI3o%2Fedit%3Fusp%3Dsharing" title="Flutter x Firebase Crashlytics" class="embed-card embed-webcard" scrolling="no" frameborder="0" style="display: block; width: 100%; height: 155px; max-width: 500px; margin: 10px 0px;"></iframe><cite class="hatena-citation"><a href="https://docs.google.com/presentation/d/1KpJqiPr0mUE-1dZhKvcHMf4NJhx5KOrPUuSZbT6JI3o/edit?usp=sharing">docs.google.com</a></cite></p><br /> <br /> <p><iframe src="https://hatenablog-parts.com/embed?url=https%3A%2F%2Fdocs.google.com%2Fpresentation%2Fd%2F1YA-yLeNl7FHZudX4Y5Yk-Q9EShDkLPV6VCFbOnVlRAc%2Fedit%3Fusp%3Dsharing" title="歴史あるプロダクトでFlutterを採用した話" class="embed-card embed-webcard" scrolling="no" frameborder="0" style="display: block; width: 100%; height: 155px; max-width: 500px; margin: 10px 0px;"></iframe><cite class="hatena-citation"><a href="https://docs.google.com/presentation/d/1YA-yLeNl7FHZudX4Y5Yk-Q9EShDkLPV6VCFbOnVlRAc/edit?usp=sharing">docs.google.com</a></cite></p><br /> <p><iframe src="https://hatenablog-parts.com/embed?url=https%3A%2F%2Fdocs.google.com%2Fpresentation%2Fd%2F13rZytSP9IFhA4fdq4mcXN0aRa4vqJoPhcVa2Ot1gVpU%2Fedit%3Fusp%3Dsharing" title="初めてFirestoreを使ってみたらCoroutine Flowとの相性が抜群だった件" class="embed-card embed-webcard" scrolling="no" frameborder="0" style="display: block; width: 100%; height: 155px; max-width: 500px; margin: 10px 0px;"></iframe><cite class="hatena-citation"><a href="https://docs.google.com/presentation/d/13rZytSP9IFhA4fdq4mcXN0aRa4vqJoPhcVa2Ot1gVpU/edit?usp=sharing">docs.google.com</a></cite></p><br /> <p><iframe src="https://hatenablog-parts.com/embed?url=https%3A%2F%2Fdocs.google.com%2Fpresentation%2Fd%2F1AnrptOSspe_2Q-i39XQ3R9Tbh_YamAvXxergFJfnP1A%2Fedit%3Fusp%3Dsharing" title="Inline Classを使おう" class="embed-card embed-webcard" scrolling="no" frameborder="0" style="display: block; width: 100%; height: 155px; max-width: 500px; margin: 10px 0px;"></iframe><cite class="hatena-citation"><a href="https://docs.google.com/presentation/d/1AnrptOSspe_2Q-i39XQ3R9Tbh_YamAvXxergFJfnP1A/edit?usp=sharing">docs.google.com</a></cite></p><p><iframe src="https://hatenablog-parts.com/embed?url=https%3A%2F%2Fdocs.google.com%2Fpresentation%2Fd%2F1vUxeMqyn6jhKFPGRuZypeodXwLzXuFy5VwEWeQhue7c%2Fedit%3Fusp%3Dsharing" title="Flutterでもコードの自動生成をしたい" class="embed-card embed-webcard" scrolling="no" frameborder="0" style="display: block; width: 100%; height: 155px; max-width: 500px; margin: 10px 0px;"></iframe><cite class="hatena-citation"><a href="https://docs.google.com/presentation/d/1vUxeMqyn6jhKFPGRuZypeodXwLzXuFy5VwEWeQhue7c/edit?usp=sharing">docs.google.com</a></cite></p><br /> <p><iframe src="https://hatenablog-parts.com/embed?url=https%3A%2F%2Fdocs.google.com%2Fpresentation%2Fd%2F1mYTabdA8WRTjOI5SlsLUg6MEQuEbguoeD1zWmyvInTA%2Fedit%3Fusp%3Dsharing" title="Firestoreのスキーマ定義をチームで共有したい" class="embed-card embed-webcard" scrolling="no" frameborder="0" style="display: block; width: 100%; height: 155px; max-width: 500px; margin: 10px 0px;"></iframe><cite class="hatena-citation"><a href="https://docs.google.com/presentation/d/1mYTabdA8WRTjOI5SlsLUg6MEQuEbguoeD1zWmyvInTA/edit?usp=sharing">docs.google.com</a></cite></p><br /> <p>今年もDroidKaigi登壇します!<br /> 来てね!!!<br /> <br /> </p> </div> <div class="section"> <h3>エンジニアリング</h3> <p>Flutterしてる一年でした。</p><p><iframe src="https://hatenablog-parts.com/embed?url=https%3A%2F%2Fdeveloper.diverse-inc.com%2Fentry%2F2019%2F07%2F04%2F173000" title="歴史ある婚活サービスyoubrideがFlutterを採用しました - Diverse developer blog" class="embed-card embed-blogcard" scrolling="no" frameborder="0" style="display: block; width: 100%; height: 190px; max-width: 500px; margin: 10px 0px;"></iframe><cite class="hatena-citation"><a href="https://developer.diverse-inc.com/entry/2019/07/04/173000">developer.diverse-inc.com</a></cite></p><p>昨年からリプレイスしていたアプリを公開でき、たくさんの方から注目していただく事例になったので感無量です。</p><p>世の中的には<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/iOS">iOS</a>/<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/Android">Android</a>のどちらが覇権を握るか、という競争が(結局どちらも覇権を握らなかった、という形で)ひと段落し、モバイルのエンジニアは両プラットフォーム向けにアプリを作らねばならない、というある意味では非効率的な状況になっています。<br /> そうした中で<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%AF%A5%ED%A5%B9%A5%D7%A5%E9%A5%C3%A5%C8%A5%D5%A5%A9%A1%BC%A5%E0">クロスプラットフォーム</a>(X-Plat)な<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%D5%A5%EC%A1%BC%A5%E0%A5%EF%A1%BC%A5%AF">フレームワーク</a>の一つとしてFlutterが注目されている、というのが現状なのだと思います。<br /> X-Platの文脈では、Flutterのライバルとしては未だReactNativeが健在ですし、KotlinConfの内容を見ているとJetBrainsはKotlin MPPに力を入れていくようです。<br /> (個人的な見立てでは、ReactNativeはまだ1.0がまだリリースされない、Kotlin MPPは主なターゲットが<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/Android">Android</a>エンジニアなのでしょうが、そちらの取り込みはFlutterの方が早かったので今からKotlin MPPへの切り替えが起こるかどうか微妙、という気がしているので、まだFlutter優勢の時期が続くのではないかと思っています)</p><br /> <p>個人では<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/Python">Python</a>とか<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/C%23">C#</a> (8.0)をいじったりしてました。<br /> pandasとnumpy何もわからないんですが…あれむずくない?<br /> <br /> </p> </div> <div class="section"> <h3>旅行</h3> <p><a href="http://blog.hatena.ne.jp/side_tana/">id:side_tana</a>さんに縁のある人たちで台湾旅行に行かせていただきました。<br /> 私以外の人たちが<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%BF%E5%CD%CB%A4%C9%A4%A6%A4%C7%A4%B7%A4%E7%A4%A6">水曜どうでしょう</a>ノリで面白かったりして(私だけ<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%BF%E5%CD%CB%A4%C9%A4%A6%A4%C7%A4%B7%A4%E7%A4%A6">水曜どうでしょう</a>未履修だった)、めっちゃ楽しかったです。</p><p><figure class="figure-image figure-image-fotolife" title="台湾で見つけた綺麗な青空"><span itemscope itemtype="http://schema.org/Photograph"><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/k/kikuchy/20190914/20190914131745.jpg" alt="f:id:kikuchy:20190914131745j:plain" title="f:id:kikuchy:20190914131745j:plain" class="hatena-fotolife" itemprop="image"></span><figcaption>台湾で見つけた綺麗な青空</figcaption></figure></p><p>他には<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%B7%A5%F3%A5%AC%A5%DD%A1%BC%A5%EB">シンガポール</a>行ったりタイに行ったりしました。</p><p><figure class="figure-image figure-image-fotolife" title="タイではハスキーに人生相談に乗ってもらいました"><span itemscope itemtype="http://schema.org/Photograph"><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/k/kikuchy/20191124/20191124130833.jpg" alt="f:id:kikuchy:20191124130833j:plain" title="f:id:kikuchy:20191124130833j:plain" class="hatena-fotolife" itemprop="image"></span><figcaption>タイではハスキーに人生相談に乗ってもらいました</figcaption></figure></p><p></p> </div> <div class="section"> <h3>プライベート</h3> <p>未だに通勤に片道1.5時間かかっている生活が続いているので、早く通勤時間を短くしたいところです。<br /> 昨年に「実家を出られない事情は時限式」と書いた気がするのですが、前提が崩れてしまい事情が無期限になってしまった、というように状況が悪化しているので、心労がやばいです。<br /> なんとかしたい。<br /> <br /> </p> </div> <div class="section"> <h3>来年の抱負</h3> <p>まずは後輩たちにもっと成長できる環境を用意することが一番です。<br /> 今のところは、「どんなコードが良いコードか」を判断できるようになって欲しいかなと思っています。<br /> 「良いコードとは、<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%C9%A5%E1%A5%A4%A5%F3">ドメイン</a>知識に合わせた適切な抽象度でクラスやメソッドが分割されていて、各種原則に則していて…」という説明は当然してはいますが、一つ一つの具体例に対してしか説明できていないので、<br /> もっとたくさんコードを読むとか、自分で書いたコードを長期間メンテナンスしてみるとか、してもらうしかないのかも、と思い始めているところです。</p><br /> <p>あとは英語力。<br /> 多少なりと話せるようになったので、あとは語彙力をつけていきたいと思います。</p><p>それから、会社勤め以外の収益源を作るところとか、漠然ともうちょっと大きなことをしてみたいとか、本をたくさん読みたいとか…<br /> いっぱいありますね…<br /> <br /> </p> </div> <div class="section"> <h3>おわりに</h3> <p>2019年はお世話になりました!<br /> 2020年もよろしくお願いします!!!!!</p> </div> kikuchy 日本語話者が英語を話すことの難しさ hatenablog://entry/26006613467359230 2019-11-17T21:27:51+09:00 2019-11-17T21:27:51+09:00 私も多分にもれず、中高の6年間も英語教育を受けていたにも関わらず全然英語を話せない種類の人間なのですが。 最近仕事で英語で会話する機会が増えて、その度になかなか話したいことの英語表現がスッと出てこないので、自分なりに原因を考えてみました。 日本語が母語の場合の頭の中 私の場合、日本語で何か伝えたいことが出てきた場合に、以下のプロセスを通して口から言葉が出てきている気がしています。 話したいことがもやっと頭に浮かぶ(非言語) 自分の中にある語彙で、話す相手との関係性や状況などなどを鑑みて、言語化する必要のある部分だけ言語化する(日本語) 発話(日本語) 1 の段階では「何となく」しか話したいこと… <p>私も多分にもれず、中高の6年間も英語教育を受けていたにも関わらず全然英語を話せない種類の人間なのですが。<br /> 最近仕事で英語で会話する機会が増えて、その度になかなか話したいことの英語表現がスッと出てこないので、自分なりに原因を考えてみました。</p> <div class="section"> <h3>日本語が<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%CA%EC%B8%EC">母語</a>の場合の頭の中</h3> <p>私の場合、日本語で何か伝えたいことが出てきた場合に、以下のプロセスを通して口から言葉が出てきている気がしています。</p> <ol> <li>話したいことがもやっと頭に浮かぶ(非言語)</li> <li>自分の中にある語彙で、話す相手との関係性や状況などなどを鑑みて、<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%B8%C0%B8%EC%B2%BD">言語化</a>する必要のある部分だけ<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%B8%C0%B8%EC%B2%BD">言語化</a>する(日本語)</li> <li>発話(日本語)</li> </ol><p>1 の段階では「何となく」しか話したいことが浮かんでいません。<br /> 言葉にしてみないと整理できていなかったりする支離滅裂なこともあったりします。<br /> 抽象概念的な何か。</p><p>2 の段階でようやく<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%B8%C0%B8%EC%B2%BD">言語化</a>していて、この段階で、抽象概念的な何かが言葉になります。</p><p>さて、英語で話す場合は、抽象概念的な何かを<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%B8%C0%B8%EC%B2%BD">言語化</a>するプロセスでいろいろなことが起こります。</p> <ol> <li>話したいことがもやっと頭に浮かぶ(非言語)</li> <li><a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%B8%C0%B8%EC%B2%BD">言語化</a>する必要のある部分だけ<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%B8%C0%B8%EC%B2%BD">言語化</a>する。日本語で思考するパスと英語で思考するパスがある <ol> <li>日本語の語彙に当てはめる(英語より正確性が高い) <ol> <li>それから英語に直訳する(遅い)</li> </ol></li> <li>英語の語彙に当てはめる(語彙が足りないので正確性が低い) <ol> <li>翻訳の必要がないのですぐに発話のプロセスへ</li> </ol></li> </ol></li> <li>二つのパスを統合</li> <li>英語で発話する</li> </ol><p>あくまで私の場合ですが、英語で直に発話できる場合と、英語に該当する語彙がない・日本語の方で先に概念に該当する語彙を見つけてしまったなどの原因で和英翻訳をかける必要がある場合の二つがあります。<br /> あれです、CPUのエミュレーションをせずネイティブで動いている場合と、CPUエミュレーションしているみたいな違いです。</p><p>とすると、スッと英語で話せるようにするには、エミュレーションなしで話せるようになればいい訳です。<br /> <br /> </p> </div> <div class="section"> <h3>英語に該当する語彙が見つからないケース</h3> <p>当然ただ単に語彙が不足していることもあるのですが、普段の日本語での思考の癖が足を引っ張っているケースが少なからずあることに気づきました。</p><p>例えば上司が部下に「それ、なんとかしておいて」と言うみたいな、超抽象的なことを伝えたい時。</p><p>日本語でもぼんやりしすぎなので明らかにいいコミュニケーションの仕方とは言えない伝え方ですが、まあ例なので・・・<br /> 英語でこれと同じことを伝えようと思ったら、私はけっこう骨が折れます。</p><p>"Please process it in something good way." とかでしょうか?<br /> こう訳すだけでも、「なんとかする」の翻訳はちょっと考え込んでしまいました。<br /> なぜなら、以下のような、言葉の解像度を上げると言うか、具体化するというか、そういったプロセスが必要だったためです。</p> <ol> <li>(元の言葉)なんとかする</li> <li>(一度抽象的な何かに落として)「こなす」「処理する」「良いように」「方法は問わない」的なもやっとした何か</li> <li>(具体度上げる)"Process" "best way" "something good way"</li> <li>(「bestってほどじゃないんだよなー」など、具体度上げながら抽象的なものとの整合性をとる) "process it" "something good way"</li> <li>(ちゃんと文章の形に仕上げる) "Please process it in something good way."</li> </ol><p>この間3〜4秒程度でしたが、会話だとちょっと「間が開いた」と思われるには十分な時間がかかっているわけです。</p><p>抽象的な概念から直に英語の表現が出てくれば問題ないのですが、問題は日本語で「なんとかする」という語彙を先に閃いてしまった場合。<br /> 「なんとかする」に直接的に対応する英語の語彙を私は知らなかったので、どうしても日本語の便利な語彙「する」に頼りがちです。</p><p>そして一度「する」という語彙に落ちてしまうと、英訳が非常に難しくなります。なぜなら "do" と同じような概念の言葉ではないから。</p><br /> <p>もちろん「する」だけではないですが、日本語って曖昧で、普段の会話の範囲だけで考えを<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%B8%C0%B8%EC%B2%BD">言語化</a>しようとすると、英語に落とし込むためには具体度が低すぎる考え方になってしまいがちで、すぐに考えが英語にならないのが一因にあるのでは、と思いました。</p><p>日本語話者が英語を話せるようになるには</p> <ul> <li>日本語でも抽象度が高いまま話さず、具体的に話す(動詞だけでなく、副詞、形容詞も)</li> <li>英語の語彙をたくさん身につける</li> </ul><p>というようなことが必要なのではないでしょうか。</p><p>多分、普段から文章をたくさん書いている人とかは、文語体で考える癖がついていて、文の構成要素が具体的になりやすくて英語で話しやすい、とかあったりするのかしら。</p> </div> kikuchy 設計原則に関する英語の語彙を増やしたい hatenablog://entry/26006613455448894 2019-10-26T03:32:54+09:00 2019-10-26T03:32:54+09:00 日本語訳される前は何と呼ばれていたのか調べておきたかった。 日本語 元 単一責任(責務)原則 Single Responsibility Principle 関心の分離 Separation of Concerns 開放・閉鎖(オープン・クローズドの)原則 Open-Closed Principle 拡張に対して開いていなければならない should be open for extension 変更に対して閉じていなければならない should be closed for modification リスコフの置換原則 Liskov substitution principle 依存性逆転の原則… <p>日本語訳される前は何と呼ばれていたのか調べておきたかった。</p> <table> <tr> <th>日本語</th> <th>元</th> </tr> <tr> <td>単一責任(責務)原則</td> <td>Single Responsibility Principle</td> </tr> <tr> <td>関心の分離</td> <td>Separation of Concerns</td> </tr> <tr> <td>開放・閉鎖(オープン・クローズドの)原則</td> <td>Open-Closed Principle</td> </tr> <tr> <td>拡張に対して開いていなければならない</td> <td>should be open for extension</td> </tr> <tr> <td>変更に対して閉じていなければならない</td> <td>should be closed for modification</td> </tr> <tr> <td>リスコフの置換原則</td> <td>Liskov substitution principle</td> </tr> <tr> <td>依存性逆転の原則</td> <td><a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/Dependency">Dependency</a> inversion principle</td> </tr> <tr> <td><a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%A4%A5%F3%A5%BF%A1%BC%A5%D5%A5%A7%A5%A4%A5%B9">インターフェイス</a>分離の原則</td> <td>Interface segregation principle</td> </tr> </table><p>他にも増やしたい語彙が見つかったらまた書く。</p> kikuchy 教養と認識 hatenablog://entry/26006613453240682 2019-10-21T12:55:10+09:00 2019-10-21T14:12:15+09:00 人間というのは不思議なもので、知っている物事は簡単に認識できても、知らないものはなかなか認識できなかったりします。知らないもの、というか、意識の外にあるもの、というか。そういうものは簡単には認識できない傾向にあるようです。 例えば私は同僚が髪を切ったとか、そういうことに無頓着だったのでにあまり気づかない人でした(今でも気づかなかったりすることがあります)。 人生において色々な物事が自分の脇を通り過ぎていくように思えますが、そのうち認識できているのはどの程度なんだろうか、それを認識できるようになるにはどうしたら良いのだろうか、とふと思ったりするわけです。 