Kikuchy's Second Memory

技術のこととか、技術以外のこととか、思ったことを書き留めています。

エンジニアの育成とマネジメントが難しい(と私は思い込んでしまっている)

年一更新のブログになってしまいそう。

それでは良くないので、思ったことを未整理のままでも書き出してみたりしようかと。

 

職場に新しいエンジニアの方々お二人がいらっしゃって、それぞれのメンターを務めることとなりました。

どちらもお若くて、ほとんど新社会人みたいな感じ。お一方はインドの大学の新卒、もうお一方は高校生インターン。どちらもプログラミングは結構できる方。

 

私は人を育てるということを上手くできた試しもないので、勝手に育ってもらうしかない。

とりあえずどうなりたいのかを聞きつつ、なるべくその要望を叶えられるようにタスクを振ろうと思っているところ。

 

しかし、タスクを振るって言っても、私はタスクマネジメントも苦手なので、そこも上手くできるか自信がない。まずどれだけのことをお任せしても大丈夫なのかわからない。どんな仕事の進め方をしたら楽しんでもらえるのかもわからない。

 

私がガッツリ設計とかモジュールの分け方とか決めて、その後で小さくしたタスク(このクラスをこう作ってとか)をお任せした方が良い?

でもそれだと自由度小さすぎない? 私がそんな振り方されたらマイクロマネジメントだと思う。しかしお二方とも基本的な型というか、「この種のプロジェクトでは、このコードはこう書く」みたいなところまで理解が及んでいるのかわからないし…いやいや、そんなの書いてみてもらってコードレビューするまでわからない。

2〜3年前のペーペーの頃はどう指摘したものかわからなかったけれど、最近の私なら設計原則に関する語彙があるので、理由を説明した上で必要であれば軌道修正ができるかも。

 

そうなると比較的最初から設計の方針を話し合いの上で決めた方が良いのだろうか。

多分そうで、ちゃんと納得の行く進め方をしたいし、そうした方がきっと良い。

 

と、まとまらないまま書き始めてみたら悩みが一つまとまって解決してしまった。

今後も続けていこう。