Xcode 5 + iOS 7 で、StoryBoard + TableView
最近進められていなかった mixi-inc/iOSTraining · GitHub を再開しました。
ところがXcode 5になってから mixi-inc/iOSTraining · GitHub にトライするのは初めてだった上、ドットインストールのiPhoneアプリ入門講座 で StoryBoard の便利さに気付いてしまった私は、どうしてもStoryBoardを使った開発をしたかったので、StoryBoardを使いながら mixi-inc/iOSTraining · GitHub をこなす方法を探してみました。
今回は 4.1 uitableviewについて と 4.2 uitableviewとnavigationcontroller に挑戦したので、これを xib を使わず StoryBoard だけでやってみたいと思います。
内容はオリジナルの教材と同じ順番で進めて行きます。
手順
サンプルプロジェクトの作成
4.1 uitableviewについて の サンプルプロジェクトの作成の内容を StoryBoard を使って行います。
普通に "Single View Application" を作成します。
アクセス解析によるこのブログのアクセス数アップ方法を本気出して考えてみた(11月号)
9月のアクセス解析結果と10月の解析結果を見比べて、もっと多くの人に見てもらうにはどうしたら良いのか考えます。
行動予定
- 分析
- 改善策の仮説と、施策を立てる
- 施策を実行
- 仮説の当たり外れを検証
先月号で1と2を行い、10月も3を実行しました。
今月も、先月の数字と比較を行い、この記事で1と2を行って、今月も3を行います。
目的
何度でもおさらいです。
直接的な目的は、もっと多くの人にこのブログを読んでもらうことです。
こんな目的を設定した理由は以下の通り。
- 何か困ったことがあったときの解決法を探す一助にしてもらう
- kikuchyの名前を覚えてもらう(パーソナルブランディング)
- 酢ろぐさんみたく、技術系のHow Toをまとめていてなおかつたくさんの人に読んで頂きたい
ちなみにこのブログは、
プログラミングに関するマイナーなトラブルシュートやハウツーを掲載しているブログ
というテーマになっています。
エンジニアに読ませたら良いんじゃないかと思う『RUNNING LEAN 実践リーンスタートアップ』
Running Lean ―実践リーンスタートアップ (THE LEAN SERIES)
- 作者: アッシュ・マウリャ,渡辺千賀,エリック・リース,角征典
- 出版社/メーカー: オライリージャパン
- 発売日: 2012/12/21
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- 購入: 3人 クリック: 14回
- この商品を含むブログ (17件) を見る
新しいWebサービスやアプリを使ってご飯の種にしようとするなら、ちゃんとビジネスができないといけないと思っています。
『ものを企画して、発注、販売する』
という基本的な商売はやったことがあるものの、ソフトウェアを使ったものでもなく、本格的なビジネスを経験した訳でもありません。
そこで、どうやらビジネスモデルの作り方や、リーンスタートアップについて書かれていると聞いたのでこの本を読むことにしました。
主に印象に残ったのは以下の2項目でした。
- MVP (Minimum Value Product)を作る
- プランのテストを行う
それぞれについて、順番に説明します。
1. MVP (Minimum Value Product)を作る
photo by PetitPlat - Stephanie Kilgast
「これでビジネスになるのかどうか」を検証しようと思ったら、最低限はビジネスの元手が必要になるはずです。
ここで言う元手とは、商品やサービスなど、買手に対して提供されるものです。
いかなるビジネスを行うにしても、
独自の価値提案を明確にし、
課題に対する最低限の機能を実装する
ことをすべき、だそうです。
小さいものであれば開発にかかるコスト(時間コスト、金銭コスト)は小さく済ませる事ができますから、万が一「これはビジネスにならない」と判明しても捨てるのは容易だ、ということです。
また、規模が大きく複雑なものは、テストを行いづらいから、という要因もあるようです。
エンジニアとしては、
ビジネスプランにも単体テストが必要で、単体テストを行うためにもクラスの役割ははっきりさせた上で適切な粒度で実装する事!