そういったものを認識するにはそのものを知… <p>人間というのは不思議なもので、知っている物事は簡単に認識できても、知らないものはなかなか認識できなかったりします。<br />知らないもの、というか、意識の外にあるもの、というか。そういうものは簡単には認識できない傾向にあるようです。</p> <p>例えば私は同僚が髪を切ったとか、そういうことに無頓着だったのでにあまり気づかない人でした(今でも気づかなかったりすることがあります)。</p> <p> </p> <p>人生において色々な物事が自分の脇を通り過ぎていくように思えますが、そのうち認識できているのはどの程度なんだろうか、それを認識できるようになるにはどうしたら良いのだろうか、とふと思ったりするわけです。</p> <p> </p> <p>そういったものを認識するにはそのものを知る必要、もしくは強烈に認知する必要があります。</p> <p>例えば髪を切ったことに気づくには、「人が髪を切ったことは話題になるし、気付いてもらえると嬉しい」ということをわかっているか、誰かに「あの人、髪を切ったね」と教えてもらうか、とかがそれぞれに該当するかも。</p> <p> </p> <p>かたや、<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%EA%A5%D9%A5%E9%A5%EB%A5%A2%A1%BC%A5%C4">リベラルアーツ</a>とか教養の必要性がよくわかられていない、というような話が<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/Twitter">Twitter</a>でよく見受けられる気もします。</p> <p>私も大学時代は教養の必要性はわかっておらず、授業のテーマで「なぜ大学や大学院が必要なのか」を考えることになった時に「同等の教育ができるなら専門学校があれば良いのでは」という結論を出したこともありました。</p> <p> </p> <p>今であれば、知らないと気づけないから、予め広い分野において知識を<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%BB%C5%C6%FE">仕入</a>れておくこと、広い世界があるのだと知っておくこと、色々なことに気付けるようになること、それが教養なのだと思います。</p> <p> </p> <p>なので、話の通じない弟には様々な分野の本を読んで欲しい…(奴は<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%E9%A5%CE%A5%D9">ラノベ</a>しか読まない)</p> <p>いくら自分に対して思索を深めたところで、自分以外の考え方や世界があることを認めなければ、いつまでも<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%B0%E6%A4%CE%C3%E6%A4%CE%B3%BF">井の中の蛙</a>なのだということをわかって欲しい…</p> <p>まあ私もまだまだ教養が足りない部類の人間だから、そう言っても行動で示しても伝わらないのかもしれないけれど…</p> <p> </p> <p>自戒を込めて。</p> kikuchy エンジニアの育成とマネジメントが難しい(と私は思い込んでしまっている) hatenablog://entry/26006613452886043 2019-10-20T23:16:02+09:00 2019-10-20T23:16:02+09:00 年一更新のブログになってしまいそう。 それでは良くないので、思ったことを未整理のままでも書き出してみたりしようかと。 職場に新しいエンジニアの方々お二人がいらっしゃって、それぞれのメンターを務めることとなりました。 どちらもお若くて、ほとんど新社会人みたいな感じ。お一方はインドの大学の新卒、もうお一方は高校生インターン。どちらもプログラミングは結構できる方。 私は人を育てるということを上手くできた試しもないので、勝手に育ってもらうしかない。 とりあえずどうなりたいのかを聞きつつ、なるべくその要望を叶えられるようにタスクを振ろうと思っているところ。 しかし、タスクを振るって言っても、私はタスクマ… <p>年一更新のブログになってしまいそう。</p> <p>それでは良くないので、思ったことを未整理のままでも書き出してみたりしようかと。</p> <p> </p> <p>職場に新しいエンジニアの方々お二人がいらっしゃって、それぞれのメンターを務めることとなりました。</p> <p>どちらもお若くて、ほとんど新社会人みたいな感じ。お一方はインドの大学の新卒、もうお一方は高校生<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%A4%A5%F3%A5%BF%A1%BC%A5%F3">インターン</a>。どちらもプログラミングは結構できる方。</p> <p> </p> <p>私は人を育てるということを上手くできた試しもないので、勝手に育ってもらうしかない。</p> <p>とりあえずどうなりたいのかを聞きつつ、なるべくその要望を叶えられるようにタスクを振ろうと思っているところ。</p> <p> </p> <p>しかし、タスクを振るって言っても、私はタスクマネジメントも苦手なので、そこも上手くできるか自信がない。まずどれだけのことをお任せしても大丈夫なのかわからない。どんな仕事の進め方をしたら楽しんでもらえるのかもわからない。</p> <p> </p> <p>私がガッツリ設計とかモジュールの分け方とか決めて、その後で小さくしたタスク(このクラスをこう作ってとか)をお任せした方が良い?</p> <p>でもそれだと自由度小さすぎない? 私がそんな振り方されたらマイクロマネジメントだと思う。しかしお二方とも基本的な型というか、「この種のプロジェクトでは、このコードはこう書く」みたいなところまで理解が及んでいるのかわからないし…いやいや、そんなの書いてみてもらってコードレビューするまでわからない。</p> <p>2〜3年前のペーペーの頃はどう指摘したものかわからなかったけれど、最近の私なら設計原則に関する語彙があるので、理由を説明した上で必要であれば軌道修正ができるかも。</p> <p> </p> <p>そうなると比較的最初から設計の方針を話し合いの上で決めた方が良いのだろうか。</p> <p>多分そうで、ちゃんと納得の行く進め方をしたいし、そうした方がきっと良い。</p> <p> </p> <p>と、まとまらないまま書き始めてみたら悩みが一つまとまって解決してしまった。</p> <p>今後も続けていこう。</p> <p> </p> kikuchy なんだかんだ激動の年だった2018年の振り返り hatenablog://entry/10257846132693770661 2019-01-01T01:52:56+09:00 2019-01-01T08:08:01+09:00 あけましておめでとうございます。 書き終わる前に年が明けてしまいました。2018年はあなたにとってどのような年だったでしょうか。 私にとっては、なんだか色んなことがあって、あっという間の1年だった気がします。 本当に激動の年でした。 発表とか 今までSlideShareを使っていたのですが、Google Slidesで作ったPDFがアップロードできなくなってしまっていたので使うのを止めました。 SlideShareを使っていたのはスマホ用のUIがあって見やすいから、というだけの理由なので、最近SpeakerDeckもスマホから見やすくなったし2019年からはSpeakerDeckにしようと思い… <p>あけましておめでとうございます。<br /> 書き終わる前に年が明けてしまいました。</p><p><a data-flickr-embed="true" href="https://www.flickr.com/photos/97727249@N03/12044174444/" title="IMGP4798 by Kyoto-Picture, on Flickr"><img src="https://farm6.staticflickr.com/5506/12044174444_0dda0e868b_b.jpg" width="1024" alt="IMGP4798"></a><script async src="https://embedr.flickr.com/assets/client-code.js" charset="utf-8"></script></p><p>2018年はあなたにとってどのような年だったでしょうか。<br /> 私にとっては、なんだか色んなことがあって、あっという間の1年だった気がします。<br /> 本当に激動の年でした。</p> <div class="section"> <h3>発表とか</h3> <p>今まで<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/SlideShare">SlideShare</a>を使っていたのですが、<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/Google">Google</a> Slidesで作ったPDFがアップロードできなくなってしまっていたので使うのを止めました。<br /> <a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/SlideShare">SlideShare</a>を使っていたのは<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%B9%A5%DE%A5%DB">スマホ</a>用のUIがあって見やすいから、というだけの理由なので、最近SpeakerDeckも<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%B9%A5%DE%A5%DB">スマホ</a>から見やすくなったし2019年からはSpeakerDeckにしようと思います。</p><p>ということで2018年は<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/Google">Google</a> Slidesで散らばしたままでした。</p><p><iframe src="https://hatenablog-parts.com/embed?url=https%3A%2F%2Fdocs.google.com%2Fpresentation%2Fd%2F1TkJJvDUG1XU-ewd4f-YBOLpYoYVNNBiFLumUgAPWQ9I%2Fedit%3Fusp%3Dsharing" title="Android SDKのバグを見つけて直してもらった話" class="embed-card embed-webcard" scrolling="no" frameborder="0" style="display: block; width: 100%; height: 155px; max-width: 500px; margin: 10px 0px;"></iframe><cite class="hatena-citation"><a href="https://docs.google.com/presentation/d/1TkJJvDUG1XU-ewd4f-YBOLpYoYVNNBiFLumUgAPWQ9I/edit?usp=sharing">docs.google.com</a></cite><br /> <iframe src="https://hatenablog-parts.com/embed?url=https%3A%2F%2Fdocs.google.com%2Fpresentation%2Fd%2F1E5Wo2jlhxDiAf1s2kPl_vatAhI7BY_moWQm0Z5d-oTU%2Fedit%3Fusp%3Dsharing" title="Androidエンジニアが iOS開発でも即戦力になる方法" class="embed-card embed-webcard" scrolling="no" frameborder="0" style="display: block; width: 100%; height: 155px; max-width: 500px; margin: 10px 0px;"></iframe><cite class="hatena-citation"><a href="https://docs.google.com/presentation/d/1E5Wo2jlhxDiAf1s2kPl_vatAhI7BY_moWQm0Z5d-oTU/edit?usp=sharing">docs.google.com</a></cite><br /> <iframe src="https://hatenablog-parts.com/embed?url=https%3A%2F%2Fdocs.google.com%2Fpresentation%2Fd%2F1feGDXZvwarvaiEjrwWMbNlCMX9yOWUh6PGzFR_e0_ow%2Fedit%3Fusp%3Dsharing" title="Flutterをプロダクション導入するぞ!!" class="embed-card embed-webcard" scrolling="no" frameborder="0" style="display: block; width: 100%; height: 155px; max-width: 500px; margin: 10px 0px;"></iframe><cite class="hatena-citation"><a href="https://docs.google.com/presentation/d/1feGDXZvwarvaiEjrwWMbNlCMX9yOWUh6PGzFR_e0_ow/edit?usp=sharing">docs.google.com</a></cite><br /> <iframe src="https://hatenablog-parts.com/embed?url=https%3A%2F%2Fdocs.google.com%2Fpresentation%2Fd%2F1M_WMloMI18MNUYBSx9xHH3HiGktZIcTk4gG1PPfD_mg%2Fedit%3Fusp%3Dsharing" title="Android Testは“Write once, run everywhere”の夢を見るか?" class="embed-card embed-webcard" scrolling="no" frameborder="0" style="display: block; width: 100%; height: 155px; max-width: 500px; margin: 10px 0px;"></iframe><cite class="hatena-citation"><a href="https://docs.google.com/presentation/d/1M_WMloMI18MNUYBSx9xHH3HiGktZIcTk4gG1PPfD_mg/edit?usp=sharing">docs.google.com</a></cite><br /> <iframe src="https://hatenablog-parts.com/embed?url=https%3A%2F%2Fdocs.google.com%2Fpresentation%2Fd%2F1b8Y9dz7HgR35Cs6Zk7ouItJqvv0A8EgdMwHXO9vdGHE%2Fedit%3Fusp%3Dsharing" title="PWA時代のAndroidエンジニア生存戦略" class="embed-card embed-webcard" scrolling="no" frameborder="0" style="display: block; width: 100%; height: 155px; max-width: 500px; margin: 10px 0px;"></iframe><cite class="hatena-citation"><a href="https://docs.google.com/presentation/d/1b8Y9dz7HgR35Cs6Zk7ouItJqvv0A8EgdMwHXO9vdGHE/edit?usp=sharing">docs.google.com</a></cite><br /> <iframe src="https://hatenablog-parts.com/embed?url=https%3A%2F%2Fdocs.google.com%2Fpresentation%2Fd%2F1Ra8hVovwTwH8kx1Q-QRVb1E9aHhGvADmgXEVSmeBlvM%2Fedit%3Fusp%3Dsharing" title="KotlinでFlutterアプリを書きたい" class="embed-card embed-webcard" scrolling="no" frameborder="0" style="display: block; width: 100%; height: 155px; max-width: 500px; margin: 10px 0px;"></iframe><cite class="hatena-citation"><a href="https://docs.google.com/presentation/d/1Ra8hVovwTwH8kx1Q-QRVb1E9aHhGvADmgXEVSmeBlvM/edit?usp=sharing">docs.google.com</a></cite><br /> <iframe src="https://hatenablog-parts.com/embed?url=https%3A%2F%2Fdocs.google.com%2Fpresentation%2Fd%2F1neqRYvU4GAnOHhvk_pXykLA0zAYWvK0pbLrVedBQjmo%2Fedit%3Fusp%3Dsharing" title="マッチングサービス用語集" class="embed-card embed-webcard" scrolling="no" frameborder="0" style="display: block; width: 100%; height: 155px; max-width: 500px; margin: 10px 0px;"></iframe><cite class="hatena-citation"><a href="https://docs.google.com/presentation/d/1neqRYvU4GAnOHhvk_pXykLA0zAYWvK0pbLrVedBQjmo/edit?usp=sharing">docs.google.com</a></cite><br /> <iframe src="https://hatenablog-parts.com/embed?url=https%3A%2F%2Fdocs.google.com%2Fpresentation%2Fd%2F1jglMmosRj4n4T0QEJ18iR6kgxLQjQWDCHv2NcF1QQR8%2Fedit%3Fusp%3Dsharing" title="男女出し分けと会員状態で画面切り分けが大変な話" class="embed-card embed-webcard" scrolling="no" frameborder="0" style="display: block; width: 100%; height: 155px; max-width: 500px; margin: 10px 0px;"></iframe><cite class="hatena-citation"><a href="https://docs.google.com/presentation/d/1jglMmosRj4n4T0QEJ18iR6kgxLQjQWDCHv2NcF1QQR8/edit?usp=sharing">docs.google.com</a></cite><br /> </p> </div> <div class="section"> <h3>海外</h3> <p>なんと2018年は<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/Google%20I/O">Google I/O</a> 2018に参加させていただきました。<br /> <span itemscope itemtype="http://schema.org/Photograph"><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/k/kikuchy/20180508/20180508085207.jpg" alt="Google I/O&#x306E;&#x4F1A;&#x5834;&#x5165;&#x308A;&#x53E3;&#x30E2;&#x30CB;&#x30E5;&#x30E1;&#x30F3;&#x30C8;&#x3067;&#x6163;&#x308C;&#x306A;&#x3044;&#x30DD;&#x30FC;&#x30BA;&#x3092;&#x3068;&#x308B;kikuchy" title="f:id:kikuchy:20180508085207j:plain" class="hatena-fotolife" itemprop="image"></span></p><br /> <p>IOであった発表の一つを解説した記事とかも書きました。</p><p><iframe src="https://hatenablog-parts.com/embed?url=https%3A%2F%2Fmedium.com%2Fmixi-developers%2Fandroid-test-%25E3%2581%25AF-write-once-run-everywhere-%25E3%2581%25AE%25E5%25A4%25A2%25E3%2582%2592%25E8%25A6%258B%25E3%2582%258B%25E3%2581%258B-4b6e179928f6" title="Android Test は “Write once, run everywhere.” の夢を見るか" class="embed-card embed-webcard" scrolling="no" frameborder="0" style="display: block; width: 100%; height: 155px; max-width: 500px; margin: 10px 0px;"></iframe><cite class="hatena-citation"><a href="https://medium.com/mixi-developers/android-test-%E3%81%AF-write-once-run-everywhere-%E3%81%AE%E5%A4%A2%E3%82%92%E8%A6%8B%E3%82%8B%E3%81%8B-4b6e179928f6">medium.com</a></cite></p><br /> <p><a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/mixi">mixi</a>グループのみなさんと動画レポートを撮っていただいたりしました。<br /> サングラスしながらダウンジャケット着てるのがシュール。(だって日差し強いのに寒いんだもの)</p><p><iframe src="https://hatenablog-parts.com/embed?url=https%3A%2F%2Fmedium.com%2Fmixi-developers%2Fgoogle-i-o%25E3%2583%25AC%25E3%2583%259D%25E3%2583%25BC%25E3%2583%2588%25E5%258B%2595%25E7%2594%25BB%25E3%2581%25BE%25E3%2581%25A8%25E3%2582%2581-4f39f0768db1" title="Google I/Oレポート動画まとめ – mixi developers – Medium" class="embed-card embed-webcard" scrolling="no" frameborder="0" style="display: block; width: 100%; height: 155px; max-width: 500px; margin: 10px 0px;"></iframe><cite class="hatena-citation"><a href="https://medium.com/mixi-developers/google-i-o%E3%83%AC%E3%83%9D%E3%83%BC%E3%83%88%E5%8B%95%E7%94%BB%E3%81%BE%E3%81%A8%E3%82%81-4f39f0768db1">medium.com</a></cite></p><p>プライベートでは台湾行ったりタイ行ったりフィリピン行ったりと、なかなか楽しい旅行ライフを送っています。<br /> 体が弱いもので、いつ動けなくなるのかわからない、という不安が強いのです。<br /> そのため、なるべく若い体が動くうちにあちこち行きたいなぁと。アジアが多いのは長時間飛行機に乗ってるのが辛いからです。<br /> 国内も行きたい。</p> </div> <div class="section"> <h3>執筆</h3> <p>なんと本を書かせていただきました!<br /> <a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/Android">Android</a><a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%A2%A5%D7%A5%EA%B3%AB%C8%AF">アプリ開発</a>をしているひとが自動テストが始めようと思った時に必要な全てがまとまった本、という今までありそうでなかったような本です。<br /> 買ってね。<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/Android">Android</a>エンジニアだったら損しない内容です。</p><p>私は<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/JUnit">JUnit</a> 5を<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/Android">Android</a>で使用する話を書かせていただきました。<br /> 大変でしたけれども楽しかったです。<br /> Flutterの本の話とかあれば書いてみたいです。お待ちしております。</p><p><iframe src="https://hatenablog-parts.com/embed?url=https%3A%2F%2Fpeaks.cc%2Fkikuchy%2Fandroid_testing" title="Androidテスト全書 - PEAKS" class="embed-card embed-webcard" scrolling="no" frameborder="0" style="display: block; width: 100%; height: 155px; max-width: 500px; margin: 10px 0px;"></iframe><cite class="hatena-citation"><a href="https://peaks.cc/kikuchy/android_testing">peaks.cc</a></cite></p><p>👇執筆に到るまでとかの詳しいことは所属会社のブログに書いたのでこちらを見ていただけると。</p><p><iframe src="https://hatenablog-parts.com/embed?url=https%3A%2F%2Fdeveloper.diverse-inc.com%2Fentry%2F2018%2F11%2F06%2F083000" title="書籍『Androidテスト全書』を弊社社員が執筆しました - Diverse developer blog" class="embed-card embed-blogcard" scrolling="no" frameborder="0" style="display: block; width: 100%; height: 190px; max-width: 500px; margin: 10px 0px;"></iframe><cite class="hatena-citation"><a href="https://developer.diverse-inc.com/entry/2018/11/06/083000">developer.diverse-inc.com</a></cite></p><p></p> </div> <div class="section"> <h3>転職?</h3> <p>所属会社が変わりました。<br /> 7月から、株式会社<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%DF%A5%AF%A5%B7%A5%A3">ミクシィ</a>ではなく、株式会社Diverse社員となりました。<br /> それまではDiverseも<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%DF%A5%AF%A5%B7%A5%A3">ミクシィ</a>グループでしたが、7月から株式会社<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/IBJ">IBJ</a>子会社となっております。<br /> 事業譲渡です。転職と言って良いのかどうか微妙な気がしています。</p><p>元々は株式会社<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%DF%A5%AF%A5%B7%A5%A3">ミクシィ</a>に2014年の新卒として入社したので、<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%DF%A5%AF%A5%B7%A5%A3">ミクシィ</a>を離れることについては感慨深いものがあります。<br /> <a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%DF%A5%AF%A5%B7%A5%A3">ミクシィ</a>のエンジニアのみなさまをはじめ、たくさんの方に仲良くしていただいて、お世話になりました。<br /> 後ろ向きではないですけれども、離れた理由もそれなりにありまして。</p> <ul> <li>内定当時(2012-2013年ごろ)は、<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/SNS">SNS</a> <a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/mixi">mixi</a>の売り上げが芳しくないため新規事業を立ち上げる力になる人が欲しい、と言われて内定承諾したのに、入社時点(2014年)には<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%E2%A5%F3%A5%B9%A5%BF%A1%BC%A5%B9%A5%C8%A5%E9%A5%A4%A5%AF">モンスターストライク</a>というゲームがヒットしていて、そもそもやることがあまりなくなっていた</li> <li>Diverseのみなさまには「会社外に情報発信してコミュニティ貢献できるエンジニアになる」という方針を承諾していただいていて、その見返り(?)として会社のエンジニアによる外部発信や採用やらで力になる機会だと思った</li> </ul><p>今はDiverse社員が私含めて3人もDroidKaigi 2019への登壇が決まったので、それに向けててんやわんやしているところです。<br /> 感傷に浸っている時間はなかった。</p><p><iframe src="https://hatenablog-parts.com/embed?url=https%3A%2F%2Fdeveloper.diverse-inc.com%2Fentry%2F2018%2F11%2F14%2F155804" title="弊社エンジニア3人がDroidKaigi 2019に登壇します - Diverse developer blog" class="embed-card embed-blogcard" scrolling="no" frameborder="0" style="display: block; width: 100%; height: 190px; max-width: 500px; margin: 10px 0px;"></iframe><cite class="hatena-citation"><a href="https://developer.diverse-inc.com/entry/2018/11/14/155804">developer.diverse-inc.com</a></cite></p><p></p> </div> <div class="section"> <h3>エンジニアリング</h3> <p>発表資料のタイトルを見ると、どんどんFlutterに偏って行っているのがわかりますね。<br /> 今はFlutterやってます。今まで<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/iOS">iOS</a>/<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/Android">Android</a>両方やってきていて、どちらの知識も活きるので楽しいです。</p><p>新しい言語や<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%D5%A5%EC%A1%BC%A5%E0%A5%EF%A1%BC%A5%AF">フレームワーク</a>、仮想DOM的なUIの差分更新だとかの(Reactをやったことなかった人間からすると)新しい<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%D1%A5%E9%A5%C0%A5%A4%A5%E0">パラダイム</a>を学べるのが技術的に楽しいですし、<br /> 少人数チームだと人手が足らないので、ワンソースで複数プラットフォームのアプリが出来上がるのがビジネス的には嬉しい。</p><p>今のチームとビジネスとしては丁度良いものですし、<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%A2%A5%E1%A5%EA">アメリ</a>カとかと比べると開発人員の数が少ない傾向にある日本のWeb系では今後流行っていくのでは、という読みもあって、もうしばらくはFlutterしていこうかなと思います。</p><p>個人では<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/C%2B%2B">C++</a>触って機能のプリミティブさに今までぬるま湯で育ってきたことを実感し、go触ってgroutineやっぱり便利だしgo getコマンドやっぱり便利だよなぁとぬるま湯に戻ったりしていました。<br /> なぜか<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/Windows">Windows</a>のアプリを作る機会が多いのに<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/Mac">Mac</a>のまま頑張り続けています。</p><p><iframe src="https://hatenablog-parts.com/embed?url=https%3A%2F%2Fqiita.com%2Fkikuchy%2Fitems%2F303d7a689621a11d800d" title="Mac上でWindowsアプリを開発する技術 - Qiita" class="embed-card embed-webcard" scrolling="no" frameborder="0" style="display: block; width: 100%; height: 155px; max-width: 500px; margin: 10px 0px;"></iframe><cite class="hatena-citation"><a href="https://qiita.com/kikuchy/items/303d7a689621a11d800d">qiita.com</a></cite></p><p>SurfaceBookか何か買った方が良いかな…でも今のMacBookAirはまだ使えるしなぁ…<br /> まだ手が空かないので、もうしばらく個人のお仕事は受け付けない予定です。<br /> <br /> </p> </div> <div class="section"> <h3>プライベート</h3> <p>あちこちで言いふらしてはいるのですが、事情があって実家を出ることができず、通勤に片道1.5時間かかっています。<br /> 事情については時限式なのであと1年ともう少しはこの生活が続くのですが、それまで心が折れないように頑張りたいです。応援してください。</p> </div> <div class="section"> <h3>この後の方針</h3> <p>「他人の恋愛に首を突っ込むのが好き」というひねた理由ですがマッチングの業界は好きなので、まだしばらくマッチングサービスの業界にいようかなと思います。</p><p>現在の会社内ではかなり外部で発表だとかをしてきた方なので、今している技術広報的なことをもっと推し進めて行きたいところです。</p><p>技術的には、今のFlutter化改修とその後のグロースがひと段落するまではFlutterの<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%B9%A5%DA%A5%B7%A5%E3">スペシャ</a>リスト目指そうと思います。<br /> <a href="https://droidkaigi.jp/2019/accepted/">DroidKaigi 2019</a>では "All About Test of Flutter"という題でFlutterでの自動テストの始め方や楽にテストするためのHow toについてお話ししますので、ぜひ聴きにきてください。<br /> よろしくお願いします。</p> </div> <div class="section"> <h3>おしまいに</h3> <p>2018年中は大変お世話になりました。<br /> 2019年もよろしくお願いいたします。<br /> ご飯とかいきましょう!!</p> </div> kikuchy やる気の話 hatenablog://entry/10257846132669388877 2018-11-14T10:45:28+09:00 2018-11-14T12:04:26+09:00 私の観測範囲では、という但し書きが付きますが、エンジニアには早起きが苦手という方が多いようです。 私も朝が弱く、昔から親に「早く寝て早く起きろ」と言われるのですが、早く寝ても遅くまで寝てしまって、決して早起きには至りませんでした。何かモチベーションの高いイベントが待ち受けていれば確実に早く起きられるのか、と言えばそうでもなく、早起き成功率が40%くらい上がるだけ。 半年に一回楽しみに待っているコミケであっても始発の時間から2時間ほど寝坊する始末です。今の勤め先も、フレックスタイム制でコアタイムが12時となってからは、起床の時間が1〜2時間ばかり遅くなってしまいました。「やる気が足らない」と親に… <p><a data-flickr-embed="true" href="https://www.flickr.com/photos/the_justified_sinner/14553120072/" title="Positive Affirmation by the justified sinner, on Flickr"><img src="https://farm3.staticflickr.com/2895/14553120072_7d6c44875f_b.jpg" width="1024" alt="Positive Affirmation"></a><script async src="https://embedr.flickr.com/assets/client-code.js" charset="utf-8"></script></p><br /> <p>私の観測範囲では、という但し書きが付きますが、エンジニアには早起きが苦手という方が多いようです。<br /> 私も朝が弱く、昔から親に「早く寝て早く起きろ」と言われるのですが、早く寝ても遅くまで寝てしまって、決して早起きには至りませんでした。</p><p>何かモチベーションの高いイベントが待ち受けていれば確実に早く起きられるのか、と言えばそうでもなく、早起き成功率が40%くらい上がるだけ。<br /> 半年に一回楽しみに待っている<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%B3%A5%DF%A5%B1">コミケ</a>であっても始発の時間から2時間ほど寝坊する始末です。</p><p>今の勤め先も、<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%D5%A5%EC%A5%C3%A5%AF%A5%B9%A5%BF%A5%A4%A5%E0%C0%A9">フレックスタイム制</a>で<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%B3%A5%A2%A5%BF%A5%A4%A5%E0">コアタイム</a>が12時となってからは、起床の時間が1〜2時間ばかり遅くなってしまいました。</p><p>「やる気が足らない」と親にはよく言われたものですが、起きられないものはどうしようもないのです。</p><p>やる気って何でしょう?<br /> やる気って制御できるんでしょうか?</p> <div class="section"> <h3>やる気はどこから来るのか</h3> <p>マネジメントや<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%B3%A1%BC%A5%C1%A5%F3">コーチン</a>グの用語でよく聞く言葉に「<b>内発的動機付け</b>」と「<b>外発的動機付け</b>」というものがあります。</p><p>内発的動機付けとは、「誰に<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%A4%A5%F3%A5%BB%A5%F3%A5%C6%A5%A3%A5%D6">インセンティブ</a>を与えられることもなく、自分から『やるぞ』という気持ちになる(やる気がでる)動機付け」のこと、<br /> 外発的動機付けとは、「自分以外から<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%A4%A5%F3%A5%BB%A5%F3%A5%C6%A5%A3%A5%D6">インセンティブ</a>を与えられて『やるぞ』という気持ちになる(やる気がでる)動機付け」のことだそうです。<br /> 外発的動機付けは長く続かない上にパフォーマンス劣化を招くので、<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%B3%A1%BC%A5%C1%A5%F3">コーチン</a>グによって相手自身にやりたい事を気づかせ、内発的動機付けを促すべし。<br /> というのがよく言われるやつです。</p><p>どうやら質は違うようですが、どちらもやる気を生み出す素のようです。</p><p>え、外発的動機付けが本当にやる気を生み出すのかって?</p><p>一緒に仕事してる仲の良い上司から<br /> 「この仕事終わったら一食10万のディナーをご馳走するよ」<br /> とか言われたら一瞬でもやる気出ません?</p> </div> <div class="section"> <h3>やる気は制御できるか</h3> <p>「ある程度はできるが、ある程度以上はできない」のではないでしょうか。</p> <div class="section"> <h4>内発的動機付け由来のやる気の制御</h4> <p>内発的動機付けについては、動機の原因が個人の内部状態(神経やら内臓やらの状態)に依存します。<br /> 神経(つまりは自分の意思)によってやる気を生み出している部分は大きいですが、人間が生物である以上は環境に左右される部分があります。<br /> 冬の朝寒い時期に、ぬくぬくポカポカの布団からなかなか出られないように、生物には快適な状態(コンフォートゾーン)から抜け出しにくい性質があります。</p><p>もし意思の力がコンフォートゾーンを抜け出すのに十分であれば行動を起こせますが、意思の力もコンフォートゾーンの引力も一定ではないので、場合によることが多そうです。<br /> なぜ一定ではないか、というと、状況によって変わるからです。<br /> いくら仕事が楽しかろうと寒い日は布団から出られなくなる人も、夏の蒸し暑い日にいつまでも布団に潜っていたいかと言えばそうでもないでしょう。<br /> また、布団が恋しい環境であっても、この機会を逃したら二度と手に入らないものがあれば、早起きして買い物に行くかもしれません。</p><br /> <p>「内発的動機付け由来のやる気の制御=内部状態の制御+外部環境の制御」となり、「外部環境より内部状態の方が比較的制御が容易なため、多少は制御可能」となるかと思います。</p> </div> <div class="section"> <h4>外発的動機付け由来のやる気の制御</h4> <p>外発的動機付けについては、動機の原因がほぼ全て自己の<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%D4%BF%B3%B0">埒外</a>、つまり外部環境に依存しています。<br /> 外部環境には多少の干渉はできるでしょうが、思い通りにするのは相当な苦労を要するはずです。<br /> 例えば仕事内容を変えずに年俸500万から1億になったらやる気は上がりそうです。<br /> しかし給与交渉そのものはできても、いきなり年俸1億にするのはとてもハードルが高そうですよね。</p><p>という訳で、「外発的動機付け由来のやる気の制御=外部環境の制御」となり、「外部環境の制御の困難さ=やる気制御の困難さ」「外部環境の制御は困難なので、やる気の制御も困難」となります。<br /> <br /> <br /> <br /> </p> </div> </div> <div class="section"> <h3>どうしたらいいのやら</h3> <p>内発的動機付けによるやる気は、内部状態であるため一定のコン<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%C8%A5%ED%A1%BC%A5%EB">トロール</a>ができる可能性があります。<br /> また、外発的動機付けによるやる気も、環境に働きかけることで改善する可能性があります。</p><p>仕事に楽しむ理由を見つけたり、自分へのご褒美を与えてみたり、同僚に「褒めて!」とお願いしてみるなり、給与交渉をしてみるなり…</p><p>たた、どちらにしたって完璧なコン<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%C8%A5%ED%A1%BC%A5%EB">トロール</a>は無理でしょう。<br /> 人生は大概思う通りにはならないので…</p><p>やる気を出そうと考えすぎない、やる気が湧かなくても仕方ないと思う、というのが良いのではないでしょうか。</p> </div> kikuchy エンジニアを取り巻く業界の未来予想 hatenablog://entry/10257846132662636297 2018-11-01T10:08:33+09:00 2018-11-01T11:00:38+09:00 エンジニアマネージャーに関する話題や技術広報に関する話題を、よく聞くようになりました。 多分、これからは「エンジニア自身」の需要より、「エンジニアをあれこれできる人」の需要が高くなるのかなぁ、なんて思ったりします。 これまで (IT系の)エンジニアという職の理解がまだ浅かったからか、エンジニアそのものが希少であったからか、エンジニアを名乗る人全員の価値が高い時期だったのかなと思います。 製品のライフサイクルモデルによれば、ライフサイクルは次の順を辿るといいます。 導入期 成長期 発展期 衰退期 導入が終わって、成長期が少し落ち着いた頃が今、という気がします。 これから 真に必要とされているのは… <p><a data-flickr-embed="true" href="https://www.flickr.com/photos/kushaldas/4168875452/" title="DSC_0154.jpg by Kushal Das, on Flickr"><img src="https://farm3.staticflickr.com/2681/4168875452_bbe3d99427_b.jpg" width="1024" alt="DSC_0154.jpg"></a><script async src="https://embedr.flickr.com/assets/client-code.js" charset="utf-8"></script></p><p>エンジニアマネージャーに関する話題や技術広報に関する話題を、よく聞くようになりました。<br /> 多分、これからは「エンジニア自身」の需要より、「エンジニアをあれこれできる人」の需要が高くなるのかなぁ、なんて思ったりします。<br /> <br /> </p> <div class="section"> <h3>これまで</h3> <p>(IT系の)エンジニアという職の理解がまだ浅かったからか、エンジニアそのものが希少であったからか、エンジニアを名乗る人全員の価値が高い時期だったのかなと思います。<br /> 製品のライフサイクルモデルによれば、ライフサイクルは次の順を辿るといいます。</p> <ol> <li>導入期</li> <li>成長期</li> <li>発展期</li> <li>衰退期</li> </ol><p>導入が終わって、成長期が少し落ち着いた頃が今、という気がします。</p> </div> <div class="section"> <h3>これから</h3> <p>真に必要とされているのは、(ビジネスの要件にもよりますが)「ビジネス上の要求をよく汲み取り、技術的見地から適切に要求を実現する方法を考え出し、高速かつ安価に成果物を生産し、その成果物が長期にわたって価値を生産し続けるようなものを作り出せる」エンジニアであると広く認知されるようになりました。<br /> いわゆる「優秀なエンジニア」というやつでしょうか。</p><p>よく言う「エンジニアが足りない」というのは、「事業が必要とする水準で上記の条件に該当するエンジニアが足りない」ということでしょう。</p><p>すると、それに該当するエンジニアというのはかなり数が少なくなります。<br /> 今やソフトウェア開発は事業を動かす上で必須なのに、それを開発できないとなると問題です。<br /> また、せっかく要求水準を満たすスペックのエンジニアを雇ったとしても、すぐに愛想をつかされて逃げられてしまってはたまったものではありません。</p><p>そこで需要が出て来るのが、エンジニアマネージャーと技術広報だと思うわけです。<br /> <br /> </p> <div class="section"> <h4>エンジニアマネージャー</h4> <p>世はエンジニア大争奪時代。<br /> 条件や労働環境、人間関係、チームや会社のビジョンなどが自分の欲するものと合致しなければ、エンジニアはほかの良いところにすぐ移動してしまいます。</p><p>採用はタダではできません。<br /> 採用したのにすぐ他に行かれてしまっては、採用にかけた金銭的時間的人的コストが無駄になってしまいます。</p><p>それに、当該エンジニアが果たしていた役割の穴埋めだって容易ではないでしょう。<br /> 特に長くいるエンジニアであれば尚更です。<br /> 単にポストに穴が空くだけでなく、事業<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%C9%A5%E1%A5%A4%A5%F3">ドメイン</a>に関する暗黙的知識や人間関係における役割も欠ける事になります。<br /> その人が居なくなることで、ほかのエンジニアがジワジワとやる気をなくしていくことだってあり得ます。</p><p>そこでエンジニアマネージャーが価値を発揮します。</p><p>(私が考えるエンジニアマネージャー像ですが)エンジニアマネージャーは、組織のエンジニアのタスクマネージングのみならず、メンタルケア的な役割を果たします。<br /> また、エンジニアが今後どうなっていきたいのかなどの欲求を掘り起こし(あるいはエンジニア自身が気づいていなかった欲求に気付かせ)、それを叶えるために組織内でできることをします。</p><p>これらの活動によって、エンジニアの離脱可能性を低減する。これがエンジニアマネージャーの役割ではないでしょうか。</p><p>せっかく雇ったエンジニアを逃さないための役割ですし、プログラミングよりもエンジニアマネージングの方が難しいでしょうから、自然とその価値は高くなると思います。<br /> <br /> <br /> </p> </div> <div class="section"> <h4>技術広報</h4> <p>さて、そもそもエンジニアをどう雇いましょう?</p><p>エンジニア的に何も魅力が無いところに、エンジニアが突然求職してきたりはしません。<br /> すると必然、エンジニアを雇うためには、エンジニアに向けた魅力の発信が必要になります。</p><p>(私が考える技術広報の理想像ですが)技術広報は、事業や会社のミッションの宣伝、労働環境や条件のアピールなどをエンジニア市場に特化して行います。<br /> そうした採用広報の役割だけでなく、組織内のエンジニアの様子を外から見えるようにすることで、採用対象に組織にジョインしてもらった後のことをイメージしてもらったり、自己成長に有効な環境であることなどをアピールしたりします。</p><p>こうした活動によって、優秀なエンジニアの採用可能性を高める。そうしたことをするのが技術広報ではないでしょうか。</p><p>雇いたいと思えるエンジニアを引きつけることができ、またそうそう上手くできることでもないですから、その価値も高くなるのではないでしょうか。<br /> <br /> </p> </div> <div class="section"> <h4>その他</h4> <p>他にも需要が高まりそう(≒市場価値高そうで儲かりそう)なエンジニア関連の仕事があるのかなと。</p> <ul> <li>まだ優秀でないエンジニアを優秀なエンジニアに育てる仕事 <ul> <li>現在はCTO業がこの役割を担っている気がする</li> <li>CTOは技術的な目線で経営をするのが仕事なはずなので、教育については専門職化するのかも?</li> </ul></li> <li>専門外の人に専門職の仕事を啓蒙する仕事 <ul> <li>エンジニア限らずデザイナーとかマーケターとか、場合によってはバックオフィス系とか</li> <li><a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%A2%A5%B8%A5%E3%A5%A4%A5%EB">アジャイル</a>なチームは誰がどのタスクをこなしても良いはずなので、エンジニアでない人が画面レイアウト組んだりコード書いたりしてもよい</li> <li>それを促すためには相互に仕事内容や用いる考え方やテクニックなどを理解してもらう必要があるはずなので、それを促す</li> <li>今は<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%B9%A5%AF%A5%E9%A5%E0">スクラム</a>マスターの仕事かもしれないけど専門職化するかもしれない?