と言ってもらった方がしっくり来る気がします。
2. プランのテストを行う
MVPを構築したら、それが解決する(予定)の問題をどれだけ解決するのか(製品/市場フィット)をテストする必要があります。
その手法として、この本では見込み顧客へのインタビューを薦めています。
インタビューを行うにあたって、
- ターゲットの探し方
- 質問する事柄の探し方
- インタビュー結果の使い方
- 繰り返しインタビューを行って改善する方法
が書かれています。
やはりプログラミングに例えて言うなら、
ビジネスプラン用のCI(継続的インテグレーション)ツールの紹介と、それを使った開発の進め方について
という内容です。
著者はこの本を制作する際にもこの手法を行っており、その時に実際に行った手順も紹介されています。
読めば読むほど、フレームワークの大枠はアジャイルプロトタイピングと近い印象でした。
もちろん、コンピューター相手にテストを行うのと人間相手に行うのとでは同じように行かないでしょうが、違いと言えばその辺りくらいではないかと思ってしまいます。
エンジニアに読ませたら良いビジネス書
ビジネス、特にリーンスタートアップに興味がある人が読むべき本でしょう。
けれどもむしろ、ベンチャーやスタートアップで働きたいエンジニアに読ませるべき本なのではないかと感じました。
今日日、エンジニアは単なる技術オタクではいられなくなっています。
様々な役割の方々と協力しなければビジネスは回らないのですから、その方々とコミュニケーションをとるためにも知識が無いといけないでしょう。
具体的には、共通言語が必要になります。
エンジニア同士であれば、技術用語という非常に便利な言葉があり、スムーズに会話を行う事ができます。
同じような言葉と、その言葉が運ぶ概念を理解しておけば、スムーズなコミュニケーションが期待できるのではないでしょうか。
今度はデザイン関係の本も読んでみようと思いました。
『必ず結果が出るブログ運営テクニック100』をこのブログにも適用できるか考えてみた
先月から、アクセス解析によるこのブログのアクセス数アップ方法を本気出して考えてみた(9月号)(10月号)という記事を書いています。
そこで、自分で考えられる以上のアクセスアップの方法を探すため、『必ず結果が出るブログ運営テクニック100』という本を読んでいました。
必ず結果が出るブログ運営テクニック100 プロ・ブロガーが教える“俺メディア”の極意
- 作者: コグレマサト,するぷ
- 出版社/メーカー: インプレスジャパン
- 発売日: 2012/03/23
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- 購入: 8人 クリック: 533回
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前提
私のブログは、以下のような特徴のブログです。
- 更新頻度は低め
- ブログそのものでお金を得ようとは(今のところ)思っていない
- 目的は自己実現に近い
対して、この本の著者であるコグレマサトさんとするぷさんのブログの特徴は、
- 更新頻度は非常に高い
- ブログの広告やアフィリエイトでお金を得る
- 目的は「生活できるほど」のお金を得ること
どちらも楽しんで書くことを目指しています。
役に立ちそうなテクニック
上記のような違いがあるため、書かれているテクニックがそのまま適用できるという訳ではありません。
その上で役に立ちそうなテクニックを、3つピックアップしてみました。
(番号は、書籍中の番号です)
若き経営者が語る【教育×ITの未来】 に参加してきた
去る9月25日に、SHAKE100主催の
に参加してきました。遅ればせながら、どんなことを学んだのかを書き出して、自分の意見の整理をしたいと思います。
参加者
- モデレーター
- デジタルハリウッド大学大学院 佐藤さん
- パネラー
- レアジョブ 加藤さん
- スクー 森さん
- Loupe(SENSEI NOTE) 浅谷さん
- ファンタムスティック シェインさん
- CA Tech Kids 上野さん
教育×ITの未来
EdTechという潮流があるそうです。
言葉自体は見ての通り、 Education と Technology をかけた造語です。
「100年前の医師は現代で治療を行えないが、100年前の教師は現代でも教壇に立つことができる」
という揶揄があるくらいに、教育というものは時代の流れに乗る事もなしに、時代遅れになっている、というのです。
そこですでにアメリカでは、
のような、ITを使った教育の革新(となるかも知れない)事例が登場して、従来の教育に異を唱えているそうです。
EdTechが「来る」3つの理由
1. お金
教育費はどんどん高くなり、子供一人当たり2000万円もの費用がかかるとのこと。
一方で学習塾は少子化にも関わらず収益は高止まり。
教育に糸目をかけない人も多いそうです。
EdTechは、低所得者に対しては低価格で教育の機会を与え、高所得者に対しては質の高い(もしくは貴重な)教育の機会を与えるだろうとのこと。