</li> </ul></li> </ul> </div> </div> kikuchy 「この世は(時間を)奪ったもの勝ち」という状況は変えられるのか hatenablog://entry/8599973812311691147 2017-10-27T17:05:58+09:00 2017-10-27T17:05:58+09:00 人間という生き物は失うことについて敏感らしいです。 なんでも、「今10ドル失うが将来に25ドル手に入る選択肢よりも、今5ドル手に入る選択肢を選ぶ」ことが多いのだとか。 総合的には前者のほうが得なのですが、本能的に失うことを回避しようとするもののようです。 ところで、人間には時間という、非可逆な財産があります。 時間というのは便利なもので、将来的な自分への投資(勉強)や、他者へ提供することでお金に変える(労働賃金など)ことができるという性質を持っています。 時間は財産であり、他者から奪うこともできるのです。 例えば仕事を他人に押し付ければ、他人の時間を消費させて自分の時間を浮かせることができるわ… <p>人間という生き物は失うことについて敏感らしいです。<br /> なんでも、「今10ドル失うが将来に25ドル手に入る選択肢よりも、今5ドル手に入る選択肢を選ぶ」ことが多いのだとか。<br /> 総合的には前者のほうが得なのですが、本能的に失うことを回避しようとするもののようです。</p><br /> <p>ところで、人間には時間という、非可逆な財産があります。<br /> 時間というのは便利なもので、将来的な自分への投資(勉強)や、他者へ提供することでお金に変える(労働賃金など)ことができるという性質を持っています。</p><br /> <p>時間は財産であり、他者から奪うこともできるのです。<br /> 例えば仕事を他人に押し付ければ、他人の時間を消費させて自分の時間を浮かせることができるわけです。<br /> 押し付けられた側にとって仕事から得られるお金が大きな価値を持つのならば、それは「仕事を巻き取ってもらった」ということになるので奪ったことにならないかもしれません。<br /> が、押し付けられた側が、お金より時間に価値を感じていたら、もしくは押し付けられた仕事が何も産まないとしたらどうでしょう。<br /> あるいは、押し付けられたものが仕事ではなくただの苦痛であったら?<br /> 価値が釣り合わないのですから、これは略奪、もしくは搾取です。</p><br /> <p>ところが奪われた時間を取り返すことはできません。<br /> 時間には不可逆性があり、何を持ってしても補填することができないのです。<br /> いくらお金を積んだところで、時間は帰ってこないのですから。</p><br /> <p>(「時間を経過させる」ということは「人の命を削る」ことでもあるので、人間を若返らせる方法が開発されれば、また状況は変わるかもしれませんね! いつになるかはわからないですが)</p><br /> <p>つまり、奪われれば奪われただけ損が嵩んでいきます。<br /> 電気やお金は刑法で財産とされていますが、時間はそうではないので、司法に裁きを求めることもできません。<br /> すると、時間を奪われたことで被った損失は本人にしか補填できないのですから、ますます損は積もっていきます。</p><br /> <br /> <br /> <p>この状況、変えられるのでしょうか。<br /> 私にはそうそう変えられないように思います。<br /> 奪われないようにするにはどうしたら良いのか、という学びを得られて、それだけです。<br /> (または、人から時間を奪う方法の学びかもしれませんね)</p><br /> <br /> <br /> <p>奪い返せば良いのかもしれません。<br /> しかしそれは新たな負の連鎖を生みそうでもあります。<br /> それで精神をすり減らすのもまた、避けたい。</p><br /> <p>できることならこの状況を変えたい。<br /> 一体どうすれば、この状況は変えられるのでしょうか。<br /> <br /> <br /> <br /> <br /> <br /> </p> kikuchy GPD WinにXubuntuを入れてコーディングする hatenablog://entry/8599973812300122270 2017-10-05T15:24:22+09:00 2017-10-05T15:24:22+09:00 以前 GPD Winで通勤中にコーディングしたいという記事を書いたのですが、 やっぱりWindows (bash on Ubuntu on Windows)での運用は辛かったのでLinuxに乗り換えることにしました。 何が辛かったのか satさんが性能比較をしてくださっているとおり、ファイル入出力が遅いのが一番つらいです。qiita.com コンソールでvimを使ってスクリプトを書いて…というのがメインだったのですが、 ファイルを開くのも10秒くらい待たされ、保存でも数十秒待たされ、 という感じだったので流石に我慢できなくなって乗り換えを決意しました。 どのLinuxディストリビューションを使… <p>以前<br /> <a href="http://kikuchy.hatenablog.com/entry/2017/06/28/GPD_Win%E3%81%A7%E9%80%9A%E5%8B%A4%E4%B8%AD%E3%81%AB%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%81%97%E3%81%9F%E3%81%84">GPD Win&#x3067;&#x901A;&#x52E4;&#x4E2D;&#x306B;&#x30B3;&#x30FC;&#x30C7;&#x30A3;&#x30F3;&#x30B0;&#x3057;&#x305F;&#x3044;</a>という記事を書いたのですが、<br /> やっぱり<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/Windows">Windows</a> (<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/bash">bash</a> on <a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/Ubuntu">Ubuntu</a> on <a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/Windows">Windows</a>)での運用は辛かったので<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/Linux">Linux</a>に乗り換えることにしました。</p><p><hr><br /> </p> <div class="section"> <h4>何が辛かったのか</h4> <p><br /> satさんが性能比較をしてくださっているとおり、ファイル入出力が遅いのが一番つらいです。</p><p><iframe src="https://hatenablog-parts.com/embed?url=https%3A%2F%2Fqiita.com%2Fsatoru_takeuchi%2Fitems%2F34e9568a9d9282bb37c2" title="Windows Subsystem for Linuxとguest/native Ubuntuの性能をざっくりと比較 - Qiita" class="embed-card embed-webcard" scrolling="no" frameborder="0" style="display: block; width: 100%; height: 155px; max-width: 500px; margin: 10px 0px;"></iframe><cite class="hatena-citation"><a href="https://qiita.com/satoru_takeuchi/items/34e9568a9d9282bb37c2">qiita.com</a></cite></p><br /> <p>コンソールで<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/vim">vim</a>を使って<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%B9%A5%AF%A5%EA%A5%D7%A5%C8">スクリプト</a>を書いて…というのがメインだったのですが、<br /> ファイルを開くのも10秒くらい待たされ、保存でも数十秒待たされ、<br /> という感じだったので流石に我慢できなくなって乗り換えを決意しました。<br /> <br /> </p> </div> <div class="section"> <h4>どの<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/Linux%A5%C7%A5%A3%A5%B9%A5%C8%A5%EA%A5%D3%A5%E5%A1%BC%A5%B7%A5%E7%A5%F3">Linuxディストリビューション</a>を使おうか</h4> <p><a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/GDP">GDP</a> Winは非力な<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/UMPC">UMPC</a>です。<br /> でもサクサク動いて欲しい。</p><p>開発のために色々とプログラムを動かすため、OSなど常駐プログラムがたくさんメモリを食ったりするのは許せません。</p><p>そこで、ウィンドウマネージャに<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/Xfce">Xfce</a>を使えばまあ軽量だろう、という安直な考えで、まずは<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/Xubuntu">Xubuntu</a>を導入することにしました。</p><p>じつはその前に<a href="https://manjaro.org/">Manjaro Linux</a>という、Arch <a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/Linux">Linux</a>ベースのディストリを導入しようとしたのですが、どうしても<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/Wifi">Wifi</a>が繋がらずにあきらめてしまいました。<br /> また<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/Linux">Linux</a>の知識がついたり、<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/Debian">Debian</a>系で満足できなくなったら、いつかArch系にも挑戦してみたいと思います。<br /> <a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/Gentoo">Gentoo</a>はCPUが非力なのでちょっと…<br /> <br /> </p> </div> <div class="section"> <h4><a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/Xubuntu">Xubuntu</a>をGPD Winに入れる障壁</h4> <p><br /> GPD Winはそこそこ特殊な端末で、普通に<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/Xubuntu">Xubuntu</a>を入れようと思っても期待通りに動いてくれません。</p> <ul> <li>画面が横になってしまう</li> <li><a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/Wifi">Wifi</a>がつながらない</li> <li>電源ボタンを押しても反応しない</li> </ul><p>など、いくつかの不具合がコミュニティに報告されています。</p><p>その不具合報告をベースに有志の方々がカスタムディストリを作る方法を公開してくださっているので、それを参考に<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/Xubuntu">Xubuntu</a>をカスタムしました。</p><br /> <p>カスタム方法はこちらのページを参考にさせていただきました。</p><p><a href="https://booleestreet.net/archives/11143">[GPD Pocket]GPDPocket&#x5411;&#x3051;&#x306B;Ubuntu&#x7CFB;&#x30C7;&#x30A3;&#x30B9;&#x30C8;&#x30EA;&#x30D3;&#x30E5;&#x30FC;&#x30B7;&#x30E7;&#x30F3;&#x3092;&#x30EA;&#x30D3;&#x30EB;&#x30C9;&#x3067;&#x304D;&#x308B;&#x30C4;&#x30FC;&#x30EB; &ndash; BOOLEE STREET.net</a></p><p>上記はGPD Pocket向けですが、GPD Winも使用している<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/Wifi">Wifi</a>モジュールが同じものだったりするので、問題なく使用できています。</p><br /> <p>当方、母艦は<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/Mac">Mac</a>なので、まずは<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/Xubuntu">Xubuntu</a>をインストールした<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%B2%BE%C1%DB%A5%DE%A5%B7%A5%F3">仮想マシン</a>を用意します。<br /> 今回はVirtual Boxで作成。</p><p>作成した<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%B2%BE%C1%DB%A5%DE%A5%B7%A5%F3">仮想マシン</a>内でrespinしていきます。<br /> <br /> </p> <pre class="code" data-lang="" data-unlink>$ sudo apt install -y git wget genisoimage bc squashfs-tools xorriso libssl-devel dpkg-dev $ git clone https://github.com/stockmind/gpd-pocket-ubuntu-respin.git $ cd gpd-pocket-ubuntu-respin $ wget (どこか近いところからXubuntu17.04のisoを落としてくる) $ ./build.sh xubuntu-17.04-desktop-amd64.iso </pre><p><a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%B2%BE%C1%DB%A5%DE%A5%B7%A5%F3">仮想マシン</a>だったのもあって時間はかかりました。確か3時間くらい。</p><p>あとは適当な方法で出来上がったISOファイルを<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/USB%A5%E1%A5%E2%A5%EA">USBメモリ</a>に焼けば準備完了。</p><p>焼きあがった<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/USB%A5%E1%A5%E2%A5%EA">USBメモリ</a>をGPD Winに挿して、Boot MenuをいじってUSBから起動、指示に従ってインストールするだけ!!</p><p>今回は<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/Windows">Windows</a>を残さず、全部フォーマットして<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/Linux">Linux</a>向けにパーティショニングをやり直しました。</p><p>これで完成。<br /> 後はDPIやマウスカーソル速度などを調整して出来上がりです!</p><br /> <p>出来上がりはこちら。<br /> 実機で動いている様子を撮りたかったので画面は見づらいですが、ご勘弁を!</p><p><span itemscope itemtype="http://schema.org/Photograph"><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/k/kikuchy/20171003/20171003235513.jpg" alt="f:id:kikuchy:20171003235513j:plain" title="f:id:kikuchy:20171003235513j:plain" class="hatena-fotolife" itemprop="image"></span></p><br /> <p><a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/IntelliJ">IntelliJ</a>も動きます。<br /> 時々補完の表示が遅いかなと感じる程度で、Kotlinのプログラムもバッチリ書いて動かせます。<br /> 問題だった<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/vim">vim</a>もストレスなく動作します。<br /> <a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/zsh">zsh</a>も問題ない速度で補完してくれるので、普段使いにも支障ありません。<br /> これで通勤中もコードを書ける!</p><p>さて、何を書こうかな。</p> </div> kikuchy 感情処理のはなし hatenablog://entry/8599973812298163532 2017-09-15T23:44:27+09:00 2017-09-17T12:27:05+09:00 エンジニアは情報処理が得意だったりしますが、人間として生きていると感情処理もしていかないといけません。 昔から他人にネガティブな感情を向けるのが苦手です。 そりゃ、そんな感情を他人に向けないに越したことはないのでしょうが、それを差し置いても苦手です。 どうしても怒らないといけない時があるかも知れません。 そんなときも怒れる気がしないのです。 たぶん、ははは仕方ないよ、と言うのが精一杯だと思うのです。 自分の中だけで感情が暴れていて外にエネルギーが出ていかないので、なんとなく自分が磨り減っているのでは、という感覚はあります。 しかしそれを避けたいという気持ち以上に、他人にネガティブな気持ちを向け… <p>エンジニアは情報処理が得意だったりしますが、人間として生きていると感情処理もしていかないといけません。</p> <p> </p> <p> </p> <p> </p> <p>昔から他人にネガティブな感情を向けるのが苦手です。</p> <p> </p> <p>そりゃ、そんな感情を他人に向けないに越したことはないのでしょうが、それを差し置いても苦手です。</p> <p>どうしても怒らないといけない時があるかも知れません。</p> <p>そんなときも怒れる気がしないのです。</p> <p>たぶん、ははは仕方ないよ、と言うのが精一杯だと思うのです。</p> <p> </p> <p>自分の中だけで感情が暴れていて外にエネルギーが出ていかないので、なんとなく自分が磨り減っているのでは、という感覚はあります。</p> <p>しかしそれを避けたいという気持ち以上に、他人にネガティブな気持ちを向けた結果、自分にネガティブな感情を突きつけ返されるのが怖いのです。</p> <p> </p> <p>要は意気地無しということなのですが。</p> <p> </p> <p>多分、感情をぶつけ合って、その末に仲直りするのがベストなのでしょう。</p> <p>ところが仲を直す方法がわかりません。</p> <p> </p> <p>きょうだい喧嘩などは昔よくしましたが、お互いその感情が一過性のものであることはわかっていたので、何をせずとも仲は良くなっていました。</p> <p>きょうだいほどよく理解できていない人に対しても、それを求めて良いのでしょうか。</p> <p> </p> <p>もしくは感情のぶつけ合いの末に決裂することもあるかも知れません。</p> <p>そうなるなら、それまでの相手だったと割り切ってしまうのが良いのかも知れませんが、それによって自分の立場が悪くなるようだと、それはそれで別の恐ろしさがあります。</p> <p> </p> <p>自分の中で暴れ続けるエネルギーをどうしたら良いのか、</p> <p>この意気地無しをどう正せばいいのか、</p> <p>今抱えているこの感情をどう処理したら良いのか、</p> <p>未だにわかっていません。</p> kikuchy GPD Winで通勤中にコーディングしたい hatenablog://entry/8599973812274122314 2017-06-28T00:55:00+09:00 2017-06-28T00:55:00+09:00 GPD Winが安くなっていたので衝動的に買ってしまいました。この端末は元々ゲーム用ですが、何と言ってもボタン式キーボードがついているのが魅力。 日本の通勤電車の中でも使用できる、学生/サラリーマンの味方です。 (パンタグラフ式キーボードは、立っているときに両手で使用できないので却下)普段は家でも会社でもMacを使っていて、コードを書く場合もVimでスクリプトを書くか、IntelliJでJavaを書くか、という使い方をしています。 GPD WinにはWindows 10 Homeが入っているので、とりあえずBash on Ubuntu on Windowsで運用して遊んで見ることにしました。 … <p>GPD Winが安くなっていたので衝動的に買ってしまいました。</p><p>この端末は元々ゲーム用ですが、何と言ってもボタン式キーボードがついているのが魅力。<br /> 日本の通勤電車の中でも使用できる、学生/サラリーマンの味方です。<br /> (<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%D1%A5%F3%A5%BF%A5%B0%A5%E9%A5%D5">パンタグラフ</a>式キーボードは、立っているときに両手で使用できないので却下)</p><p>普段は家でも会社でも<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/Mac">Mac</a>を使っていて、コードを書く場合も<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/Vim">Vim</a>で<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%B9%A5%AF%A5%EA%A5%D7%A5%C8">スクリプト</a>を書くか、<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/IntelliJ">IntelliJ</a>で<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/Java">Java</a>を書くか、という使い方をしています。<br /> GPD Winには<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/Windows">Windows</a> 10 Homeが入っているので、とりあえず<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/Bash">Bash</a> on <a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/Ubuntu">Ubuntu</a> on <a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/Windows">Windows</a>で運用して遊んで見ることにしました。<br /> 気に食わなかったら適当に<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/Linux">Linux</a>のディストリを見繕って入れるつもり。<br /> <br /> </p> <div class="section"> <h3><a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/Windows">Windows</a>で快適に過ごす環境を整える</h3> <div class="section"> <h4>Zeal</h4> <p><a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/Mac">Mac</a>では言語やライブラリのマニュアルを引くのにDashを使っています。</p><p><a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/Windows">Windows</a>でも使える同じようなZealというものがあるようなので、これを使ってドキュメントを引くことにします。</p><p><a href="https://zealdocs.org/">Zeal - Offline Documentation Browser</a><br /> </p> </div> <div class="section"> <h4>フォント</h4> <p>SourceCode Pro for Powerlineを入れます。<br /> <a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/Vim">Vim</a>でlightlineを使っているので、対応したフォントを使えるのは嬉しい。</p><p><iframe src="https://hatenablog-parts.com/embed?url=https%3A%2F%2Fgithub.com%2Fpowerline%2Ffonts%2Ftree%2Fmaster%2FSourceCodePro" title="powerline/fonts" class="embed-card embed-webcard" scrolling="no" frameborder="0" style="display: block; width: 100%; height: 155px; max-width: 500px; margin: 10px 0px;"></iframe><cite class="hatena-citation"><a href="https://github.com/powerline/fonts/tree/master/SourceCodePro">github.com</a></cite><br /> </p> </div> <div class="section"> <h4>ランチャーは検討中</h4> <p><a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/Mac">Mac</a>ではAlfredを使っていてDashもそこから引けるようにしているので、できれば同じようなことをしたいところ。<br /> アプリケーションランチャーとしてはスタートメニューだけで事足りるのですが、Zealを引くことのできるランチャーが果たしてあるのかはまだわかりません。<br /> <br /> <br /> </p> </div> </div> <div class="section"> <h3><a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/Linux">Linux</a>環境を整える</h3> <div class="section"> <h4>Creators Updateを入れる</h4> <p>Creators Updateから<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/Ubuntu">Ubuntu</a>が16.04になったらしいので、新しいものは良い、の精神で放り込みます。</p><p>放り込んだらば、<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/Wifi">Wifi</a>の<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/SSID">SSID</a>を認識しても接続ができない、という状態に陥ったので、<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/Wifi">Wifi</a> Patchをあてます。</p><p><iframe src="https://hatenablog-parts.com/embed?url=https%3A%2F%2Fwww65.atwiki.jp%2Fgpdwin%2Fpages%2F42.html" title="GPD WIN WIKI JP - FW・ドライバの入手先" class="embed-card embed-webcard" scrolling="no" frameborder="0" style="display: block; width: 100%; height: 155px; max-width: 500px; margin: 10px 0px;"></iframe><cite class="hatena-citation"><a href="https://www65.atwiki.jp/gpdwin/pages/42.html">www65.atwiki.jp</a></cite></p><br /> <p>あとは <a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/Bash">Bash</a> on <a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/Ubuntu">Ubuntu</a> on <a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/Windows">Windows</a> をインス<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%C8%A1%BC">トー</a>ルして、<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/bash">bash</a>をぺちぺち叩いていきます。<br /> <br /> </p> </div> <div class="section"> <h4>git, <a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/gcc">gcc</a>, <a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/zsh">zsh</a></h4> <p>何がなくともgitも<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/gcc">gcc</a>もないと何もできません。<br /> clangではないのは、この世には<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/gcc">gcc</a>じゃないとビルドできないものがまだまだたくさんあるから…</p><p><a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/zsh">zsh</a>の保管機能が優秀すぎてそれなしでは生きていけない体になってしまったので<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/zsh">zsh</a>も入れます。</p> <pre class="code" data-lang="" data-unlink>$ sudo apt install git build-essential zsh</pre> </div> <div class="section"> <h4><a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/vim">vim</a></h4> <p>aptにはまだ<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/vim">vim</a> 8が来ていないので、有志が作ってくれたppaを使います。<br /> <iframe src="https://hatenablog-parts.com/embed?url=http%3A%2F%2Ftipsonubuntu.com%2F2016%2F09%2F13%2Fvim-8-0-released-install-ubuntu-16-04%2F" title="Vim 8.0 Released! How to install it in Ubuntu 16.04 - Tips on Ubuntu" class="embed-card embed-webcard" scrolling="no" frameborder="0" style="display: block; width: 100%; height: 155px; max-width: 500px; margin: 10px 0px;"></iframe><cite class="hatena-citation"><a href="http://tipsonubuntu.com/2016/09/13/vim-8-0-released-install-ubuntu-16-04/">tipsonubuntu.com</a></cite></p><p>普通に install <a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/vim">vim</a> すると<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/lua">lua</a>だとかが有効にならずneocompleteが使えないので、<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/gnome">gnome</a>全部込みのやつを放り込みます。</p> <pre class="code" data-lang="" data-unlink>$ sudo apt install vim-gnome</pre> </div> <div class="section"> <h4>dotfile</h4> <p>私は個人用のdotfileを<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/github">github</a>で管理しているので、gitも<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/vim">vim</a>も入ったところでおもむろに放り込みます。</p><p><iframe src="https://hatenablog-parts.com/embed?url=https%3A%2F%2Fgithub.com%2Fkikuchy%2F.dotfiles" title="kikuchy/.dotfiles" class="embed-card embed-webcard" scrolling="no" frameborder="0" style="display: block; width: 100%; height: 155px; max-width: 500px; margin: 10px 0px;"></iframe><cite class="hatena-citation"><a href="https://github.com/kikuchy/.dotfiles">github.com</a></cite></p><br /> <p>そして<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/vim">vim</a>を起動したら<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%D7%A5%E9%A5%B0%A5%A4%A5%F3">プラグイン</a>類をインス<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%C8%A1%BC">トー</a>ル。</p> <pre class="code lang-vim" data-lang="vim" data-unlink>:<span class="synStatement">call</span> dein#install<span class="synSpecial">()</span> </pre><p>もしかしたら先にX Server入れておかないと、<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/github">github</a>のユーザー名とか聞かれたときに動かなくなるかも?<br /> (<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/github">github</a>のユーザーIDとかを聞かれて、プロンプトに入力できず<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%BF%A5%A4%A5%E0%A5%A2%A5%A6%A5%C8">タイムアウト</a>で死んだ)</p> </div> <div class="section"> <h4>anyenvとphpenv</h4> <p>今書きたいプログラムは<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/PHP">PHP</a>なので、phpenvを入れておきます。<br /> <a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/php">php</a>のビルドにはなんだかんだたくさんパッケージが必要なので、この際全部放り込んでおきます。</p><p>インス<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%C8%A1%BC">トー</a>ルは<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A4%B3%A4%C1">こち</a>らを参考にしました。<br /> <iframe src="https://hatenablog-parts.com/embed?url=http%3A%2F%2Fqiita.com%2Fkijtra%2Fitems%2Ff35f4d32eefe8cfb0afb" title="Bash on Ubuntu on Windows で phpenv のインストールメモ - Qiita" class="embed-card embed-webcard" scrolling="no" frameborder="0" style="display: block; width: 100%; height: 155px; max-width: 500px; margin: 10px 0px;"></iframe><cite class="hatena-citation"><a href="http://qiita.com/kijtra/items/f35f4d32eefe8cfb0afb">qiita.com</a></cite></p><p>PHP7.1.6ではbisonは最新でも問題なかったです。<br /> あと、このままではビルドが通らなかったので、いくつかパッケージを足しました。</p> <pre class="code" data-lang="" data-unlink>$sudo apt install libssl-dev libmcrypt-dev libreadline-dev libxslt1-dev libxml2-dev libbz2-dev libcurl4-openssl-dev libpng-dev libjpeg-dev libmcrypt-dev libsqlite-dev libtidy-dev libltdl-dev make autoconf automake re2c lemon libsasl2-dev pkg-config bison</pre> </div> </div> <div class="section"> <h3><a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/Windows">Windows</a>環境と<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/Linux">Linux</a>環境を上手く両立させる</h3> <div class="section"> <h4>WSL Terminal</h4> <p>流石に標準のcmd.exeではフォントとか選択肢が狭すぎるしコピペもままならないのがつらすぎるので、<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/Windows">Windows</a>で<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/SSH">SSH</a>したり<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/mingw">mingw</a>使ったりしてたときに使ってたminttyを使いたいところ。</p><p>あと、Explorerで開いている<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%C7%A5%A3%A5%EC%A5%AF%A5%C8">ディレクト</a>リを<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/bash">bash</a>でも開きたいときが多分出てくるので、そこも対策したい。<br /> カレント<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%C7%A5%A3%A5%EC%A5%AF%A5%C8">ディレクト</a>リから<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/bash">bash</a>を起動できるようにしてくれるWSL Terminalなるものがあるということなので、とりあえずこれを使ってみることにしました。</p><p><iframe src="https://hatenablog-parts.com/embed?url=https%3A%2F%2Fgithub.com%2Fgoreliu%2Fwsl-terminal" title="goreliu/wsl-terminal" class="embed-card embed-webcard" scrolling="no" frameborder="0" style="display: block; width: 100%; height: 155px; max-width: 500px; margin: 10px 0px;"></iframe><cite class="hatena-citation"><a href="https://github.com/goreliu/wsl-terminal">github.com</a></cite></p><br /> <p>etc/wsl-terminal.conf にシェルを指定できる項目があるので、<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/bash">bash</a>から<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/zsh">zsh</a>に書き換えておきました。<br /> <br /> </p> </div> <div class="section"> <h4>X Server</h4> <p><a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/gvim">gvim</a>を使いたくなることもある気がするので、VcXsrvを入れてスタートアップで起動するようにしておきます。<br /> あとはprofileの方にもDISPLAY<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%B4%C4%B6%AD%CA%D1%BF%F4">環境変数</a>を設定しておきます。<br /> <iframe src="https://hatenablog-parts.com/embed?url=https%3A%2F%2Fsourceforge.net%2Fprojects%2Fvcxsrv%2F" title="VcXsrv Windows X Server" class="embed-card embed-webcard" scrolling="no" frameborder="0" style="display: block; width: 100%; height: 155px; max-width: 500px; margin: 10px 0px;"></iframe><cite class="hatena-citation"><a href="https://sourceforge.net/projects/vcxsrv/">sourceforge.net</a></cite><br /> </p> <pre class="code" data-lang="" data-unlink>export DISPLAY=localhost:0.0</pre><p>今のままだと<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/gvim">gvim</a>のメニューなど日本語部分が文字化けするので、<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/Windows">Windows</a>で使えるフォントを放り込んでフォントキャッシュを再作成します。<br /> <a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A4%B3%A4%C1">こち</a>らを参考に行いました。<br /> <iframe src="https://hatenablog-parts.com/embed?url=http%3A%2F%2Fd.hatena.ne.jp%2Finudaisho%2F20160810" title="[WSL]BashOnWindows(WSL)のGUIの日本語表示" class="embed-card embed-webcard" scrolling="no" frameborder="0" style="display: block; width: 100%; height: 155px; max-width: 500px; margin: 10px 0px;"></iframe><cite class="hatena-citation"><a href="http://d.hatena.ne.jp/inudaisho/20160810">d.hatena.ne.jp</a></cite></p><br /> <p>これで無事に<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/gvim">gvim</a>も使えるようになりました。<br /> <a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/Windows">Windows</a>デスクトップに<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/Ubuntu">Ubuntu</a>のウィンドウが出てるってなんだか新鮮。<br /> <br /> </p> </div> </div> <div class="section"> <h3>現在の感想</h3> <p>CPUが<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/Atom">Atom</a>なので、非力さは否めない感じ。<br /> <a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%B3%A5%F3%A5%D1%A5%A4%A5%EB">コンパイル</a>とかとても時間がかかるので、もしできることなら別のマシンでク<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%ED%A5%B9%A5%B3%A5%F3">ロスコン</a>パイルしたものを持って来たい気分になる。</p><p>キーボードは全体的に端末の左側寄りに配置されているので、右手はいつも突っ張った感じになる。<br /> <a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%DB%A1%BC%A5%E0%A5%DD%A5%B8%A5%B7%A5%E7%A5%F3">ホームポジション</a>にポッチがあるのでタイピングはそこそこしやすい。<br /> <a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/Windows">Windows</a>ではAlt + F4をよく使うけれども、Function類はFn + 数字キーでの入力なので、とても入力できない。せめてAltとFnが隣同士になっていてくれれば良いのだけれど…</p><p>ジョイパッドはそこそこよい操作感。<br /> 細かいマウス操作は慣れが必要。<br /> スクロールは上下しかできないので、左右にもできたらもっと嬉しかった。</p><p>画面がタッチパネルなのは嬉しい。<br /> ブラウザで前のページに戻るときや、いちいちマウスカーソルを移動させるには遠かったりするときに、指で操作しちゃうと便利。<br /> というか日々<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%B9%A5%DE%A5%DB">スマホ</a>を使っていると「手持ち端末の画面は触るもの」という意識になっているので自然と触ってしまうので、触れるのは嬉しい。</p><p>しばらくはこのまま運用してみたいと思います。<br /> 飽きたら…どの<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/Linux">Linux</a>ディストリを試そうかなぁ。</p> </div> kikuchy 一つ、父を超えた hatenablog://entry/10328749687250782535 2017-05-22T00:30:08+09:00 2017-05-22T00:30:08+09:00 とてもとても技術とか関係のない話ですし、とてもしみったれた小さな話ですが、個人的に感慨深かったので忘れないように。 Google I/O 17で、KotlinがAndroidの公式開発言語になったという発表がありました。www.publickey1.jp 早くから(それこそ1.0が出る前から)この言語は主流になると思ってプロダクトに取り入れる活動などをしていたので、実際に主流になったというのは感慨深いものがあります。 さて、感慨深いと同時に、「父を超えた」ことができたと思いました。 - 私の個人的な考えでは、「子供は親を超えるもの」だと思っていますし、子供はそれを目指すべきだと思っています。 … <p>とてもとても技術とか関係のない話ですし、とてもしみったれた小さな話ですが、個人的に感慨深かったので忘れないように。</p><br /> <br /> <p><a href="http://www.publickey1.jp/blog/17/kotlinandroidjetbrainsgooglegoogle_io_2017.html">Google I/O 17&#x3067;&#x3001;Kotlin&#x304C;Android&#x306E;&#x516C;&#x5F0F;&#x958B;&#x767A;&#x8A00;&#x8A9E;&#x306B;&#x306A;&#x3063;&#x305F;</a>という発表がありました。</p><p><iframe src="//hatenablog-parts.com/embed?url=http%3A%2F%2Fwww.publickey1.jp%2Fblog%2F17%2Fkotlinandroidjetbrainsgooglegoogle_io_2017.html" title="[速報]「Kotlin」がAndroidの正式な開発言語に。開発元のJetBrainsとGoogleが「Kotlin財団」の設立も計画。Google I/O 2017" class="embed-card embed-webcard" scrolling="no" frameborder="0" style="display: block; width: 100%; height: 155px; max-width: 500px; margin: 10px 0px;"></iframe><cite class="hatena-citation"><a href="http://www.publickey1.jp/blog/17/kotlinandroidjetbrainsgooglegoogle_io_2017.html">www.publickey1.jp</a></cite></p><br /> <br /> <br /> <p>早くから(それこそ1.0が出る前から)この言語は主流になると思って<a href="http://developer.diverse-inc.com/entry/2016/08/09/174644">&#x30D7;&#x30ED;&#x30C0;&#x30AF;&#x30C8;&#x306B;&#x53D6;&#x308A;&#x5165;&#x308C;&#x308B;&#x6D3B;&#x52D5;&#x306A;&#x3069;&#x3092;&#x3057;&#x3066;&#x3044;&#x305F;</a>ので、実際に主流になったというのは感慨深いものがあります。</p><br /> <p>さて、感慨深いと同時に、「父を超えた」ことができたと思いました。</p> <ul> <li> <ul> <li> <ul> <li>-</li> </ul></li> </ul></li> </ul><p><br /> 私の個人的な考えでは、「子供は親を超えるもの」だと思っていますし、子供はそれを目指すべきだと思っています。<br /> 「<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%CF%B7%A4%A4">老い</a>ては子に従え」と言いますが、親を導くためにはそれなりの子供になっていないと、と思っているわけです。</p><p>私の父は技術者(と言ってもメカの設計が専門で、情報系のエンジニアではありませんでした)で、家電好きでもありました。<br /> 父はもう15年ほど前に他界しましたが、それまでの間、最新の家電や電子機器をいくつも(母親が許す範囲で)家に導入していたものです。</p><p>中にはいくつかの規格が覇権を争っている最中に購入したものもあります。<br /> 特に私の記憶に残っているのはこの2つです。</p> <ul> <li>VHSとBetaが争っていたとき -> Betaのビデオデッキを購入</li> <li>MOと<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/CD-RW">CD-RW</a>、<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/USB%A5%E1%A5%E2%A5%EA">USBメモリ</a>が争っていたとき -> MOドライブを購入</li> </ul><p>ことごとく「スペックは良いが派遣を握れなかった」ものを選んでいました。<br /> 技術者としてスペックが良いものを選ぶのは自然な思考だと思いますが、どうにもその先行きまでは見通せていなかったようでした。</p><br /> <p>父を超えた、と思うのは、覇権を争うものの中から覇権を取るものを選べたこと。</p><p>私が会社で開発していたプロダクトにKotlinを導入しようとしていたとき、Alt-<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/Java">Java</a>言語としては他にも</p> <ul> <li><a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/Scala">Scala</a></li> <li>Ceylon</li> <li><a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/Clojure">Clojure</a></li> <li>groovy</li> </ul><p>などの候補がありました。<br /> 特に<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/Scala">Scala</a>は当時はKotlinより<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%C3%CE%CC%BE%C5%D9">知名度</a>が断然高く、case classなどボイラープレートを省略する文法、便利なライブラリ、強力な型システム、サーバーサイドでの利用実績が魅力的でした。</p><p>Alt-<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/Java">Java</a>言語を使いたかったのは、<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/Java">Java</a>の冗長さを疎んでのことでした。</p><br /> <p>それでも「導入してしまえばこの先数年は使い続けることになる(そして<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/Android">Android</a>開発での主流にならなければ負債にしかならない)」という視点は大事です。<br /> Kotlinは、<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/Java">Java</a>とは大きく変わらないけれどもとても便利になっている文法と型システムを持っていたのが「この言語は使われるようになる」と考えた決め手でした。</p><p>導入から1年近くたち、結局Kotlinは<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/Android">Android</a>開発言語の公式言語にのし上がりました。</p><p>父は技術のその先を見通せなかった(かもしれない)が、私は(少なくとも今回は)見通すことが出来た。<br /> 果てしなく小さな一歩でしたが、父を超えられたと思いました。<br /> 少なくとも父よりは大衆に認められるものを見極める力があるぞと。</p><br /> <p>まだまだ超えられない父の壁はたくさんありますが、これからも精進していきたい所存です。<br /> これからも空の上から見守っていてくれたら、嬉しいです。</p> kikuchy 読みやすいコードとワーキングメモリ hatenablog://entry/10328749687190779323 2016-10-23T02:39:27+09:00 2016-10-24T09:30:16+09:00 リーダブルコード ―より良いコードを書くためのシンプルで実践的なテクニック (Theory in practice)作者: Dustin Boswell,Trevor Foucher,須藤功平,角征典出版社/メーカー: オライリージャパン発売日: 2012/06/23メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 68人 クリック: 1,802回この商品を含むブログ (135件) を見る3年ばかり前に『リーダブルコード』という本を図書館で借りて読んだ(ので詳細な内容を忘れてしまった)のですが、 こういった本が出版されるほどに、エンジニアは読みやすいコードを求めているのだと感じます。コードの品質につい… <p><div class="hatena-asin-detail"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4873115655/kagiyaplus03-22/"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/51MgH8Jmr3L._SL160_.jpg" class="hatena-asin-detail-image" alt="リーダブルコード ―より良いコードを書くためのシンプルで実践的なテクニック (Theory in practice)" title="リーダブルコード ―より良いコードを書くためのシンプルで実践的なテクニック (Theory in practice)"></a><div class="hatena-asin-detail-info"><p class="hatena-asin-detail-title"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4873115655/kagiyaplus03-22/">リーダブルコード ―より良いコードを書くためのシンプルで実践的なテクニック (Theory in practice)</a></p><ul><li><span class="hatena-asin-detail-label">作者:</span> Dustin Boswell,Trevor Foucher,須藤功平,<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%B3%D1%C0%AC%C5%B5">角征典</a></li><li><span class="hatena-asin-detail-label">出版社/メーカー:</span> <a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%AA%A5%E9%A5%A4%A5%EA%A1%BC%A5%B8%A5%E3%A5%D1%A5%F3">オライリージャパン</a></li><li><span class="hatena-asin-detail-label">発売日:</span> 2012/06/23</li><li><span class="hatena-asin-detail-label">メディア:</span> 単行本(ソフトカバー)</li><li><span class="hatena-asin-detail-label">購入</span>: 68人 <span class="hatena-asin-detail-label">クリック</span>: 1,802回</li><li><a href="http://d.hatena.ne.jp/asin/4873115655/kagiyaplus03-22" target="_blank">この商品を含むブログ (135件) を見る</a></li></ul></div><div class="hatena-asin-detail-foot"></div></div></p><p>3年ばかり前に『リーダブルコード』という本を<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%BF%DE%BD%F1">図書</a>館で借りて読んだ(ので詳細な内容を忘れてしまった)のですが、<br /> こういった本が出版されるほどに、エンジニアは読みやすいコードを求めているのだと感じます。</p><p>コードの品質については様々な要素があります。その中に、可読性というものも入るでしょう。</p><p>可読性の高さは、コードの理解を容易にします。<br /> コードの理解が容易であれば、変更も加えやすく、拡張もしやすくなる可能性があります。</p><p>その可読性も、いくつかの要素から成り立っているようです。</p> <ul> <li>トークン単位 ... 命名は妥当か。値やメソッド名、クラス名から挙動などの想像がつくか。</li> <li>式単位 ... プリミティブな命令の単位。どのような命令なのか、見てわかるか。</li> <li>制御文、スコープ、メソッド単位 ... この文やスコープの意味するところは何なのかを、想像できるか。</li> <li>クラス、モジュール、ファイル単位 ... 理解しようという気になるか。</li> </ul><p><br /> これらすべての根底には、<b>読者にかかる認知的負荷を低くできるかどうか</b>、という問題が横たわっています。<br /> 認知的負荷というのは、一時記憶(ワーキングメモリ)の圧迫と言い換えられるでしょう。<br /> 要は、<b>覚えておけるかどうか</b>、です。</p><p>人間の一時記憶は 7±2 個のことがら(チャンク)しか貯蔵できないと言われています(マジカルナンバー・セブン)。<br /> コードを書いている本人ならともかく、読む人はたくさんのことがらを記憶できません。</p><p>しかし、記憶できることがら(チャンク)は、意味のある一かたまりであれば、ある程度記憶がしやすくなるのです。</p><p>例えば数字列。</p> <pre class="code" data-lang="" data-unlink>097153754865</pre><p>これを覚えろ、と言われてもなかなか難しいかもしれません。<br /> 数字一つひとつを記憶しようとしても、12個あるわけですから、7±2 を明らかに逸脱しています。</p><p>では、こちらは?</p> <pre class="code" data-lang="" data-unlink>0971 - 5375 - 4865</pre><p>まだ覚えやすいですね。<br /> 例えばこれが紙に書かれた電話番号だったとして、番号を打ち込むのが少しは楽になりそうです。<br /> 一つの塊は4桁ですから、塊ごとに記憶するのは容易。<br /> その塊も3つですから、数字を一つずつ覚えこもうとするよりかははるかに楽になります。</p><p>コードについても同じことが言えます。<br /> なるべく、単純化・抽象化した塊で捉えることで理解が楽になるわけです。<br /> <br /> </p> <pre class="code lang-java" data-lang="java" data-unlink><span class="synComment">// 昔メンテナンスしていたプロダクトでこんな感じのコードを見たことがあります</span> <span class="synType">boolean</span> ret; <span class="synStatement">if</span> (isSucceeded(results)) { <span class="synStatement">if</span> (results.targets.size() &gt; <span class="synConstant">0</span>) { ret = <span class="synConstant">true</span>; } <span class="synStatement">else</span> { ret = <span class="synConstant">false</span>; } } <span class="synStatement">else</span> { ret = <span class="synConstant">false</span>; } <span class="synStatement">return</span> ret; <span class="synComment">// 変数が減れば、頭に入れておくべきことが減ります。</span> <span class="synComment">// 行数や制御構文が減れば、「このまとまりが何をしているのか」を少ない労力で考えられます。</span> <span class="synStatement">return</span> isSucceeded(results) &amp;&amp; (results.targets.size() &gt; <span class="synConstant">0</span>); </pre><p>ある特定の操作をメソッドに抽出する、というのも有効な手段です。</p> <pre class="code lang-java" data-lang="java" data-unlink><span class="synComment">// ナイーブに実装すると</span> <span class="synType">int</span> index = -<span class="synConstant">1</span>; <span class="synStatement">for</span> (<span class="synType">int</span> i = <span class="synConstant">0</span>; i &lt; elements.size(); i++) { Element e = elements.get(i); <span class="synStatement">if</span> (e.id != target.id &amp;&amp; e.name.equals(target.name)) { index = i; <span class="synStatement">break</span>; } } <span class="synComment">// 特定の操作をメソッドに置き換える -&gt; 抽象化する ということです</span> <span class="synType">int</span> index = indexOf(elements, ()<span class="synError"> -&gt;</span> e.id != target.id &amp;&amp; e.name.equals(target.name)); <span class="synComment">/* (ラムダ式部は、以下の省略形です)</span> <span class="synComment">new Predicate&lt;Element&gt; {</span> <span class="synComment"> boolean test(Element e) {</span> <span class="synComment"> return e.id != target.id &amp;&amp; e.name.equals(target.name);</span> <span class="synComment"> }</span> <span class="synComment">}</span> <span class="synComment">*/</span> <span class="synComment">// 最終的な行数は増えますが、こちらのメソッドの実装は頭に入れなくても良いでしょう</span> <span class="synComment">// 「特定の条件を満たす要素が格納されているインデックスを探し出す」という役割だけを覚えておけばいいのですから</span> <span class="synType">public</span> <span class="synType">boolean</span> &lt;T&gt; indexOf(List&lt;T&gt; list, Predicate&lt;T&gt; predicate) { <span class="synStatement">for</span> (<span class="synType">int</span> i = <span class="synConstant">0</span>; i &lt; elements.size(); i++) { T t = list.get(i); <span class="synStatement">if</span> (predicate.test(t)) { <span class="synStatement">return</span> i; } <span class="synStatement">return</span> -<span class="synConstant">1</span>; } </pre><p><br /> 単純なことを複雑に実現することは楽なのです。<br /> なぜなら「実現する」という最低限がすでにできているのに、「単純化する」という+αに頭を使わなくて済むから。<br /> 書いた行数が増えれば、なんだか仕事した感じにもなりますし。</p><p><b>単純なことを単純に実現する</b>。<br /> できないことではないのですが、疲れるタスクです。<br /> 書いた行数が成果とされるような(Web系でそんな職場は存在しないと信じたいですが)ところだと、マイナスに働くかも。<br /> ですが、書いた自分がやっておけば、今後のこされたコードに触る人全員の労力を削減できます。<br /> また、それだけ考えることができる人だと周囲も認識してくれますし、それが自信をつけることにも繋がるでしょう。</p><p>読む人に苦労をかけないコードを残していきたいものですね。</p> kikuchy モジュール設計のGood UI/ Bad UI hatenablog://entry/10328749687190298797 2016-10-20T02:20:11+09:00 2016-10-20T22:13:13+09:00 意図しない誤操作を誘発したり、意図する操作を実行することが困難だったりするUIのことを、私はBad UIと呼んだりしています。一度プロダクトとしてBad UIが出来上がって、出荷もされてしまうと、使う側はプロダクトのUIを変えることができないので、どうにか利便性を向上させようと工夫をこらします。で、ここがBad UIのBadたる所以ですが、利便性を上げようとしても、どうも頓珍漢な方向に人間を導くのです。 時々Twitterなどで見かける、説明書きのシールが所狭しと貼られたセブンカフェのコーヒーメーカーとかが顕著な例だと思います。 引用元: twicolle.com どうも人というのは、安易に言… <p>意図しない誤操作を誘発したり、意図する操作を実行することが困難だったりするUIのことを、私はBad UIと呼んだりしています。</p><p>一度プロダクトとしてBad UIが出来上がって、出荷もされてしまうと、使う側はプロダクトのUIを変えることができないので、どうにか利便性を向上させようと工夫をこらします。</p><p>で、ここがBad UIのBadたる所以ですが、利便性を上げようとしても、どうも頓珍漢な方向に人間を導くのです。<br /> 時々<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/Twitter">Twitter</a>などで見かける、説明書きのシールが所狭しと貼られたセブンカフェのコーヒーメーカーとかが顕著な例だと思います。</p><br /> <p><a href="http://twicolle.com/wp-content/uploads/2015/01/B8f9m6aCAAAnInF.jpg" class="http-image" target="_blank"><img src="http://twicolle.com/wp-content/uploads/2015/01/B8f9m6aCAAAnInF.jpg" class="http-image" alt="http://twicolle.com/wp-content/uploads/2015/01/B8f9m6aCAAAnInF.jpg"></a><br /> <span style="font-size: 80%">引用元: twicolle.com</span></p><br /> <p>どうも人というのは、安易に言葉による説明を行いがちな気がします。<br /> セブンカフェの例であれば、言葉で全てを表示しようとするから、上記写真のように<s>愉快な</s>悲惨なことになるのではないでしょうか。</p><p>ではBad UIの反対のGood UIはどんなものかと言いますと、私個人としてはレゴブロックが一番よいUIであると思っています。</p><p><a href="http://s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/topicks/article_thumb/21181_original.jpg" class="http-image" target="_blank"><img src="http://s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/topicks/article_thumb/21181_original.jpg" class="http-image" alt="http://s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/topicks/article_thumb/21181_original.jpg"></a><br /> 引用元: <a href="http://topicks.jp/21181">http://topicks.jp/21181</a></p><p>いかにも組み合わさりそうな、凸部分に凹部分があります。<br /> それらをを押し当てれば、想像通り、二つのブロックがくっつく。<br /> そこに言葉はいらない訳です。見るか触るかすれば機能と使いかたを想像できます。<br /> 説明不要&期待通り。それがGood UIだと考えています。</p><br /> <br /> <p>さて、プログラミングについても同じことが言えるのではないでしょうか。</p><p>ある働きをするクラスやメソッドの入力値にかかる制約を、「ドキュメントコメントに書いているから」とそれで満足していませんか?</p> <pre class="code lang-java" data-lang="java" data-unlink><span class="synComment">// Bad API</span> <span class="synComment">/**</span> <span class="synComment"> *</span><span class="synSpecial"> 日時から曜日を算出します。</span> <span class="synComment"> *</span> <span class="synComment"> * </span><span class="synSpecial">@param</span><span class="synIdentifier"> year</span><span class="synComment"> 年。正の整数</span> <span class="synComment"> * </span><span class="synSpecial">@param</span><span class="synIdentifier"> month</span><span class="synComment"> 月。0-11の値、1月は0、12月は11</span> <span class="synComment"> * </span><span class="synSpecial">@param</span><span class="synIdentifier"> day</span><span class="synComment"> 日。1以上31以下の整数</span> <span class="synComment"> */</span> <span class="synType">public</span> String nameOfDayOfWeekFromDate(<span class="synType">int</span> year, <span class="synType">int</span> month, <span class="synType">int</span> day) { <span class="synIdentifier">...</span> } <span class="synComment">/**</span> <span class="synComment"> *</span><span class="synSpecial"> 曜日が休日かどうか判断します。</span> <span class="synComment"> *</span> <span class="synComment"> * </span><span class="synSpecial">@param</span><span class="synIdentifier"> dayOfWeek</span><span class="synComment"> 曜日名。&quot;mon&quot;, &quot;tue&quot; などの省略形</span> <span class="synComment"> */</span> <span class="synType">public</span> <span class="synType">boolean</span> isHoliday(String dayOfWeek) { <span class="synIdentifier">...</span> } <span class="synIdentifier">...</span> <span class="synComment">// 書いた人以外の人が読んだらどう思うでしょうか。</span> <span class="synComment">// 引数に数値ならなんでも入っちゃうけど大丈夫?</span> <span class="synComment">// 10月なんだろうけれど、1を引いている意図は?</span> <span class="synComment">// 戻り値は一体どんな形式?</span> String dow = nameOfDayOfWeekFromDate(<span class="synConstant">2016</span>, <span class="synConstant">10</span> - <span class="synConstant">1</span>, <span class="synConstant">20</span>); <span class="synComment">// 引数には曜日入れるっぽいけれど、どんな文字列入れていいの?</span> <span class="synStatement">if</span> (isHoliday(dow)) { <span class="synIdentifier">...</span> } </pre><p><br /> あるいは、レゴブロックのように「組み合わさるからOK」というインターフェースにはできないでしょうか。</p> <pre class="code lang-java" data-lang="java" data-unlink><span class="synComment">// Good API</span> <span class="synComment">/**</span> <span class="synComment"> *</span><span class="synSpecial"> 曜日を表現します。</span> <span class="synSpecial"> </span><span class="synComment">*/</span> <span class="synType">public</span> <span class="synType">enum</span> DayOfWeek { MONDAY, TUESDAY, <span class="synIdentifier">...</span> } <span class="synComment">/**</span> <span class="synComment"> *</span><span class="synSpecial"> 日時から曜日を得ます。</span> <span class="synComment"> *</span> <span class="synComment"> * </span><span class="synSpecial">@param</span><span class="synIdentifier"> date</span><span class="synComment"> 日付</span> <span class="synComment"> */</span> <span class="synType">public</span> DayOfWeek dayOfWeekFromDate(Date date){ <span class="synIdentifier">...</span> } <span class="synComment">/**</span> <span class="synComment"> *</span><span class="synSpecial"> 曜日が休日かどうか判断します。</span> <span class="synComment"> *</span> <span class="synComment"> * </span><span class="synSpecial">@param</span><span class="synIdentifier"> dayOfWeek</span><span class="synComment"> 曜日</span> <span class="synComment"> */</span> <span class="synType">public</span> <span class="synType">boolean</span> isHoliday(DayOfWeek dayOfWeek) { <span class="synIdentifier">...</span> } <span class="synComment">// 引数はDateをとる…日付が必要なんだな。考えることが少なくて良い。</span> <span class="synComment">// 戻り値は曜日を表すわけだな。表現形式とか気にしなくていい。</span> DayOfWeek dow = dayOfWeekFromDate(<span class="synStatement">new</span> Date()); <span class="synComment">// DayOfWeekオブジェクトしかはいらないから、これを入れよう。おっ、ちゃんと動くぞ!</span> <span class="synStatement">if</span> (isHoliday(dow)) { <span class="synIdentifier">...</span> } </pre><p>レゴブロックの凹凸に相当するもの。</p><p><span style="font-size: 130%">型</span>です。</p><p>intやStringなど、汎用的すぎる型で必要なデータを取りそろえようと思ったら、制約条件をコメントに書くしかない、使う人に読んで理解して記憶して気をつけておいてもらわないといけない。<br /> すなわち、<b>使う側の人間に認知的負荷をかけなければいけない</b>、ということになります。</p><p>そこで、もう少し表現を特殊化した型を用意してはいかがでしょう?<br /> 「この引数にこのメソッドの戻り値が当てはまるから入れて見る」という、ほとんど考えなくてもできるような作業でも、その結果として適切に動く可能性を飛躍的に向上することができるのです。<br /> しかもチェックするのは<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%B3%A5%F3%A5%D1%A5%A4%A5%E9">コンパイラ</a>。<b>わざわざ人の力を借りる必要はありません</b>。</p><p>全てが型でどうにかなるわけではないですが、それでも使える範囲で使っていきたいものです。</p><p>最近ではKotlinやSwiftが型でnullableであることを表現できる(Optinal型)ようになっているので、null値を許容するのかしないのか、安全なのかそうでないのか、これも是非とも型で表現したいですね。してくださいマジで。</p> kikuchy Androidオールスターズ2で発表してきました hatenablog://entry/10328749687182281397 2016-09-04T02:26:53+09:00 2016-09-04T02:26:53+09:00 硬めのお話は会社ブログで書いた通りです。 ↓ よんでねdeveloper.diverse-inc.com が、ブログの趣旨から外れるから会社ブログに書けなかったけれど誰かに伝えたいよもやま話があるので、つれづれと書いておきます。 自分が忘れないように。 <p>硬めのお話は会社ブログで書いた通りです。<br /> ↓ よんでね</p><p><iframe src="http://developer.diverse-inc.com/embed/2016/08/09/174644" title="『Androidオールスターズ2』に登壇しました - Diverse developer blog" class="embed-card embed-blogcard" scrolling="no" frameborder="0" style="display: block; width: 100%; height: 190px; max-width: 500px; margin: 10px 0px;"></iframe><cite class="hatena-citation"><a href="http://developer.diverse-inc.com/entry/2016/08/09/174644">developer.diverse-inc.com</a></cite></p><br /> <p>が、ブログの趣旨から外れるから会社ブログに書けなかったけれど誰かに伝えたいよもやま話があるので、つれづれと書いておきます。<br /> 自分が忘れないように。<br /> <br /> </p> <div class="section"> <h3>お話をいただいた経緯とテーマ決め</h3> <p>前回の<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/Android">Android</a>オールスターズに登壇されていた <a href="https://twitter.com/hidey">@hidey</a> さんからお話をいただいたのがきっかけでした。</p><p>(以前にこにふぁー(<a href="http://blog.hatena.ne.jp/konifar/">id:konifar</a>)さんから「勉強会では発表するようにしている。参加を決めるときに発表内容がなくても、参加登録してから考える」と伺って真似してみようとしていたのもあって、)とりあえず参加してみよう、という結構軽い気持ちで登壇を引き受けたのでした。</p><p>が、後から前回登壇者の方々のスライドを見るとレベルの高い話が並んでいるのなんの。<br /> もしやこれはとんでもないところに飛び込むことを決めてしまったのでは。</p><p>あまり日本の<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/Android">Android</a>界隈ではまだ情報量が多くないことで、私が多少詳しく話せそうなことは何か、と整理したところ、二つ<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%B8%F5%CA%E4">候補</a>が見つかりました。</p> <ul> <li>Kotlinのこと(特にProperty Delegationまわりは実務で色々コード書いてたので、役立つ実例などを話せるかと思った)</li> <li>コード生成のこと(ライブラリはちらほらあるのに、あまりノウハウの情報がない。こちらも業務で使っていたので話せそうだった)</li> </ul><p>果たしてこれで聞きに来てくださった皆様が満足してくれるか、他の登壇者さんと遜色のないレベルの話ができるか。<br /> だんだんと決まり行く登壇者の顔ぶれを見ながらめちゃくちゃ不安になっていました。</p><p>だって釘宮さんとかあんざいゆきさんとか、普段からお世話になってるブログの著者さんたちが並んでいるんですもの…<br /> <br /> <br /> </p> </div> <div class="section"> <h3>資料の作成</h3> <p>私は資料にサンプルコードを載せることが多いので、ぜひ<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%B7%A5%F3%A5%BF%A5%C3%A5%AF%A5%B9">シンタックス</a>ハイライトを効かせたコード表示をしたいと思っていました。</p><p>以前はエディタ上のハイライトされたコードのスクショを作成して貼り付けていました。<br /> が、撮影がひたすら面倒なのと、思ったようにスライド内に画像が収まってくれなかったりすると文字サイズを変えて再撮影になって地獄をみたので、この方法は取りたくありません。</p><p>スライドにコードを貼り付け、手動で文字色を変えてハイライトする、という手もありますが、こちらも以前やって面倒くさかったので却下。</p><p>そんなときに <a href="https://yhatt.github.io/marp/">Marp</a> を見つけ、試しに使ってみたら楽にスライドを書けるので、これを採用することにしました。</p><p><iframe src="//hatenablog-parts.com/embed?url=https%3A%2F%2Fyhatt.github.io%2Fmarp%2F" title="Marp - The simplest markdown presentation writer" class="embed-card embed-webcard" scrolling="no" frameborder="0" style="display: block; width: 100%; height: 155px; max-width: 500px; margin: 10px 0px;"></iframe><cite class="hatena-citation"><a href="https://yhatt.github.io/marp/">yhatt.github.io</a></cite></p><p>yhattさんをはじめとするMarpコントリビューターの皆様、ありがとうございます!</p><p>一部の絵文字が表示されないなどの不具合はありましたが、大方問題なく本番発表用の資料を作ることができました。<br /> <br /> <br /> </p> </div> <div class="section"> <h3>会の感想</h3> <p>会社の方々がいらしていたり、Shibuya.apkなどで見知った顔の方々がたくさんいらしていたりして、そこまでアウェイ感は感じませんでした。<br /> 知らない方々ばかりだったら本当にガチガチに緊張していたと思うので、本当にありがたい限りです。</p><p>あと、登壇者のJoão氏が実は会社の元先輩だった(直接の面識はなかった)ことをネタに話しかけてくださったことも緊張がほぐれた要因の一つです。</p><p>懇談会ではgfxさんとお話させていただいたり、(お名前を伺い損ねてしまいましたが)たくさんの経験豊富なエンジニアさんたちから色々なことを教えていただけて、とても刺激になりました。</p><p>そしてやっぱり<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/Android">Android</a>系勉強会の懇親会では、<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/Java">Java</a>と<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/Android">Android</a>はつらい、という話になるんだなと思いました。<br /> <br /> </p> </div> <div class="section"> <h3>会の後</h3> <p>会社ブログを書いたら、あとは余韻に浸る間もなく仕事してました。<br /> <br /> </p> </div> <div class="section"> <h3>学び</h3> <div class="section"> <h4>飛び込む勢いは大事</h4> <p>レベルを一気に上げようと思ったら強い敵を倒して大量の経験値を得るしかなくて、<br /> それはスキルを身につける上でも同じだと改めて思いました。</p><p>今回の発表は20分。<br /> 今まで5〜10分のLTしかしたことがなかった私にとっては未知の領域で、しかも高レベルな発表内容を求められていました(と自分では思っていました)から、今までで一番難易度の高い的だったわけでした。</p><p>もちろん失敗のリスクはありますが、別に起業するとかそういうものではないので、挑戦した方が良いでしょうし、結果的に良かったと思います。<br /> 最終的にまあまあ成功できたと思うので、個人的には経験値をがっぽり手に入れることができたと思いました。</p><p>今後もレベルの高いところに飛び込んでいきたいと思います。<br /> DroidKaigi2017とか…<br /> <br /> </p> </div> <div class="section"> <h4>話すときはもっと落ち着こう</h4> <p>緊張すると早口になってしまって、聞き取りづらい声になってしまうのです。<br /> 普段からそんな感じではありますが…</p><p>発表中にも「あー、早口になってたな今」と思うことがちょいちょいあったので、直していかなくてはと感じました。</p><p>普段から話すピッチをゆっくりにしていこうと思います。<br /> <br /> </p> </div> <div class="section"> <h4>発表資料を作る時間をちゃんと計画的に確保しよう</h4> <p>発表前の1〜2週間ほど、仕事が忙しい時期と終業後も用事がある日が重なっており、発表資料を作るまとまった時間を確保できずに苦しい思いをしました。<br /> もう少し<s>問答無用で早く帰るとか</s>用事をキャンセルするだとか、やりようはあった気がするのですよね。</p><p>次からは計画的に進めて、周囲との調整もしていきたいと思います。</p> </div> <div class="section"> <h4>サンプルコード+コメントは強い</h4> <p>takahiromさんから「日本語のコメントが入っているので参考になる」的なコメントをいただきました。</p><p><blockquote class="twitter-tweet" data-lang="ja"><p lang="ja" dir="ltr">日本語でコメントを結構書いてくれているのでスライドがapt作るときに参考になりそう <a href="https://twitter.com/hashtag/eventdots?src=hash">#eventdots</a></p>&mdash; takahirom (@new_runnable) <a href="https://twitter.com/new_runnable/status/762160188526764032">2016年8月7日</a></blockquote><script async src="//platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script></p><p>私は癖でサンプルコードにコメントで色々書き込んでしまうのですが、それがいい方向に転がったようです。</p><p>今後もコメントを書き込んでいくようにします。</p><p><hr></p><p>勢いで次のShibuya.apkも、ネタのアテがないのにLTに申し込んでしまいました。<br /> お仕事しながらネタ探しします。</p> </div> </div> kikuchy いつの間にか今年が8ヶ月分終わっていたのでまとめる hatenablog://entry/10328749687181758574 2016-09-01T01:24:22+09:00 2016-09-01T19:19:54+09:00 技術的Tipsはqiitaに書く時代になったので、ブログの更新がすっかり抜け落ちておりました。今年が始まってからいつの間にか半年以上経ってしまっていたので、なにをしていたのか振り返りたいと思います。 主に自分のため。 1月〜4月 昨年からYYC Androidアプリのリニューアルをしていました。 とにかく勉強と開発しかしてなかったです。あと、年の初めにこんな目標を立てました。 機械学習の勉強をする DTMに挑戦する が、どちらもほとんど手をつけておりません。 機械学習はTensorFlowを触ったくらい。DTMはMacにGaragebandを入れたくらい。 何もしていないとも言う。 5月〜6月… <p>技術的Tipsはqiitaに書く時代になったので、ブログの更新がすっかり抜け落ちておりました。</p><p>今年が始まってからいつの間にか半年以上経ってしまっていたので、なにをしていたのか振り返りたいと思います。<br /> 主に自分のため。<br /> <br /> </p> <div class="section"> <h3>1月〜4月</h3> <p>昨年からYYC <a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/Android">Android</a>アプリのリニューアルをしていました。<br /> とにかく勉強と開発しかしてなかったです。</p><p>あと、年の初めにこんな目標を立てました。</p> <ul> <li><a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%B5%A1%B3%A3%B3%D8%BD%AC">機械学習</a>の勉強をする</li> <li><a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/DTM">DTM</a>に挑戦する</li> </ul><p>が、どちらもほとんど手をつけておりません。<br /> <a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%B5%A1%B3%A3%B3%D8%BD%AC">機械学習</a>はTensorFlowを触ったくらい。<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/DTM">DTM</a>は<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/Mac">Mac</a>に<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/Garageband">Garageband</a>を入れたくらい。<br /> 何もしていないとも言う。<br /> <br /> </p> </div> <div class="section"> <h3>5月〜6月</h3> <p>有難いことに勉強会に出る機会をいただいて、何度か発表させていただくなどしました。<br /> わざわざ聞きに来てくださった方に何か新しいものを持ち帰ってもらおう、と考えられるようになりました。</p><br /> <p><iframe src="//www.slideshare.net/slideshow/embed_code/key/1dCYXHauu0H9i3" width="595" height="485" frameborder="0" marginwidth="0" marginheight="0" scrolling="no" style="border:1px solid #CCC; border-width:1px; margin-bottom:5px; max-width: 100%;" allowfullscreen> </iframe> <div style="margin-bottom:5px"> <strong> <a href="//www.slideshare.net/HiroshiKikuchi/3-kotlin-friendly-api-59982998" title="3分で作る Kotlin Friendly な API" target="_blank">3分で作る Kotlin Friendly な API</a> </strong> from <strong><a target="_blank" href="//www.slideshare.net/HiroshiKikuchi">Hiroshi Kikuchi</a></strong> </div></p><p><iframe src="//www.slideshare.net/slideshow/embed_code/key/ioO9Ij2AfxYo4e" width="595" height="485" frameborder="0" marginwidth="0" marginheight="0" scrolling="no" style="border:1px solid #CCC; border-width:1px; margin-bottom:5px; max-width: 100%;" allowfullscreen> </iframe> <div style="margin-bottom:5px"> <strong> <a href="//www.slideshare.net/HiroshiKikuchi/kotlin-61811289" title="開発チームにKotlinを導入した話" target="_blank">開発チームにKotlinを導入した話</a> </strong> from <strong><a target="_blank" href="//www.slideshare.net/HiroshiKikuchi">Hiroshi Kikuchi</a></strong> </div></p><p><iframe src="//hatenablog-parts.com/embed?url=http%3A%2F%2Fqiita.com%2Fkikuchy%2Fitems%2F55ea0748a5850925349a" title="Delegated Properties で遊ぼう(スライド版) - Qiita" class="embed-card embed-webcard" scrolling="no" frameborder="0" style="display: block; width: 100%; height: 155px; max-width: 500px; margin: 10px 0px;"></iframe><cite class="hatena-citation"><a href="http://qiita.com/kikuchy/items/55ea0748a5850925349a">qiita.com</a></cite></p><br /> <p>あと、趣味と実益を兼ねる形で、仕事で使うライブラリを個人で開発してたりしました。<br /> スターをいただけて嬉しかったです。</p><p><iframe src="//hatenablog-parts.com/embed?url=https%3A%2F%2Fgithub.com%2Fkikuchy%2Fkenin" title="kikuchy/kenin" class="embed-card embed-webcard" scrolling="no" frameborder="0" style="display: block; width: 100%; height: 155px; max-width: 500px; margin: 10px 0px;"></iframe><cite class="hatena-citation"><a href="https://github.com/kikuchy/kenin">github.com</a></cite></p><br /> <p>仕事ではひたすらRxJavaいじってたり、Kotlinいじってたり、Jenkinsおじさんになっていたりしました。</p><br /> <p>あ、あとErgoDox買いました。</p><p><blockquote class="twitter-tweet" data-lang="HASH(0x9028e70)"><p lang="ja" dir="ltr">人生がばら色になると評判の開運キーボード買った=͟͟͞͞(^o^=͟͟͞͞(^o^=͟͟͞͞)=͟͟͞=͟͟͞͞(^o^=͟͟͞͞(^o^=͟͟͞͞)=͟͟͞=͟͟͞ <a href="https://t.co/D2IpiCD7tT">pic.twitter.com/D2IpiCD7tT</a></p>&mdash; 菊池紘 (@kikuchy) <a href="https://twitter.com/kikuchy/status/738564712393113600">June 3, 2016</a></blockquote><script async src="//platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script></p><p><a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%BF%A5%C3%A5%C1%A5%BF%A5%A4%A5%D4%A5%F3%A5%B0">タッチタイピング</a>できないくせに無刻印を買ってしまったので、仕事の作業効率がガタ落ちしました。<br /> 今は家に持って帰って、時々練習しています。<br /> しかし確かにこれで仕事してた間は肩が凝らなかったです。<br /> <br /> <br /> </p> </div> <div class="section"> <h3>7月〜8月</h3> <p><a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/Android">Android</a>オールスターズで発表させていただきました。<br /> こんなにも発表資料がなかなか出来上がらなくて頭を抱えたのは、大学院の研究発表のとき以来かもしれません。</p><p><iframe src="//www.slideshare.net/slideshow/embed_code/key/dcrHLqXjudlZgC" width="595" height="485" frameborder="0" marginwidth="0" marginheight="0" scrolling="no" style="border:1px solid #CCC; border-width:1px; margin-bottom:5px; max-width: 100%;" allowfullscreen> </iframe> <div style="margin-bottom:5px"> <strong> <a href="//www.slideshare.net/HiroshiKikuchi/android-64771101" title="なるべくコードを書かないAndroid開発" target="_blank">なるべくコードを書かないAndroid開発</a> </strong> from <strong><a target="_blank" href="//www.slideshare.net/HiroshiKikuchi">Hiroshi Kikuchi</a></strong> </div></p><br /> <p>仕事の方では<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/iOS">iOS</a>の開発案件に携わったり(私が直接コードを書いている訳ではないのですが)、<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/Android">Android</a>開発以外のやることが増えてきました。<br /> 多少Swiftの知識もついてきた気がします。<br /> <br /> </p> </div> <div class="section"> <h3>これから</h3> <p>個人のサイドプロジェクトで作りたいものがいろいろあるので、まずは早く帰ることを目指します。<br /> 勉強したい、さわりたいものは以下。</p> <ul> <li>React.js</li> <li>TensorFlow</li> <li>SpringBoot</li> <li><a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/Scala">Scala</a></li> </ul><p>あと、技術ネタではないものをブログに書きつけて、とにかくアウトプットする習慣をつけたいと思います。</p> </div> kikuchy 職業人としてのエンジニアの3類型 hatenablog://entry/10328749687181604868 2016-08-31T01:41:29+09:00 2016-09-01T19:19:06+09:00 ポエムです。知人から「人は金では動かない(ので人件費をどう使ったらいいのか悩んでいる)」という話を聞きました。 が、金で動くことももちろんあり得る訳です。 そもそも人間は何で動くかといえば、感情を動かされるもので動くのではないかと私は思っています。そう仮定した上で、職業人として、社会でビジネスをしているエンジニアの感情を動かすものはなんだろうと考えたところ、 エンジニアという仕事をしている人には、主に3つの感情を動かすもののパターンがあるんじゃないか、と思ったのでした。 ゴール実現型 「海賊王に、俺はなる!」的な人。 人生を賭して実現することが定まっており、エンジニアリングはその手段、という人… <p>ポエムです。</p><p>知人から「人は金では動かない(ので人件費をどう使ったらいいのか悩んでいる)」という話を聞きました。<br /> が、金で動くことももちろんあり得る訳です。<br /> そもそも人間は何で動くかといえば、感情を動かされるもので動くのではないかと私は思っています。</p><p>そう仮定した上で、職業人として、社会でビジネスをしているエンジニアの感情を動かすものはなんだろうと考えたところ、<br /> エンジニアという仕事をしている人には、主に3つの感情を動かすもののパターンがあるんじゃないか、と思ったのでした。</p><p><a data-flickr-embed="true" href="https://www.flickr.com/photos/morris278/3925169327/" title="Engineering Apprentice by moz278, on Flickr"><img src="https://farm4.staticflickr.com/3456/3925169327_f1ecc5dc4e_b.jpg" width="1024" alt="Engineering Apprentice"></a><script async src="https://embedr.flickr.com/assets/client-code.js" charset="utf-8"></script></p><br /> <p></p> <div class="section"> <h3>ゴール実現型</h3> <p><s>「海賊王に、俺はなる!」的な人。</s><br /> 人生を賭して実現することが定まっており、エンジニアリングはその手段、という人。<br /> 仕事をする主目的は、人生の目標実現。<br /> 感情を動かすものは、自分の理想に共感するものや人。</p><p>会社の事業内容にとてもこだわるか、自分で事業を立ち上げていたりする。<br /> 技術に明るい人もいれば、そうでない人もいる印象。<br /> <br /> <br /> </p> </div> <div class="section"> <h3>職人型</h3> <p>技術を極めることに楽しみを見出したり、技術力を認めてくれることに嬉しさを感じる人。<br /> 仕事をする主目的は、技術の勉強をすることか、技術力を発揮すること。<br /> 感情を動かすものは、好奇心や承認欲求。</p><p>自分の勉強になるか、自分の腕を振るえればなんでもいいので、事業内容などはさほど気にしないし、正直どうでもいいこともある。<br /> 勉強は欠かさないので、技術に明るい人が多い印象。<br /> エンジニアらしいエンジニア。CTO業している人やマサ<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%AB%A5%EA%A5%B9%A5%C8">カリスト</a>が多そうな気がする。<br /> <br /> </p> </div> <div class="section"> <h3>生活のため型</h3> <p>お金を稼ぎたい人。<br /> 仕事をする主目的は、生活や遊びの資金のため。<br /> 感情を動かすものは、報酬や費用対効果(労働での疲労に対してどれくらい稼げるか)。</p><p>たまたま人よりエンジニアリングができてお金を稼げるからエンジニアしている。<br /> 仕事は楽であることに越したことはない。<br /> 勉強する意欲は高くないので、技術に明るい人は少ない印象。</p><br /> <p><hr></p><p>誰がどの型、ということはなく、誰しもどの要素も持っていて、それなりの割合でまじりあっていると思います。<br /> が、その人が持っている一番強い要素がわかれば、だいたい「どんな人」という印象は外さないのでは。</p><p>例えばあるエンジニアを見つけて、この人を雇いたいと思ったとして、パターン別に以下のアプローチをすれば、雇える可能性が高くなるかもしれません。</p> <ul> <li>ゴール実現型 -> 事業のビジョンを語って共感を得る</li> <li>職人型 -> 事業の中で勉強の機会があるスキルセットを提示して興味を引く、その人のスキルセットが欲しいことを説く</li> <li>生活のため型 -> 短い勤務時間、高い報酬を提示する</li> </ul> </div> kikuchy 会社の人間関係をエンジニアリングする『Team Geek』 hatenablog://entry/6653458415123110841 2015-09-30T23:57:00+09:00 2015-10-01T01:36:47+09:00 会社で上司さんに勧められたので読んでみたら面白い本でした。Team Geek ―Googleのギークたちはいかにしてチームを作るのか作者: Brian W. Fitzpatrick,Ben Collins-Sussman,角征典出版社/メーカー: オライリージャパン発売日: 2013/07/20メディア: 単行本(ソフトカバー)この商品を含むブログ (20件) を見る どんな本か ギークが気にしない(意図的に気にしたがらない)ことがらとその対応策を、ギーク向けに解説した本です。「ソース中にコメントを残す意味」などテクニカルに近い話題も書かれていましたが、主に解説されているのは人間関係のアドバイ… <p>会社で上司さんに勧められたので読んでみたら面白い本でした。</p><p><div class="hatena-asin-detail"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4873116309/kagiyaplus03-22/"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/41SlY0zvpKL._SL160_.jpg" class="hatena-asin-detail-image" alt="Team Geek ―Googleのギークたちはいかにしてチームを作るのか" title="Team Geek ―Googleのギークたちはいかにしてチームを作るのか"></a><div class="hatena-asin-detail-info"><p class="hatena-asin-detail-title"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4873116309/kagiyaplus03-22/">Team Geek ―Googleのギークたちはいかにしてチームを作るのか</a></p><ul><li><span class="hatena-asin-detail-label">作者:</span> Brian W. Fitzpatrick,Ben Collins-Sussman,<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%B3%D1%C0%AC%C5%B5">角征典</a></li><li><span class="hatena-asin-detail-label">出版社/メーカー:</span> <a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%AA%A5%E9%A5%A4%A5%EA%A1%BC%A5%B8%A5%E3%A5%D1%A5%F3">オライリージャパン</a></li><li><span class="hatena-asin-detail-label">発売日:</span> 2013/07/20</li><li><span class="hatena-asin-detail-label">メディア:</span> 単行本(ソフトカバー)</li><li><a href="http://d.hatena.ne.jp/asin/4873116309/kagiyaplus03-22" target="_blank">この商品を含むブログ (20件) を見る</a></li></ul></div><div class="hatena-asin-detail-foot"></div></div></p><br /> <p></p> <div class="section"> <h3>どんな本か</h3> <p><a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%AE%A1%BC%A5%AF">ギーク</a>が気にしない(意図的に気にしたがらない)ことがらとその対応策を、<b><a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%AE%A1%BC%A5%AF">ギーク</a>向けに解説した</b>本です。</p><p>「ソース中にコメントを残す意味」などテクニカルに近い話題も書かれていましたが、主に解説されているのは人間関係のアドバイスでした。</p><p>コンピューターのエンジニアリングよりはるかに難しい人間関係…<br /> それを「避けて通れない課題」とした上で、<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%AE%A1%BC%A5%AF">ギーク</a>のような精神構造を持った人間がどうすれば課題に対処できるのか、を論じています(そしてこれこそが、この本のコアバリューではないかと感じています)。</p><br /> <p>一般的な<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%AA%A5%E9%A5%A4%A5%EA%A1%BC">オライリー</a>の技術書、といった感じで(読みやすいかどうかはともかく)読みなれた読み味ですので、エンジニアの方ならあまり時間をかけずに読み終えることができると思います。</p><p>学ぶところは多かったのですが、特に記憶に残った以下の三つについて、詳しく書かせてください。<br /> <br /> <br /> </p> </div> <div class="section"> <h3>君 != 君のコード</h3> <p><a href="http://www.flickr.com/photos/45289135@N00/4257452167" class="http-image" target="_blank"><img src="http://farm3.staticflickr.com/2683/4257452167_da2ccd27e2.jpg" class="http-image" alt="http://www.flickr.com/photos/45289135@N00/4257452167"></a><br /> <a href="http://www.flickr.com/photos/45289135@N00/4257452167">photo by Camera Slayer</a></p><br /> <p>明日からでも役にたつことだと思いまして。</p><p>初めてのコードレビューでコメントをもらった時に、自分のコードを否定されたような気がして<br /> 「私の書いたコードのどこが悪いんじゃい!」<br /> とすこし泣きたくなったことを今でも覚えています。</p><p>もちろん、当時の私の態度がまちがっているわけです。<br /> 結局は変にプライドが高いだけのへっぽこエンジニアだった、ということ。</p><p>Team <a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/Geek">Geek</a>では、<b>自分のコードは自分自身ではないので、指摘されたところで自分が傷つく必要はどこにもない</b>、と書かれています。<br /> 当然その通りで、指摘をもらったところは学んで、わざわざ自分の代わりにミスを見つけてくれたレビューワーさんをありがたく思いながらコードを直せば良いわけです。</p><p>また、同じく紹介されているHRTの原則を理解していれば、「コードは君自身じゃない」と言われるまでもなく、謙虚に指摘を受け入れることができるのでしょう。<br /> <br /> </p> </div> <div class="section"> <h3><a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%B5%A1%BC%A5%D0%A5%F3%A5%C8%A5%EA%A1%BC%A5%C0%A1%BC">サーバントリーダー</a></h3> <p><a href="http://www.flickr.com/photos/23478852@N00/4413594329" class="http-image" target="_blank"><img src="http://farm5.staticflickr.com/4025/4413594329_3c55ae2bef.jpg" class="http-image" alt="http://www.flickr.com/photos/23478852@N00/4413594329"></a><br /> <a href="http://www.flickr.com/photos/23478852@N00/4413594329">photo by theloushe</a></p><br /> <p>将来的に役にたつのかも知れないと思いまして。</p><p>この本では、マネージャーという呼称の代わりに「リーダー」と呼ぶことを提案しています。<br /> なぜなら、マネージャーという言葉に染み付いた「頭ごなしに仕事の指示をする人」というイメージを払拭するため。</p><p>(サーバント)リーダーは、<b>チームのメンバーが最高のパフォーマンスを発揮できるように気を遣って行動を起こす人</b>だそうです。</p><p>思い返してみると、(学生時代の)バイト先リーダーも、今のチームのリーダーも、メンバーが仕事を進められるように気を遣ってくださっていて、とても頼もしい限りでした。</p><p>「自分にはみんなみたいな仕事はできないから、みんなが仕事に集中できるように、僕が掃除でもなんでもやりますよ」<br /> 確かバイト先のリーダーはそんなことをおっしゃっていました。<br /> ああ、上に立つ人の言葉だなぁ、と感じたのを覚えています。</p><p>コードを書いていたい私にそんな機会が訪れるかは知りませんが、マネジメント職につくことがあれば、そんなリーダーでありたいと思ったのでした。<br /> <br /> </p> </div> <div class="section"> <h3>上司の管理方法を学ぶ</h3> <p><a href="http://www.flickr.com/photos/20654194@N07/9328169940" class="http-image" target="_blank"><img src="http://farm8.staticflickr.com/7325/9328169940_f6c873ef65.jpg" class="http-image" alt="http://www.flickr.com/photos/20654194@N07/9328169940"></a><br /> <a href="http://www.flickr.com/photos/20654194@N07/9328169940">photo by brizzle born and bred</a></p><br /> <p>こんなことまで書くのかと妙に感心してしまったので。</p><p>この本では、上司(やチーム外の人々)に対して「自分はできるエンジニアである」とアピールする必要があると書いています。</p><p>以前、Jenkinsを使ったCI環境を整えるなどの仕事をしていたとき、当時の上司から<br /> 「君はどんな仕事をやっているのか見えない。評価して欲しいならあざとい仕事もやる必要がある」<br /> と言われたことがあります。<br /> 当時はネームバリューの大きいアプリの開発が行われていて、そちらに新機能を追加した、など目立つ成果の方が好評だったようです。</p><p>言われた当時は猛烈な反発感を抱いたものですが(当時は「仕事に対しての評価」が欲しかったのであって、「評価のための仕事」をしたくなかったとか色々あったので)、<br /> 今にして思えば頷くことはできます。</p><p>書かれている通り、「小さく約束して大きく届ける」、つまり(当初の)<b>期待以上の<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%A4%A5%F3%A5%D1%A5%AF">インパク</a>トを与える</b>のが大切なのでしょう。<br /> 約束を守り、好印象を与え続ければ、確かにエンジニアとしても誠実に仕事ができますし、周りからの印象も(仕事の評価も!)良くなりそうです。</p><p><hr></p><p>自分の役にたつことを得るために読んでも良いですし、今の自分・自分のチームと照らし合わせてどうかを確かめるために読んでも面白いと思います。</p><p>現在の私がいるチームについて、HRT原則に当てはまっているかを考えると、ほとんどあてはまることがわかりました。<br /> 道理で居心地がいいわけだ!</p><p>明日からもお仕事がんばるぞい。</p><p><div class="hatena-asin-detail"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4873116309/kagiyaplus03-22/"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/41SlY0zvpKL._SL160_.jpg" class="hatena-asin-detail-image" alt="Team Geek ―Googleのギークたちはいかにしてチームを作るのか" title="Team Geek ―Googleのギークたちはいかにしてチームを作るのか"></a><div class="hatena-asin-detail-info"><p class="hatena-asin-detail-title"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4873116309/kagiyaplus03-22/">Team Geek ―Googleのギークたちはいかにしてチームを作るのか</a></p><ul><li><span class="hatena-asin-detail-label">作者:</span> Brian W. Fitzpatrick,Ben Collins-Sussman,<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%B3%D1%C0%AC%C5%B5">角征典</a></li><li><span class="hatena-asin-detail-label">出版社/メーカー:</span> <a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%AA%A5%E9%A5%A4%A5%EA%A1%BC%A5%B8%A5%E3%A5%D1%A5%F3">オライリージャパン</a></li><li><span class="hatena-asin-detail-label">発売日:</span> 2013/07/20</li><li><span class="hatena-asin-detail-label">メディア:</span> 単行本(ソフトカバー)</li><li><a href="http://d.hatena.ne.jp/asin/4873116309/kagiyaplus03-22" target="_blank">この商品を含むブログ (20件) を見る</a></li></ul></div><div class="hatena-asin-detail-foot"></div></div></p> </div> kikuchy Qiitaに投稿してみた + javascript(クライアントサイド用)での単体テスト環境の作り方を解説してみた hatenablog://entry/12921228815724880044 2014-05-24T15:04:03+09:00 2014-05-24T15:04:03+09:00 ついにQiitaデビューしました! JavaScript の簡単☆単体テスト(grunt + qunit) - Qiita テーマはjavascriptの単体テストです。以前から 拡張機能「 Pixiv image downloader」 - Opera アドオン など、ブラウザ拡張機能を作っていて、その中で悩んだ事でした。 あまりJavaやRubyのようなスタンダードなテスト方法がないのですよね、javascriptは。宜しければストックをお願いしますね(露骨なステマ <p>ついにQiitaデビューしました!</p><br /> <p><span style="font-size: 150%"><a href="http://qiita.com/kikuchy/items/76d0c49b487ce01072dd">JavaScript &#x306E;&#x7C21;&#x5358;&#x2606;&#x5358;&#x4F53;&#x30C6;&#x30B9;&#x30C8;&#xFF08;grunt + qunit&#xFF09; - Qiita</a></span></p><br /> <p>テーマは<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/javascript">javascript</a>の<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%C3%B1%C2%CE%A5%C6%A5%B9%A5%C8">単体テスト</a>です。</p><p>以前から <a href="https://addons.opera.com/ja/extensions/details/pixiv-image-downloader/?display=ja">&#x62E1;&#x5F35;&#x6A5F;&#x80FD;&#x300C; Pixiv image downloader&#x300D; - Opera &#x30A2;&#x30C9;&#x30AA;&#x30F3;</a> など、ブラウザ<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%B3%C8%C4%A5%B5%A1%C7%BD">拡張機能</a>を作っていて、その中で悩んだ事でした。<br /> あまり<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/Java">Java</a>や<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/Ruby">Ruby</a>のようなスタンダードなテスト方法がないのですよね、<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/javascript">javascript</a>は。</p><p>宜しければストックをお願いしますね(露骨な<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%B9%A5%C6%A5%DE">ステマ</a></p> kikuchy